表面化学修飾技術の基礎と最新動向【提携セミナー】

表面化学修飾技術

表面化学修飾技術の基礎と最新動向【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

中村 挙子 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

表面化学修飾技術の基礎と最新動向

 

≪ナノコーティング技術による高機能化・高性能化技術について≫

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


 

各種官能基によるナノコーティング技術について特徴や高機能化・界面制御への応用を解説
新たな特性をもった新規材料を開発するヒントが発見できるかもしれません

 

セミナー趣旨

近年、基材特性を維持しつつ、表面層に高機能特性を付与する表面改質技術が注目されている。本講演では、表面化学修飾技術の基礎と最新動向について紹介し、さらに紫外光利用による表面化学修飾ナノコーティング技術を用いたカーボンおよびポリマー材料への各種官能基化技術による表面高機能化、および界面制御技術による材料複合化などについて紹介する。

 

得られる知識

  • 表面高機能化技術の動向
  • 表面化学修飾材料のキャラクタリゼーション手法
  • 官能基化材料の適用事例

 

担当講師

(国研)産業技術総合研究所 先進コーティング技術研究センター
光反応コーティング研究チーム 研究チーム長

中村 挙子 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.表面化学修飾技術の動向
1.1 各種表面化学修飾技術
1.2 カーボンおよびポリマー材料の表面化学構造
1.3 元素別修飾技術
1.4 光化学反応による表面化学修飾技術

 

2.フッ素官能基化技術
2.1 カーボン材料(ダイヤモンド・ダイヤモンドライクカーボン・カーボンナノチューブ)
2.2 ポリマー材料(汎用ポリマー・エンジニアリングプラスチック)
2.3 撥水撥油性
2.4 低摩擦性
2.5 耐久性

 

3.非フッ素撥水化技術
3.1 ポリマー材料(汎用ポリマー・エンジニアリングプラスチック)
3.2 環境対応

 

4.酸素官能基化技術
4.1 カーボン材料(ダイヤモンド,ダイヤモンドライクカーボン)
4.2 親水性
4.3 低摩擦性

 

5.硫黄官能基化技術
5.1 カーボン材料(ダイヤモンド,ダイヤモンドライクカーボン)
5.2 ポリマー材料(汎用ポリマー)
5.3 自己組織化反応による金属固定
5.4 生体分子固定

 

6.窒素官能基化技術
6.1 カーボン材料(カーボンナノチューブ)
6.2 ポリマー材料(汎用ポリマー)
6.3 親水性
6.4 金属ナノ粒子固定による抗菌性

 

7.表面化学修飾ナノコーティング技術の適用事例紹介
7.1 表面濡れ性制御技術
7.2 複合化高機能繊維ロープ
7.3 ナノダイヤモンド粒子MRI造影剤
7.4 高強度異種材料接合技術

 

□ 質疑応答 □

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

配布資料

配布資料:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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