さくさくとできるスプレッドシートの効率的バリデーションとデータインテグリティ対応 (S&T)【提携セミナー】

さくさくとできるスプレッドシートの効率的バリデーションとデータインテグリティ対応 (S&T)【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 【Live配信受講】 2024/1/23(火)10:30~16:30
担当講師

望月 清 氏

開催場所

【Live配信受講】 オンライン配信セミナー

定員 -
受講費 通常申込:55,000円
E-Mail案内登録価格: 52,250円

 

さくさくとできるスプレッドシートの

効率的バリデーションとデータインテグリティ対応

 

≪すぐ使える規程(VMP)とチェックボックス式ひな形文書つき≫

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信】のみ

 

本セミナーでは、査察指摘の多いスプレッドシートについて効率的なCSV実務を
実際に使えるスプレッドシートのCSV規程や文書テンプレートを用いて具体的に説明する。

 

■よくある質問

スプレッドシートのバリデーションについて以下の様な話しを良く耳にする。
下記の疑問についても講師の実務や経験に基づき具体的に解説する。

 

  •  ソフトウェアカテゴリをどのように分類してバリデートするのか
  •  ひとつずつ開発するのでカテゴリ5のCSVが求められるのか
  •  システムや装置と同様のCSV文書がないと査察指摘を受けるのか
  •  URSの書き方を知りたい
  •  FSやDSに何を書けばよいか判らない
  •  スプレッドシートの数が多くバリデーションに多大な工数を要している
  •  大量のスプレッドシートを効率的にバリデートする方法を知りたい
  •  OSを更新した場合、どのように再バリデーションすればよいのか
  •  再バリデーションの頻度や合理的な実施方法を知りたい
  •  自社のバリデーション方法が査察指摘を受けないか心配
  •  査察指摘が心配でマクロを使用する勇気がない
  •  IF関数のバリデーション方法を知りたい
  •  当局査察においてどのようなことが指摘されるのか
  •  自社のバリデーションはオーバークオリティかもしれない
  •  結果シートは電子ファイルで保管しないと指摘されるのか
  •  結果シートを電子保管する場合の留意事項を知りたい

 

■質疑応答

スプレッドシートに限らず、CSV、ERES対応、データインテグリティ対応など日常の業務において困っていることや疑問などにもお答えします。講演当日の活発な質問は大歓迎ですが、質疑応答時間に限りがありますので、1週間前までにご提出いただいた事前質問への回答を優先いたします。
※受講者の皆様に開催日までに講師からの事前アンケートを送付しております。

 

セミナー趣旨

スプレッドシートの効率的CSV実務を、以下の実務文書により具体的に説明する。

• 『VMP:バリデーションマスタープラン』(スプレッドシートのCSV規程)
• 『文書テンプレート』(チェックボックス式CSV文書ひな形)

チェックボックス式の『文書テンプレート』によりスプレッドシートのCSVを定型化できるのが本講座の特徴である。

 

VMP(スプレッドシートのCSV規程)と文書テンプレートはワードファイルにてご提供するので、自由にカスタマイズしてすぐにご使用いただける。

 

後述するような皆さまの課題を含め
• スプレッドシートの効率的なCSV実務を
• CSVの基礎から入門者にも判りやすく解説する
また、データインテグリティ指摘を受けやすいスプレッドシートについても解説する。

 

査察指摘の開示が最も進んでいるのはFDAであり、生の査察指摘をすべて入手できる。本講座では、米国情報公開法(FOIA)にもとづきFDAへ開示請求して入手した2,000件を越す生の査察指摘事例を交えてスプレッドシートの運用と管理を説明する。

 

ERES(電子記録/電子署名)とCSVの基礎を説明したうえでFDAの査察指摘事例を紹介するので、コンピュータに馴染みのなかった方でもスプレッドシートの運用と管理を納得して習得していただける。

 

受講対象

■主な受講対象者
以下の様な部門において、スプレッドシートのバリデーションをゼロベースで習得する必要のある方、あるいはスプレッドシートの課題をお持ちの方を対象としている。

  •  QC QA 薬事監査(社内監査、委託先監査)
  •  CMC 製剤研究 分析研究 非臨床研究 CRO
  •  製造 製造技術 エンジニアリング IT
  •  システム供給者、装置供給者、機器供給者
  •  システムハウス、エンジニアリング会社、ゼネコン

CSVの基礎から説明するので、CSVに馴染みの無かった方にも十分に理解していただける。

 

担当講師

合同会社エクスプロ・アソシエイツ 代表
望月 清 氏

 

セミナープログラム(予定)

  1. はじめに(GMP省令の改正、バリデーション指針など)
  2. ERESの基礎(電子記録・電子署名)
  3. CSVの基礎
  4. データインテグリティの基礎
  5. FDA査察におけるデータインテグリティ指摘
  6. FDA査察におけるスプレッドシート指摘
  7. スプレッドシート要件

 

  • FDA査察指摘から見た要件
  • PIC/Sガイダンスにおける要件

 

  1. スプレッドシートのバリデーション
    • CSVが必要なスプレッドシート
    • テンプレートの開発・検証・運用
    • テンプレートのタイプ分け
    • タイプごとの合理的なCSV方法
  2. スプレッドシートCSV規程
    (VMP:バリデーションマスタープラン)

 

  • 目的
  • 適用範囲
  • 役割と責任
  • スプレッドシートテンプレートの管理
  • スプレッドシートの分類
  • バリデーションアプローチ
  • バリデーション活動
    • 計画フェーズ
    • 開発フェーズ
    • 検証フェーズ
    • 報告フェーズ
  • 再バリデーション
  • 変更時のバリデーション

 

  1. スプレッドシートバリデーション文書ひな形

 

  • チェックボックス式の文書ひな形
  • バリデーション計画書
  • ユーザー要求仕様書(URS)
  • 機能仕様書(FS)
  • 設計仕様書(DS)
  • デザインレビュー報告書
  • バリデーション報告書
  • 事例によるひな形使用方法の説明

 

  1. テンプレートの運用管理

 

  • テンプレートの管理
  • 結果シートのレビュー
  • 結果シートの保管(紙、電子)
  • 最新版テンプレートの使用徹底
  • エクセル演算誤差の注意

 

  1. 質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信受講】 2024/1/23(火)10:30~16:30

 

開催場所

【Live配信受講】 オンライン配信セミナー

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

 

【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 41,800円/E-Mail案内登録価格 39,820円 )

 

定価:本体38,000円+税3,800円
E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円

 

※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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