固体酸化物形電解セル(SOEC)の原理・開発現状・将来展望【提携セミナー】
開催日時 | 【LIVE配信】2025/4/15(火)13:00~16:00 , 【アーカイブ配信受講】4/16(水)~4/23(水) |
---|---|
担当講師 | 嘉藤 徹 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
固体酸化物形電解セル(SOEC)の
原理・開発現状・将来展望
《水素社会実現に向けた水蒸気電解技術の理解と展望》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
近年、地球温暖化対策の一環として、再生可能エネルギー由来の電力を水電解等により水素等に変換・利用し化石燃料消費の大幅低減を目指す研究開発が精力的に進められています。
そこで本セミナーでは最初に地球温暖化対策の観点から、水素に期待される役割、エネルギーサプライチェーン上の水電解等の位置づけ・特長を最初に概観します。次いで、現状の水素製造技術の中で最もエネルギー効率が高いとされる水蒸気電解について、その原理・特長、製作技術、性能評価技術などにについて解説します。また、欧米では水蒸気電解システムの実証研究なども開始されているのでそれらについても紹介し、さらに今後期待されるグリーン水素の需要と、水蒸気電解システムの導入可能性などについても述べたいと思います。
◆習得できる知識
- 水蒸気電解技術の対する基礎知識、開発動向の理解
- SOEC技術の開発課題、評価方法等に対する基礎的理解
- 水蒸気電解システムの用途展望に対する理解
- 温室効果ガス削減のための水素普及に対する課題・将来展望等に対する基礎的理解
◆受講対象
- 大学~修士課程卒業の方、製造業務にたずさわって2~3年の若手技術者や新人の方。
◆必要な前提知識
- 大学~修士課程卒業の方であれば特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
◆キーワード
固体酸化物形電解セル、SOEC、水電解、水蒸気電解、グリーン水素、セミナー、講演
担当講師
国立研究開発法人産業技術総合研究所
省エネルギー研究部門 招聘研究員 博士(工学) 嘉藤 徹 氏
≪ご専門≫
エネルギー工学
セミナープログラム(予定)
1.地球温暖化問題と水素
1-1 化石燃料の消費と二酸化炭素の排出
1-2 化石燃料消費を削減するエネルギー供給構造
2.固体酸化物形電解セル(SOEC)による水素製造
2-1 電解・水蒸気電解システムの開発の経緯
2-2 SOECを用いた高温水蒸気電解
2-3 SOECの試作と評価技術の開発例
2-4 二酸化炭素・水蒸気共電解システムの可能性
3.高温水蒸気電解システムの開発状況
3-1 システム開発状況
3-2 システム開発の課題
4.高温水蒸気電解の将来展望
4-1 水素製造の現状と今後の水素需要
4-2 高温水蒸気電解システムの導入可能性について
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【LIVE配信】2025/4/15(火)13:00~16:00
【アーカイブ配信受講】4/16(水)~4/23(水)
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
- 1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
- 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。
※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
備考
- 資料付(PDFデータの配布)
※郵送の資料送付はございません。必要に応じて各自印刷をお願いいたします。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。