吸音・遮音・防振の理論とその測定・評価に関する入門講座《基礎理論の他、音響測定も解説》
2024/4/26(金) 10:30~16:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 西山 淳一 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 66,000円(税込) |
★何故チェックが必要? どんなチェック項目が必要?
★いつ,誰が,その頻度,その証明方法は?
★どんな事項が秘密保護の対象か?
★海外との共同開発が出来なくなるリスク,対象となる業界は?
★海外の企業や研究機関からの「信用・信頼を得るに足る」チェック体制づくりのポイント
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
セキュリティクリアランス(SC)について,国家安全保障の観点からの必要性,SCの 分類,各国の資格制度の現状を説明し,我が国の課題について俯瞰すると共に,各企業に求められる事項と対応のポイントについて学びます。
【第1部】(公財)未来工学研究所 政策調査分析センター 研究参与 西山 淳一 氏
【第2部】慶應義塾大学 法学部 非常勤講師 森本 正崇 氏
【第3部】アレシア国際法律事務所 弁護士 有本 真由 氏
【第4部】(株)日本総合研究所 創発戦略センター 岩崎 海 氏
【10:00~11:20】
第1部 セキュリティクリアランスの現状と必要性
●講師 (公財)未来工学研究所 政策調査分析センター 研究参与 西山 淳一 氏
【講座の趣旨】
セキュリティクリアランス(SC)について,国家安全保障の観点からの必要性,SCの 分類,各国の資格制度の現状を説明し,我が国の課題について解説する。
【セミナープログラム】
1.安全保障の考え方
1.1 国家安全保障秘密区分の3要素
1.2 秘密区分の整理
2.セキュリティクリアランスとは
2.1 セキュリティクリアランスの条件
2.2 各国の取り組み状況(米国等)
3.現行制度における課題
【質疑応答】
【11:30~12:50】
第2部 秘密保護制度とセキュリティクリアランス
●講師 慶應義塾大学 法学部 非常勤講師 森本 正崇 氏
【講座の趣旨】
我が国の秘密保護制度を踏まえた上で,セキュリティクリアランス導入に向けた論点 について解説する。
【セミナープログラム】
1.秘密保護の基本
1.1 秘密保護の必要性
1.2 秘密とは
2.我が国の秘密保護制度
2.1 守秘義務
2.2 特定秘密
2.3 営業秘密
3.秘密保護制度の運用-セキュリティクリアランスに向けて
3.1 実務を考える
3.2 セキュリティクリアランスの位置付け
3.3 論点や課題
【質疑応答】
【13:50~15:20】
第3部 米国におけるセキュリティクリアランス制度の 運用の紹介について
●講師 アレシア国際法律事務所 弁護士 有本 真由 氏
【講座の趣旨】
昨今の経済安全保障推進の議論の中で検討課題とされているセキュリティ・クリアランス制度について,米国における同制度の経緯,内容,運用について解説いたします。
【セミナープログラム】
1.セキュリティクリアランスとは
1.1 人クリアランスと施設クリアランス
1.2 セキュリティクリアランスの必要性
2.米国におけるクリアランス制度の概要
2.1 米国における情報区分
2.2 米国における人クリアランス制度の概要
2.3 米国における人クリアランス制度の経緯
3.人クリアランス取得まで
3.1 概要
3.2 申請書類
3.3 裁定基準
4.人クリアランス取得後
4.1 定期的再審査
4.2 継続的審査への流れ
4.3 CE/CVプログラム
【質疑応答】
【15:30~17:00】
第4部 日本版セキュリティ・クリアランス制度の可能性および各業界業種への影響度分析と対応への提言
●講師 (株)日本総合研究所 創発戦略センター 岩崎 海 氏
【講座の趣旨】
米国のセキュリティクリアランス制度の変遷・現状の課題,日本への適用の可能性, 制度化による日本の研究・ビジネスシーンへの影響 について解説する。
【セミナープログラム】
1.米国のセキュリティクリアランス制度
1.1 法的変遷
1.2 セキュリティクリアランスが関連するビジネスシーン
1.3 現状の課題
2.日本への適用の可能性
2.1 現行の法制度
2.2 制度化にむけた課題
2.3 望ましい制度案
3.制度化による日本の研究・ビジネスシーンへの影響
3.1 メリット
3.2 デメリット
3.3 特定業種への影響
【質疑応答】
未定
未定
未定
資料は事前に紙で郵送いたします。
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※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。