ポリウレタンの化学、原料の特徴と使い方、構造と特性、 フォーム・塗料・複合材料用途での技術動向【提携セミナー】

ポリウレタンの化学、原料の特徴と使い方、構造と特性、 フォーム・塗料・複合材料用途での技術動向【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 【Live配信】 2024/8/22(木)10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】 2024/9/5(木)から配信開始【視聴期間:9/5(木)~9/19(木)】
担当講師

横山 直樹 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:55,000円
E-Mail案内登録価格: 52,250円

 

ポリウレタンの化学、原料の特徴と使い方、構造と特性、
フォーム・塗料・複合材料用途での技術動向

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

 

★ ポリウレタンの原料(ポリイソシアネート、ポリオール、触媒、添加剤)から分析・特性評価、各種用途展開まで解説!

 

セミナー趣旨

ポリウレタン関係の業務に携わることになられた、研究開発部門、生産技術部門、事業企画部門の皆様を対象に、ポリウレタンの原料と使い方およびフォーム、塗料、複合材料用途での技術動向をレクチャーさせていただきます。

 

<得られる知識・技術>

1.ポリウレタンの化学
ポリウレタンの用途と機能、ポリウレタンの用途別製造法、各種ポリウレタンの合成反応と構造、イソシアネートと各種活性水素化合物との反応に関する知識を習得できる。
2.ポリウレタンの原料と特徴、使い方
ポリウレタンの原料であるTDI、MDIなどのポリイソシアネート、PPG、PCG、PTMGなどのポリオール、三級アミン、金属などの触媒、加水分解抑制剤、発泡剤などの添加剤について各々の特徴と使い方ついての知識を習得できる。また、バイオマス由来のイソシアネートおよびポリオールなど環境配慮ポリウレタンの原料についての知識を習得できる。
3.分析および特性評価方法
原料およびポリウレタン製品の分析方法と分析例およびポリウレタン製品の特性評価方法と評価例についての知識を習得できる。
4.ポリウレタンの構造と特性
ポリウレタン中のハードセグメントによる凝集構造が架橋密度、弾性率、引張り強度などの特性に及ぼす影響についての知識を習得できる。また、イソシアネートとポリオールの反応によるポリウレタン化を高湿度下で行った場合の構造変化と特性に及ぼす影響についての知識を習得できる。
5.有害性
原料イソシアネートおよびポリオールの有害性(急性毒性など) についての知識を習得できる。
6.フォーム、塗料、複合材料用途での技術動向
フォーム用途では、自動車用ウレタンフォームの低VOC化、塗料用途では、重防食塗料用ポリウレタンの鋼板接着性向上、複合材料用途では、燃料電池自動車(FCV)の水素タンク用ポリウレタン変性エポキシ樹脂の各研究開発に関する知識を習得できる。

 

担当講師

横山技術事務所 代表 横山 直樹 氏

 

<専門>
材料化学、化学工学、品質管理、環境・エネルギー
<受賞歴>
・日本接着学会論文賞(2006);半導体封止材料用エポキシ樹脂
・Excellent Poster Award on 2nd Asian Conference of Adhesion in Beijing(2007);フレキシブルプリント基板接着剤用エポキシ樹脂
<WebSite>
https://www.facebook.com/yokopyon66/

 

セミナープログラム(予定)

<プログラム>

1.ポリウレタンの化学
1.1 ポリウレタンの概要:用途と機能、用途別製造法
1.2 ポリウレタンの合成反応と構造:セグメンティッドポリウレタンなど

2.原料の特徴と使い方
2.1 ポリイソシアネート:TDI、MDI、バイオマス由来イソシアネートなど
2.2 ポリオール:PPG、PEP、PCD、PCL、PTMG、バイオマス由来ポリール
2.3 触媒:三級アミン、金属
2.4 添加剤:加水分解抑制剤、発泡剤

3.分析および特性評価方法
3.1 原料の分析法(イソシアネート含有量、水酸基価など)
3.2 ポリウレタン製品の分析法・特性評価法(FT-IR、熱分解GC、DMAなど)

4.ポリウレタンの構造と特性
4.1 ハードセグメントの凝集構造がポリウレタンの架橋密度と力学特性に及ぼす影響
4.2 イソシアネートとポリオールの高湿度下での反応が生成ポリウレタンの構造と特性に及ぼす影響

5.有害性
5.1 原料イソシアネートおよびポリオールの有害性(急性毒性など)

6.フォーム・塗料・複合材料用途での技術動向
6.1 自動車用ウレタンフォームの低VOC化研究開発
6.2 対鋼板接着性に優れた重防食塗料用変性ポリウレタンの研究開発
6.3 複合材料:FCV用CFRP製水素タンク向けポリウレタン変性エポキシ樹脂の研究開発

7.まとめ

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信】 2024/8/22(木)10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2024/9/5(木)から配信開始【視聴期間:9/5(木)~9/19(木)】

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

 

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-mail案内登録価格 39,820円 )

 

定価:本体38,000円+税3,800円
E-mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【Live配信】【アーカイブ受講】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売