高分子材料の劣化・変色技術の基礎と防止処方技術【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2024/12/10(火)13:00~17:00 |
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担当講師 | 今井 昭夫 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
樹脂の種類による劣化・変色の違いを把握!
樹脂の劣化・変色現象を分子構造の変化としてナノレベルで捉える!
高分子材料の劣化・変色技術の基礎と防止処方技術
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
現在、各種の高分子材料が様々な用途に対して利用されており、工業的に大量の材料が生産されている。なかでも合成樹脂では高耐久性の品種が開発されているが、化合物としての高分子材料自体は、使用環境下で光、熱、水分、菌体など様々な刺激により変性・劣化する本質的特性を有している。この劣化の機構を樹脂種別に理解して、対策処方を設計することが材料設計上、不可欠な開発技術テーマである。本講では、高分子材料の変質劣化について基礎的な知見を解説し、合わせて実用的な劣化処方事例を紹介する。
◆習得できる知識
樹脂の劣化変色の原因と機構、高分子材料の劣化・変色の防止対策技術
◆受講対象
- 合成樹脂材料開発担当者、樹脂成形加工製品開発技術者。
- 実務上、樹脂劣化・変色の事例を経験している技術者。
◆キーワード
材料,プラスチック,ゴム,樹脂,添加剤,オンライン,WEBセミナー
担当講師
テクノリエゾン事務所 代表 今井 昭夫 氏
セミナープログラム(予定)
1.高分子材料の劣化・外観特性の変化の要因
1-1 高分子の劣化とは?
1-2 高分子材料の外観特性の変化
1-3 充填剤・添加剤・配合材料の変化
2.高分子種による劣化・変色・褪色の機構
2-1 ポリオレフィンの特性変化
2-2 スチレン系樹脂の特性変化
2-3 アクリル樹脂の特性変化
2-4 ポリジエンの特性変化
2-5 ポリエステル、ポリカーボネートの特性変化
2-6 シリコーンゴムの特性変化
2-7 エポキシ樹脂の特性変化
3.高分子材料の劣化の防止対策
3-1 劣化・変質防止のための添加剤
(1)酸化防止安定剤
(2)紫外線吸収剤
(3)光安定化剤
3-2 高分子材料の高性能化・高機能化のための添加剤
(1)帯電防止剤
(2)難燃剤
(3)滑剤
(4)着色剤
(5)改質剤
3-3 アロイ化・相容化材による劣化防止策
3-4 表面処理による劣化防止策
3-5 成型条件の変更による劣化防止策
4.高分子材料の外観特性変化の防止策
4-1 表面へ材料成分の拡散溶出の防止策
4-2 樹脂結晶のサイズや配向の制御
4-3 充填剤の配向の制御
5.まとめと Q&A
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024年12月10日(火)13:00~17:00
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
- 1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
- 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
- 3名以上同時申込は1名につき24,750円(税込)です。
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