オーガニック化粧品の処方開発の進め方と要素技術【提携セミナー】
| 開催日時 | 【LIVE配信】2026/11/11(水) 12:30~16:30 , 【アーカイブ配信】11/12~11/20(何度でも受講可能) |
|---|---|
| 担当講師 | 市川 裕康 氏 |
| 開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
| 定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
| 受講費 | 非会員: 49,500円 (本体:45,000円) 会員: 46,200円 (本体:42,000円) |
☆市場製品の処方解読や開発プロセスにおける典型的な失敗事例も交え、
受講後すぐに実務へ活かせる実践的知識を解説します!
オーガニック化粧品の処方開発の進め方と要素技術
≪COSMOS規格をはじめとする複雑な認証基準の理解、
石油系合成原料に依存しない界面活性剤・防腐剤・乳化剤の代替処方設計、
チャレンジテストや安定性試験…≫
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
オーガニック・ナチュラル化粧品市場は国内で1,835億円(2024年度)に達し、今後も成長が続くと予測されています。
一方で「オーガニック処方開発」は、COSMOS規格をはじめとする複雑な認証基準の理解、石油系合成原料に依存しない界面活性剤・防腐剤・乳化剤の代替処方設計、チャレンジテストや安定性試験のクリアなど、技術的難易度が高く、処方研究者にとって大きな壁となっています。
本講演では、25年以上の研究開発経験を持つ講師が、最新の市場動向とオーガニック認証規格の実務知識を整理したうえで、天然由来界面活性剤(石けん系・アミノ酸系・糖系・バイオサーファクタント)、天然防腐システム(Hurdle Technology)、天然乳化・増粘技術という三大要素技術を体系的に解説します。
さらに市場製品の処方解読や開発プロセスにおける典型的な失敗事例も交え、受講後すぐに実務へ活かせる実践的知識の習得を目指します。
◆習得できる知識
〇 COSMOS規格をはじめとする主要オーガニック認証の基準と処方設計上の制約を理解し、認証取得を前提とした処方開発の進め方を習得できる。
〇 ISO 16128が定義する4種類の指数(自然指数・自然由来指数・オーガニック指数・オーガニック由来指数)の考え方を習得し、『自然由来○○%』表示の根拠を正しく説明できる。
〇 石けん系・アミノ酸系・糖系・バイオサーファクタントの特性と最新技術動向を理解し、目的に応じた天然界面活性剤の処方設計ができる。
〇 Hurdle Technology(複合防腐)の考え方に基づき、多機能性防腐補助剤を活用した天然防腐システムを構築できる。
〇 天然乳化剤・増粘剤の特性を理解し、シリコン・合成カルボマーに依存しない乳化処方の安定性を確保できる。
〇 開発プロセスの典型的な失敗パターンを把握し、原料トレーサビリティ管理やコスト設計を含む実務的な開発スキルを習得できる。
◆受講対象
受講対象
- 化粧品・医薬部外品メーカー、OEM・ODMメーカー、化粧品原料メーカーの研究・開発部門に携わる方
レベル
- 化粧品処方の基礎知識をお持ちの方(処方研究者・製品開発担当者)
※界面活性剤・防腐剤・乳化に関する基礎的な理解があることが望ましい
担当講師
be oneself 代表 市川 裕康 氏
【専門】
化粧品科学、有機化学
【略歴】
博士後期課程を経て、京都のベンチャー企業にてインクジェットプリンター用インクの研究開発に従事。その後、化成品メーカーや素材メーカーにおいて研究開発、品質管理、生産技術など幅広い業務を経験する。前職では、大阪の石けん・化粧品メーカーにて10年以上にわたり、固形石けん、ボディソープ、洗顔料やスキンケア製品、薬用化粧品の処方設計や開発を担当。ドラッグストアやホームセンターで販売される多数の製品やOEM案件に携わり、薬事申請や評価試験も自ら実施するなど、実務に基づく豊富な知識を培った。2024年に独立し「be oneself」を創業。奈良県産のイチゴやスイカなど自然素材を活かしたオリジナル化粧品を展開するとともに、個人向けスキンケアコンサルティングや事業者向け開発支援を行っている。現在では、研究開発歴25年以上の経験を基に、原料特性・安定性評価・薬機法対応まで一貫したアドバイスを提供している。
所属学会:日本化粧品技術者会(SCCJ)
取得資格:日本化粧品検定特級コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定協会)/日本化粧品検定1級・2級(日本化粧品検定協会)/AJESTE美肌エキスパート(日本エステテック協会)/コスメ薬機法管理者(薬事法有識者会議)/化粧品成分上級スペシャリスト(化粧品検定協会)/認定スキンケアコーチ(スキンケアコーチング協会)
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
2.市場・消費者動向と処方開発への影響
2-1. 数字で見る市場規模(国内・グローバル)
2-2. 消費者の成分リテラシー向上とSNSリスク
2-3. 忌避成分のエスカレート
2-4. クリーンビューティ・ナチュラル・オーガニックの三者の違い
2-5. グリーンウォッシングリスクと処方研究者の責任
3.オーガニック認証規格の実務知識
3-1. COSMOS規格(Organic / Natural)の基準と設立背景
3-2. NATRUE認証・USDA Organicとの比較(厳格度の違い)
3-3. 日本独自認証が存在しない現状と課題
3-4. 処方研究者が押さえる「成分の4分類」
3-5. ISO 16128が定義する4種類の指数
3-6. 「自然由来○○%」表示の根拠としての活用
3-7. COSMOS禁止成分リストの実務的理解
3-8. COSMOS容器材質規定(処方開発段階からの考慮)
4.天然由来界面活性剤の処方設計
4-1. 天然界面活性剤市場の現状
4-2. 「天然由来」の定義とHLB値の復習
4-3. 天然由来界面活性剤の分類マップ
4-4. 石けん系(脂肪酸塩):ケン化反応の原理
4-5. 石けん系:脂肪酸組成と泡質・使用感の設計
4-6. 石けん系:pH設計・硬水対策・COSMOS適合性
4-7. アミノ酸系界面活性剤の種類と特性・pH設計
4-8. アミノ酸系:ぬめり感問題と最新解決技術
4-9. 糖系界面活性剤(APG)の特性と最新原料動向
4-10. バイオサーファクタントの種類と特性・市場動向
4-11. バイオサーファクタント:実用化の現実的ハードル
4-12. 天然界面活性剤の組み合わせ戦略(目的別処方設計)
5.天然防腐システムの構築
5-1. 化粧品における防腐の必要性とチャレンジテストの基礎
5-2. なぜ天然防腐は難しいのか(合成防腐剤との性能差)
5-3. フェノキシエタノールの現実(COSMOS一部容認・地域差)
5-4. エタノール系防腐補助(静菌作用と殺菌力の違い)
5-5. 精油系・植物エキス系防腐成分の特性と設計
5-6. 有機酸系(安息香酸Na・ソルビン酸K)の世界的トレンド
5-7. Hurdle Technology(複合防腐)の概念と処方設計思想
5-8. 多機能性防腐補助剤の最新動向
5-9. チャレンジテスト設計と処方最適化(ISO 11930)
6.天然乳化・増粘技術
6-1. 天然乳化剤の種類と特性
6-2. シリコン・合成乳化剤との性能差と現実的な対処
6-3. 天然増粘・ゲル化剤(合成カルボマー代替の実際)
6-4. 天然乳化処方の安定性確保(加速安定性・抗酸化設計)
7.処方事例と開発プロセスの実際
7-1. COSMOS認証取得済み市販品の処方解読
7-2. 開発プロセスのステップ
7-3. よくある失敗パターン
7-4. 原料選定の実務とコスト設計
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【LIVE配信】2026/11/11(水) 12:30~16:30
【アーカイブ配信】11/12~11/20(何度でも受講可能)
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 49,500円 (本体:45,000円)
会員: 46,200円 (本体:42,000円)
非会員の方は1名につき49,500円(税込み)です。
会員の方もしくは新規会員登録していただいた方の受講料は以下の通りです。
- 1名で申込の場合、46,200円(税込)に割引になります。
- 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
- 3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
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備考
- 資料付
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方はメッセージ欄にご住所などをご記入ください。 - タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- 講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
お申し込み方法
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