積層セラミックスコンデンサ(MLCC)における材料,多層化,大容量化,高信頼性化の最新動向【提携セミナー】

積層セラミックスコンデンサ

積層セラミックスコンデンサ(MLCC)における材料,多層化,大容量化,高信頼性化の最新動向【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/6/19(水)10:30-16:30
担当講師

山本 孝 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円
MLCCの性能向上、小型化、大容量化等の最新技術を詳解します!

 

積層セラミックスコンデンサ(MLCC)における材料,

多層化,大容量化,高信頼性化の最新動向

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

自動車の将来技術 “CASE=コネクテッド(C)・自動運転(A)・シェアリング(S)・電動化(E)” に代表されるCASEが自動車業界全体の未来像を語る概念として話題を集めている。特に,CASEの「E」の自動車のEV化が進み、代表されるパワートレインに使用される車載用MLCCには高電圧対応・高温対応である”U2J,COG(NP0)”規格のMLCCの需要が急増している。

 

一方,移動通信システムは,世代を重ねる中で, 通信基盤から生活基盤へと進化してきた。5Gは様々な業界で利用され,更にその次の技術であるBeyond 5G(6G) は, サイバー空間を現実世界(フィジカル空間)と一体化を目指している。自動車の”CASE”の自動運転(A)はレベル1~レベル5まで分けられ,決められた条件下ですべての運転をシステムが行う”レベル3″の自動運転機能を持ったEV(電気自動車)では、1万個を超えるMLCCが使われると言われている.

 

これらの世界を実現するために,受動部品の代表である積層セラミックスコンデンサ-(MLCC)は小型・大容量・高性能・省電力・高信頼化が進んできた。特に, Ni内電MLCCはNi金属の低コスト化を特徴にして大容量・小型化が急激に進み,Ni内電チップサイズは年々小型化しタイプ(0.2×0.1mm)の実用化も始まっている。一方,(06×03mm)タイプ X5R特性で10μFの大容量化も始まった.

 

当講座ではNi内電MLCCの”材料から始まって、これらの高積層技術、高信頼性技術” と更に将来展望まで幅広く、かつ詳細に解説を行なう。

 

◆受講後、習得できること

  • 何故,日本メーカは強いのか
  • 積層コンデンサ-(MLCC)材料の基礎から応用
  • 原料からMLCC積層体
  • 内部電極の進化
  • MLCCの高積層・高容量の技術
  • 積層の技術、その問題
  • MLCCの信頼性技術

 

担当講師

防衛大学 名誉教授、大阪公立大学 客員教授 工学博士 山本 孝 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.移動通信システムの進化

 

2.CASEとは

 

3.自動車用の電子機器の住み分け

 

4.自動車用コンデンサの要求性能

 

5.MLCCのサイズの変遷(民生用,車載用)MLCCの温度特性に住み分け(U2J,COG)

 

6. コンデンサのDC電圧依存性 (Class1 vs Class2 MLCCの温度特性/DC特性/温度上昇)

 

7.スマートホンに搭載される電子部品の個数,自動車に搭載されるMLCCの個数

 

8.展望2023/ 2023村田の業績見通し, MLCCの小型化は更に進むか

 

9.MLCCの世界ランキングと市場、MLCC事情,MLCCの世界ランキングが変わる.

 

10.MLCCをLCR等価回路で考えると、低ESLコンデンサの利用

 

11.MLCC材料から見たBaTiO3+希土類+アクセプタ+固溶制御材+焼結助剤の歴史

 

12.COG,NP0特性のCu内電MLCC,MLCC

 

13.MLCCの小型化、容量密度の進化、誘電体層薄層化の進化

 

14.MLCCの進展方向、小型化、大容量、高信頼性、自動車用コンデンサの要求性能

 

15.Ni-MLCCの製造プロセス、グリーンシートの技術動向

 

16.高信頼性MLCCに必要なこと、微小粒径、コア・シェル構造の利点

 

17. BaTiO3の誘電率のサイズ効果

 

18.小型・大容量化の課題,コアシェル構造の効用

 

19.薄膜用MLCCに求められる特性、水熱BaTiO3、修酸法BaTiO3

 

20.微少・均一BaTiO3のためのアナターゼTiO2, アナターゼTiO2の合成法

 

21.固相反応によるBaTiO3 の反応メカニズム

 

22.水蒸気固相反応法、水を介してBaTiO3の低温反応、水で加速する室温固相反応(BaTiO3)
Cold sintering は実用化できるか

 

23.粉砕と分散とは、メデイアのサイズ、メデイアの材質

 

24.RFプラズマ法による複合ナノ粒子合成

 

25.X8R規格のMLCC、(Ba,Ca,Sn)TiO3の特性評価、Caの役割、Snの役割

 

26.X8R規格のMLCCの他の方法、応力印加効果

 

27.電圧印加で容量が増加するMLCCとは,PZT薄膜のキュリー点が600℃???
歪エンジニアリング、”Strain Engineering”

 

28.車載用MLCCとは,DCバイアス依存性,CaZrO3, BSLZTが切り札か

 

29.MLCC用内部電極,MLCCでもう一つ重要な要素,ここから内部電極

 

30.高積層・高容量MLCCのためのNi内部電極用Ni微粒子、供材

 

31.2段焼成法のNi内部電極の効果,カバーレッジの向上

 

32.Ni内部電極の成形メカニズム(膜断面の観察),Ni内部電極の連続性(カバーレッジ)向上のメカニズム

 

33.Ni電極向上のために(Ni微粒子径、粒度分布、供材添加), 熱プラズマNi微粒子

 

34.Ni電極への添加効果(Ni-Cr, Ni-Sn), Ni-Sn内電MLCCの特性

 

35.Ni電極印刷法(グラビア印刷),プラズマ法、微粒子コーテイング法

 

36.MLCC外部電極(高温対応)

 

37.MLCCの信頼性 J-E法

 

38.MLCCの信頼性 熱刺激電流評価

 

39.MLCCの信頼性 KFM法

 

40. MLCCの信頼性 インピーダンス法, 電池測定より

 

41.MLCCの信頼性 粒内および粒界の総合評価, J-E特性より,(BLSC)(ZrTi)O3の熱刺激電流評価

 

42.まとめ

 

43.最近のMLCC研究動向

 

44. 現象論的熱力学をBaTiO3 MLCCへの適用

 

<質疑応答>

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年6月19日(水) 10:30-16:30

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。

  • 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
  • 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

 

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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