医療機器開発・事業化のマーケティング講座【提携セミナー】
医療機器開発・事業化のマーケティング講座【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 宮坂 強 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★スタートアップ企業の方、事業拡大を考えている医療機器関連企業の方々、
是非ご参加ください!
医療機器開発・事業化のマーケティング講座
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
医療機器開発に必要な機能や組織体制とその役割を理解、整理し、適切なチーム編成を行う上でオープンイノベーションの考え方、開発マネージメントの重要性について考えます。
また、医療機器開発においてマーケティングの役割は、臨床ニーズの抽出とその普遍性評価、市場性を分析し、事業化に向けてのグランドデザインの構築、出口戦略を考える上で非常に重要な機能です。
◆受講後、習得できること
1.世界の医療機器産業の状況、大手米国医療機器企業の新規医療機器開発の仕組み、組織体制の強みと特徴と、日本の医療機器産業の課題について
2.医療機器開発にプロセスを理解し、チーム編成と組織マネージメントのポイントについて
3.医療器開発におけるマーケティングの役割、その機能について
◆受講対象者
1.医療機器産業参入、医療機器開発を検討している「異業種の企業」
2.医療機器のスタートアップ
3.事業拡大を検討中の医療機器企業等
担当講師
サムエルプランニング株式会社 代表取締役
大塚メディカルデバイス株式会社 顧問 薬学学士 宮坂 強 先生
1979年3月 明治薬科大学 薬学部 製薬学科 研究科卒業
1979年4月 大日本インキ(株) 生物化学事業部
1981年5月 ダイナボット(株) (現アボットジャパン㈱)
1987年1月 日本ベクトンディッキンソン㈱
1996年1月 ファイザー製薬 メディカルテクノロジー・シュナイダー事業部
2000年7月 ボストンサイエンティフィック㈱入社 マーケティング部長
2006年3月 アボットバスキュラー㈱入社 副社長 マーケティング部長
2008年4月 大塚ホールディングス(株) エクゼクティブディレクター
2010年10月 メディコン㈱ 副社長 事業部長
2011年8月 大塚メディカルデバイス㈱ エクゼクティブディレクター
2016年4月 サムエルプランニング㈱ 代表取締役就任
兼 大塚メディカルデバイス株式会社 顧問
活動等
・ AMED医療機器開発研究者支援プロジェクト メンター
・ ジャパンバイオデザイン外部講師
・ 長野県医療機器産業振興プロジェクト アドバイザー
・ 神戸大学医学研究科 非常勤講師
■専門・得意分野
1. 臨床検査機器分野:
生化学、免疫、細菌検査等の自動分析装置、臨床検査試薬等
2. 治療用医療機器分野:
・ 眼科手術用分野(白内障手術装置、硝子体手術装置、眼内レンズ等)
・ 心臓外科・血管外科分野(心臓弁、人工血管、ペースメーカ等)
・ 血管内治療分野(ステント、バルーン、血管内超音波画像診断装置、脳動脈コイル等)
・ 整形外科分野(関節鏡、治療用医療機器)
・ 国産の植込型補助人工心臓
・ 高血圧治療用医療機器開発 等
3. 開発・事業化に関する経験:
・ 外資系医療機器企業にて、新規分野医療機器の開発、市場導入・事業化を経験
・ 国内製薬企業内での医療機事業の立上、投資先スタートアップ企業支援やM&Aを経験。
・ 国内ものつくり企業の医療機器開発・事業化を通じて医療機器事業への参入支援
4. 活動等
・ AMED医療機器開発研究者支援プロジェクト メンター
・ ジャパンバイオデザイン講師
・ 長野県医療機器産業振興プロジェクト アドバイザー
・ 神戸大学医学研究科 非常勤講師
セミナープログラム(予定)
第一部:医療機器開発の「チーム編成とプロセスマネージメント」
1. 医療機器に於いて考えるべきポイント
・ 自社の事業形態とポジショニング
・ 医療機器の事業化に必要な体制
2. 世界の医療機器産業と米国医療機器企業の開発体制
・ 米国における画期的医療機器は大手企業から生まれない?
・ スタートアップ企業と大手企業の関係(役割分担)
・ 強い米国大手企業の特徴
・ 日本の医療機器産業の特徴
3. 日本の医療機器産業の特徴
・ COVID-19感染拡大で見えて来た日本の医療機器産業の課題
・ 日本の医療機器産業の状況と課題
4. 医療機器の開発に必要な体制とチーム編制
・ 自社のポジショニングと目指す企業形態
・ 開発に必要な機能と役割とオープンイノベーション
5. 開発プロセスマネージメントとマーケティング
・ 誰が組織とプロセスをマネージするか?
・ プロセスの可視化とゲート(関門)管理
第二部:医療機器開発の「マーケティングの役割」
1. 医療機器開発で考えるべきポイント
・ 医療機器は臨床現場で生まれる=アンメットニーズの抽出
・ 臨床現場の課題、アンメットニーズは明確か?
・ 自社と開発品の市場における“ポジショニング”とは?
・ 医療的価値=保険適用の可否?
2. 開発のプロセスの理解と事業化の課題
・ 開発ステージの理解、難関、関門、採算性
・ 事業計画
3. マーケティングの役割
・世界の医療機器企業のマーケティング
・製品開発の於けるマーケティングの役割
・ 事業化の課題と市場調査・分析
4. 出口戦略の重要性
・ 製品開発と事業化の要=出口戦略
・ 事例紹介:/異業種からの参入とスタートアップ企業事例
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。