LCAの実践方法-環境パフォーマンスの定量評価-【提携セミナー】

ライフサイクルアセスメントとサプライチェーン排出量の算定セミナー

LCAの実践方法-環境パフォーマンスの定量評価-【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/03/05(火)10:30~16:30
担当講師

中谷 隼 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 55,000円(税込)

★インベントリ分析、スコープ3の実践、インパクト評価、、、
環境負荷、CO2排出量の可視化手法と運用・実践していくためのポイントを解説

 

LCAの実践方法

環境パフォーマンスの定量評価

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

近年,カーボンニュートラルや持続可能性への注目を背景に,製品や組織のサプライチェーンを通した環境パフォーマンスを算定および公表することが求められるようになってきました。その算定は,ライフサイクルアセスメント(LCA)の考え方が基本になります。本セミナーでは,なぜLCAの考え方(ライフサイクル思考)が必要とされているのか,その社会的意義を解説します。さらに,LCAの核となるインベントリ分析と,スコープ3(組織のサプライチェーンを通した温室効果ガス排出量)の基礎と実践方法について,例題を通して学びます。また,リサイクルの評価方法などインベントリ分析の応用と,もうひとつのLCAの核であるインパクト評価,その欧州における動向についても解説します。

 

習得できる知識

  • LCAによる環境パフォーマンス評価の社会的意義
  • LCAや関連する評価方法に関する国内外の動向
  • インベントリ分析の基礎と実践方法
  • スコープ3(サプライチェーン排出量)の実践方法
  • 環境フットプリントとインパクト評価の概要

 

担当講師

東京大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻 准教授 博士(工学) 中谷 隼 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

1.LCAの社会的背景と概要

1.1 カーボンニュートラルとLCA

1.2 LCAの枠組みと定義

1.3 LCAの評価事例

1.4 環境フットプリント

 

2.インベントリ分析の基礎と実践

2.1 機能単位とシステム境界

2.2 インベントリ分析の方法

2.3 インベントリのデータベース

2.4 インベントリ分析の例題

 

3.スコープ3の基礎と実践

3.1 スコープ3の対象と分類

3.2 スコープ3の算定事例

3.3 スコープ3の例題

 

4.インベントリ分析の応用

4.1 配分とシステム拡張

4.2 リサイクルの評価方法

4.3 リサイクルの評価事例

4.4 環境産業連関分析

 

5.インパクト評価の概要

5.1 環境影響の特性化

5.2 環境影響の重み付け

5.3 欧州・環境フットプリント

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024/03/05(火)10:30~16:30

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き)

〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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