化学・材料分野における「LCA」,GHG排出量計算,「Scope3」への対応,(自動車などユーザー企業への)情報開示,その活用
2024/5/16(木)10:30~16:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/03/05(火)10:30~16:30 |
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担当講師 | 中谷 隼 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★インベントリ分析、スコープ3の実践、インパクト評価、、、
環境負荷、CO2排出量の可視化手法と運用・実践していくためのポイントを解説
-環境パフォーマンスの定量評価-
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
近年,カーボンニュートラルや持続可能性への注目を背景に,製品や組織のサプライチェーンを通した環境パフォーマンスを算定および公表することが求められるようになってきました。その算定は,ライフサイクルアセスメント(LCA)の考え方が基本になります。本セミナーでは,なぜLCAの考え方(ライフサイクル思考)が必要とされているのか,その社会的意義を解説します。さらに,LCAの核となるインベントリ分析と,スコープ3(組織のサプライチェーンを通した温室効果ガス排出量)の基礎と実践方法について,例題を通して学びます。また,リサイクルの評価方法などインベントリ分析の応用と,もうひとつのLCAの核であるインパクト評価,その欧州における動向についても解説します。
東京大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻 准教授 博士(工学) 中谷 隼 氏
1.LCAの社会的背景と概要
1.1 カーボンニュートラルとLCA
1.2 LCAの枠組みと定義
1.3 LCAの評価事例
1.4 環境フットプリント
2.インベントリ分析の基礎と実践
2.1 機能単位とシステム境界
2.2 インベントリ分析の方法
2.3 インベントリのデータベース
2.4 インベントリ分析の例題
3.スコープ3の基礎と実践
3.1 スコープ3の対象と分類
3.2 スコープ3の算定事例
3.3 スコープ3の例題
4.インベントリ分析の応用
4.1 配分とシステム拡張
4.2 リサイクルの評価方法
4.3 リサイクルの評価事例
4.4 環境産業連関分析
5.インパクト評価の概要
5.1 環境影響の特性化
5.2 環境影響の重み付け
5.3 欧州・環境フットプリント
【質疑応答】
2024/03/05(火)10:30~16:30
Zoomによるオンライン受講
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
資料は事前に紙で郵送いたします。
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