体外診断薬の開発・事業化戦略と期待される要素技術【提携セミナー】

体外診断薬開発

体外診断薬の開発・事業化戦略と期待される要素技術【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 【LIVE配信】2024/4/9(火) 12:30~16:30 ,【アーカイブ配信】4/10~4/18 (何度でも受講可能)
担当講師

田村 弘志 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講費 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

・事業ビジョンの実現を加速するために必要な要素、

・今後の展開と課題について市場ニーズや最新の知見をまじえて解説!

 

体外診断薬の開発・事業化戦略と期待される要素技術

 

・臨床性能試験の実務と留意点 とは?

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

近年は、従来の診断法から遺伝情報に基づく新世代診断法へのパラダイムシフトが起きており、迅速、簡便、高精度な検査が可能になってきています。

 

これは、次世代シーケンサーなどの技術革新によるところが大きく、遺伝子検査,遺伝子解析の臨床応用が進み、個別化医療の実現に著しく貢献するとともに、新薬の開発にも寄与することが期待されています。

 

一方、医療のグローバル化やデジタル技術が進展する中で、体外診断薬の開発や普及が促進されていますが、有効性と安全性の確保、精度管理の向上や保険適用の拡大など様々な課題も指摘されています。

 

本セミナーでは、感染症、慢性疾患、がん医療にフォーカスし、関連診断薬の事業開発に必要な要素技術、今後の展開と課題について、薬事規制や最新動向をまじえて解説する。

 

◆習得できる知識

1. 体外診断薬を取り巻く環境変化と薬事規制
2. 迅速診断法の領域と要素技術、事業化のポイント
3. 臨床性能試験の実務と留意点
4. コンパニオン診断薬の現状及び課題

 

◆キーワード

体外診断用医薬品,IVD,コンパニオン診断薬,バイオマーカー,講習会,研修,セミナー

 

担当講師

LPSコンサルティング事務所 代表 博士(学術) 田村 弘志 氏

 

【専門】
内毒素(エンドトキシン)・βグルカン、自然免疫

【略歴】
1978年に生化学工業(株)に入社、東京研究所(現中央研)に配属後、グラム陰性菌内毒素(エンドトキシン)及び(1→3)-β-D-グルカンの高感度定量法を世界に先駆け開発、米国子会社への技術移転、日本発の革新的診断薬の海外展開、創薬シーズも含む国内外の特許権取得等に中心的役割を担う。
2013年にLPSコンサルティング事務所を開設。順天堂大・非常勤講師のほか、東京薬大 客員研究員・非常勤講師、株式会社PropGene 顧問、Garson Lehrman Groupカウンシルメンバー、日本DNAアドバイザー協会(DAAJ)会長、日本バイオベンチャー推進協会(JBDA)専務理事・事務局長の要職を担う。
学会活動においては、日本細菌学会産官学連携委員会・委員、内毒素LPS研究会 運営委員、国際誌のエディター等を務める。

 

セミナープログラム(予定)

1. 体外診断用医薬品(体外診断薬)と薬事規制
1) 体外診断薬を取り巻く環境変化
2) 開発のプロセスと設計上留意すべき点
3) 製造管理と品質保証、精度管理の重要性
4) 臨床性能試験ならびに薬事・保険申請
5) 次世代診断薬の事業開発と要素技術

 

2. 感染症の迅速診断
1) 医療における感染症迅速診断の意義
2)敗血症の診断と治療に有用なバイオマーカーの探索・開発
3) ゲノミクス・プロテオミクスの進歩と今後の展開
4) 感染症領域における次世代POCT
5) 深在性真菌感染症の血清診断と先制治療
6) グローバル感染症最前線

 

3. 冠動脈疾患、認知症の早期診断
1) 急速な高齢化に伴う発症と重症化予防の重要性
2) 早期の治療介入を可能とするバイオマーカーの探索・開発
3) 疾病リスクと腸内細菌叢との関連性
4) 治療薬の開発戦略とピットフォール

 

4. コンパニオン診断薬をめぐる最近の話題
1) コンパニオン診断薬(CDx)の定義と役割
2) 欧米における「CDxに関するガイドライン」の要点と展望
3) CDxと対応する医薬品(抗がん剤ほか)の開発戦略ならびに課題
4) ゲノム医療の実用化と今後の展開

 

5. 質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2024/4/9(火) 12:30~16:30

【アーカイブ配信】4/10~4/18 (何度でも受講可能)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます

 

受講料

非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から

  • 1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
  • 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

資料付

 

  • セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
    ご自宅への送付を希望の方はご住所などをメッセージ欄に明記してください。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • 講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
    複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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