HPLCの基礎・分析テクニックとクロマトグラム判断およびトラブル対策【提携セミナー】

HPLCの基礎知識

HPLCの基礎・分析テクニックとクロマトグラム判断およびトラブル対策【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

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開催日時 【Live配信】2024/09/27(金) 10:30~16:30 【アーカイブ配信】2024年10月8日(火)まで申込受付(視聴期間:10月8日~10月18日まで)
担当講師

松下 至 氏

開催場所

Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信

定員 30
受講費 55,000円(税込)

★ 若手オペレーターに学んでほしい、分析テクニックやクロマトグラム判断のスキルアップ講座
★ 試料前処理や溶離液作製の技法、ミスをしない工夫やトラブルシューティング
★ 乱れたピークをいかに判別するか? ピークが乱れる要因と対処法

 

HPLCの基礎・分析テクニックと

クロマトグラム判断およびトラブル対策

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

【講座主旨】

HPLCの基礎及び分析テクニックについて初歩から丁寧に解説、同時に具体的な日常の保守とミスをしない工夫技法を説明する。クロマトグラム判断では正常な形を理解し 変形したピークの要因と改善策を説明する。クロマトグラムの解析法についても説明する。試料前処理の仕方及び溶離液作製法と日常保守とミスをしない工夫技法とトラブルシューティングついて詳しく説明する。

日々の業務でHPLCをうまく使いこなせるにはどのような技術が必要かを念頭に置いて解説して行く。業務中に装置が正常ではなくなった時にはどのように対処してゆけばよいのかも具体的に解説する。この講座を契機に実験者が安心してHPLCを使いこなせるようになることを目指す。

 

習得できる知識

1.HPLCでの分離メカニズムの理解が出来る。

2.クロマトグラムからの計算法と解析法が出来るようになる

3.試料前処理の仕方、溶離液の作成方法が習得できる

4.日常保守点検はHPLC装置を効率よく使用するための技術習得。

5.トラブルシューティングについては具体的に解説するので、

実験見者が自らが治せる範囲とオーバーホールしかない場合の判断が出来るようになる。

上述の項目を理解できることにより、HPLC装置を使いこなせるようになり正確な定量値を得ることが出来る

 

担当講師

ジェイアイサイエンス研究所 所長 松下至 氏

 

セミナープログラム(予定)

第1部 HPLCの基礎及び分析テクニック

1.装置の概要と流路フロー図の理解と機器のメンテナンス

1.1 “ ポンプ 検出器 オートサンプラー レコーダー グラジエントミキサー

1.2 フラクションコレクター “について

1.3 カラム種類とカラム選定技法

①吸着用カラム

②逆相分配用カラム

③アフィニテイー用カラム

④イオン交換用カラム

⑤ゲルろ過用カラム

⑥カラムのスケールアップの計算法

 

2.溶離液作製法の留意点と活用法

2.1 吸着クロマトグラフィーのための溶離液

2.2 分配クロマトグラフィーのための溶離液

2.3 アフィニテイークロマトグラフィーのための溶離液

2.4 イオン交換クロマトグラフィーのための溶離液

2.5 ゲルろ過クロマトグラフィーのための溶離液ための溶離液

 

3.アドバンテージ

(純水の製造法、緩衝液の作成法、pH調整液の作製法、溶離液の保存法)

 

4.クロマトグラム判断と正常な形と変形したピークの要因と改善策

4.1 クロマトグラムのとRtの解説

4.2 正常なピークの形の説明 (シンメトリー係数)

4.3 ピークが乱れる要因、3項目

4.4 ピークが乱れた場合の改善方法

4.5 グラジエント溶離法のピークの改善法と分離度向上

(純水の製造法、緩衝液の作成法、pH調整液の作成法、溶離液の保存法)

 

第2部 実験中にミスをしない工夫、日常保守点検とトラブルシューティング

1.実験中にミスをしない工夫の技法

1.1試料溶液のこぼれ

1.2 マイクロシリンジの詰り

1.3 オートサンプラーの詰り

1.4 流路の詰りと洗浄

1.5 ラインフィルターの詰り

1.6 プレカラムの洗浄法

1.7 試料の保存方法

1.8 溶離液の腐敗

1.9 カラム洗浄

1.10 サンプル瓶の汚れ

 

2.日常保守点検技法

2.1 装置流路の洗浄に関して

2.2 使用後のカラムの洗浄と保管法

2.3 インジェクターの洗浄

2.4 サクションフィルターの洗浄

2.5 検出器の洗浄

2.6 プレカラムの圧力点検

2.7 サクションフィルターの目詰り点検

 

3.トラブルシューティング

3.1 HPLCの駆動ポンプのトラブル

3.2 溶離液中の脱酸素装置のトラブル

3.3 ラインフィルターのトラブル

3.4 オートインジェクターのトラブル

3.5 汎用される検出器のトラブル

3.6 カラム恒温層のトラブル

3.7 カラム本体のトラブル

3.8 接続部ネジ山のトラブル

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信】2024/09/27(金) 10:30~16:30

【アーカイブ配信】2024年10月8日(火)まで申込受付(視聴期間:10月8日~10月18日まで)

 

開催場所

Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信

 

受講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

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