★生成ＡＩの法的問題点を知りたい方、ビジネスに興味がある方、是非ご参加ください

生成ＡＩの開発又は利用における

著作権・営業秘密・個人情報等の諸問題

【提携セミナー】

主催：株式会社情報機構

本講座では、生成ＡＩとは何かをご理解頂いたうえで、生成ＡＩを開発又は利用する場合の、著作権法、個人情報保護法、不正競争防止法の問題点及び注意点について網羅的に解説を行います。解説にあたっては、図を多く利用することで、法律に詳しくない方でも一通りの法的問題点をご理解できるように対応します。
生成ＡＩはまだ未解決の論点も非常に多いですが、現時点で議論されている点について可能な限り詳細に説明をさせて頂きます。

◆受講後、習得できること

・ 生成ＡＩを開発又は利用する際の法的問題点の理解
・ 生成ＡＩを開発又は利用する際の落とし穴の回避
・ 生成ＡＩに関連する著作権法、個人情報保護法、不正競争防止法の論点

◆受講対象者

・ 生成ＡＩの法的問題点に興味のある方
・ 企業法務部、企業知財部の方
・ 生成ＡＩを用いたビジネスを行いたい方

担当講師

iCraft法律事務所　弁護士・弁理士 内田 誠 先生

セミナープログラム（予定）

１ 　生成ＡＩとは何か

２ 　生成ＡＩを自ら開発する場合の注意点
(1) 　著作権の対象になるデータを用いて生成ＡＩを開発することができるか（生成ＡＩのモデルの学習段階における複製・翻案と著作権法３０条の４）
(2) 　個人データを用いて生成ＡＩを開発することができるか
(3) 　生成ＡＩに他人の著作物を入力した場合に著作権侵害となるか
(4) 　生成ＡＩのアウトプットが第三者の著作権を侵害するか
(5) 　生成ＡＩのアウトプットが第三者の著作権を侵害する場合の侵害行為主体性（著作権侵害行為の主体は、モデル管理者か、ユーザか）
(6) 　生成ＡＩのモデル管理者の責任

３ 　他社の生成ＡＩを自社サービスに組み込む場合の注意点
(1) 　入力データ（プロンプト）にユーザの営業秘密が含まれる場合
(2) 　入力データ（プロンプト）に個人情報が含まれる場合
(3) 　生成ＡＩのアウトプットが第三者の知的財産権を侵害している場合
(4) 　生成ＡＩのアウトプットの正確性の問題

４ 　生成ＡＩを社内利用する場合の注意
(1) 　入力データ（プロンプト）に取引先の情報が含まれる場合
(2) 　入力データ（プロンプト）に自社の営業秘密が含まれる場合
(3) 　入力データ（プロンプト）に第三者の著作物が含まれる場合
(4) 　入力データ（プロンプト）に個人データが含まれる場合
(5) 　生成ＡＩと輸出管理
(6) 　生成ＡＩとＯＳＳ（オープンオースソフトウェア）のライセンス条件

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年11月16日（木）　13:00-16:00

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

受講料

【オンラインセミナー（見逃し視聴なし）】：1名36,300円(税込、資料付)
＊1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンラインセミナー（見逃し視聴あり）】：1名41,800円(税込、資料付)
＊1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

＊学校法人割引；学生、教員のご参加は受講料50％割引。

オンライン配信のご案内

★　Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

備考

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
（開催1週前～前日までには送付致します）。
＊準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
（土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。）

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
（全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。）
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

お申し込み方法

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