製造工場における設備保全の効果的な運用法 <多くの事例を紹介>【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2024/5/29(水) 13:00~17:00 |
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担当講師 | 清岡 大輔 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | - |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 44,000円 (本体価格:40,000円) |
製造工場における設備保全の効果的な運用法
<多くの事例を紹介>
設備保全の重要性と導入・運用方法を達成するための手順について詳解!
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
本講座では、ものづくりに必須の生産設備の保守・管理・点検・診断の重要性と効果に焦点を当て、計画保全の業務を完遂するためのポイントを解説します。製造設備を適切に維持管理することで、製造する製品の品質を保持し、設備の稼働率を向上させることができます。その結果、工場の収益性の改善に貢献します。
計画保全の業務フロー、目標設計や管理項目、保全履歴の分析方法などの知識を体系化してお伝えします。その際、受講者の皆さんの理解を助けるため、できるだけ事例を紹介しながら説明します。また、計画保全を行う際に実施される設備情報の整理は、工場に有益なIoTやDX化の推進にもつながります。(例えば、センサー取り付け位置やデータ収集の頻度、最適なツールやシステムの選定など。)設備保全の導入・運用方法を理解し、工場の生産性と安全性の向上に取り組むための一助として、ぜひご活用ください。
◆習得できる知識
- 設備保全の業務が適切に実施されている状態とその効果の理解
- 設備保全の目標を適正に策定する方法の要諦
- 保全データを分析し、予算分析や故障削減に活かす方法の知見獲得
- 設備保全の業務の導入・運用を着実に達成するための手順の把握
- IoT、DXを効果的に進めるためのデータ整理知見の獲得
- 現場のコスト削減につながる設備の維持・活用方法の取得
◆受講対象
- 製造現場のマネジメント層
- 製造現場のリーダー層
- 設備保全部門のリーダー及び担当者
- 現場改善の担当者
◆キーワード
工場,設備,保全,管理,モニタリング,目標設計,予兆保全,運用,導入事例,web,セミナー
担当講師
(株)保全ラボ 代表取締役 清岡 大輔 氏
[経歴]
・旭化成入社(2007年)
・保全ラボを設立(2022年)
・産業革新研究所 専門家(同上)
・日本コンサルタントグループ パートナーコンサルタント(同上)
・専門職MBA取得(同上)
<保全業務の経歴>
■経験・実績
化学メーカーにて、設備保全の技術者として15年勤務
・3つの工場で3,000件のトラブルを経験
・4,000台以上の設備、10,000件以上のメンテナンス管理を実施
・2018、2019年、2年連続 社内有効賞受賞(設備改善)
設備保全の専業会社を設立
・VCより資金を調達
・4つの設備保全サービスをリリース
・中小工場向けサービスを提供
■専門および得意な分野・研究
・保全に関する知識全般
・施工管理に関する知識
セミナープログラム(予定)
1.オープニング
1-1.設備保全とは何か
1-2.設備保全の効果
1-3.社会的要請としての設備保全
1-4.設備保全とDXの相性がよい理由
・事例紹介:センサーの取付
2.設備保全の業務3要件とその効果
2-1.貴方の工場は本当に設備保全ができていますか?
2-2.工場ごとの設備保全のあるべき姿としてのレベル区分
2-3.設備保全の3要件
2-4.計画的な保全の方法とその効果
・事例紹介:時間の効率化
・事例紹介:人員の効率化
3.要件1:設備の機械構造や、生産条件に応じた点検やトラブル対応
3-1.設備構造を理解することの重要性
3-2.保全方式とは
・事例紹介:設備単位での保全計画
3-3.設備の重要度と、リスク(故障の発生確率)に応じた点検や検査
3-4.特殊設備や内製設備の対応方法
3-5.実践方法(保全計画の作り方)
・対象範囲の決定
・設備の重要度の検討
・保全方式の検討
・故障部位と確率の推測
・保全計画の作成
・教育計画
3-6.設備が損傷する要因(故障の5大要)
3-7.部品の劣化パターン(4つの劣化パターンと保全方式)
3-8.保全計画で作成する資料
・点検チェックシート
・整備記録書
・トラブル原因調査
3-9.保全教育の考え方
・事例紹介:社内教育検討プロジェクト
4.要件2:データ利活用、保全予算のモニタリング
4-1.保全予算の勘定科目と保全予算の分析項目分類の違い
4-2.一般的な保全予算の分析項目
4-3.予算性格別分類
・事例紹介
・予算性格別分類の項目例
・簡易的な方法例
・設備投資の性格別分類例
4-4.モニタリングを行うための管理項目の設計
4-5.保全履歴の分析(事例紹介:コスト検討、保全作業の効果、適正な資源配分)
4-6.設備情報の整理(情報整理の重要性と事例紹介)
・事例:予兆保全を始める際の情報整理
・事例:設備の機番の付け方
4-7.データのライフサイクル
5.要件3:設備管理の目標値を適切に策定している
5-1.一般的な保全目標の項目
5-2.設備保全の目標設計方法
5-3.目標設計の失敗事例5選(設備保全の意味のない目標事例5選)
5-4.正しい目標値のつけ方
5-5.工場の目標設定
・目標設計の事例:5社
6.設備保全の業務の導入・運用を着実に達成するための手順と、その効果
6-1.設備保全の業務フロー
6-2.保全履歴の重要性
6-3.設備保全の導入パターンの選択肢
6-4.設備保全の導入ステップ
6-5.設備保全の効果
6-6.では始めてみよう
6-7.設備保全の導入事例
スケジュール
※ご質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024年05月29日(水) 13:00~17:00
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 44,000円 (本体価格:40,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
- 1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
- 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
- 3名以上での申込は1名につき24,750円
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備考
- 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
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