暗黙知としての開発技術・実験の考え方とその可視化、技術継承の方法【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 奥村 治樹 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
暗黙知としての開発技術・実験の考え方と
その可視化、技術継承の方法
≪組織と技術の自律的成長を生む技術継承の戦略と方法≫
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
特典
【セミナー受講特典コンサルティング】 ※ コンサルティング料は受講料とは別になります。
セミナーに受講して名刺交換をさせて頂いた方への特典サービスとして、初回限定で限定特別料金にてコンサルティングをご利用いただけます。技術的な相談はもちろん、戦略相談、オンサイトセミナーなど、依頼条件を満たす限り原則として実施内容、方法に制限はありません。
技術コンサルティングには興味があるが利用したことがないので、どのようなものか良くわからず正式依頼に踏み切れない、決裁を取るために一度ディスカッションしたいという方は、是非この機会に、JRLのコンサルティングを御体験ください。限定特典ではありますが、必ず満足のいただける内容でお応えします。
<依頼条件>
- 初回1回のみ
- セミナー実施日より3カ月以内に依頼が成立
- コンサルティング実施時間:4時間程度まで
- 費用:場所、内容によらず定額の限定受講特典(交通費は、別途ご負担下さい)
【受講に際しての注意事項】
大変申し訳ございませんが、講師とご同業(経営・人事研修・技術コンサルタント、またはこれに類する事業を手掛けている等)の方のご参加はお断り申し上げます。
セミナー趣旨
技術継承というとどうしても生産技術にスポットが当てられがちですが、研究開発、特に開発・実験技術の継承も大きな問題の一つです。開発・実験技術は生産技術のように定まった固定的なものではなく、ケースバイケースでその時その時に考えていくものであるので、マニュアル化も難しいと言えます。そのため、これまで開発・実験技術の継承についてはほとんど触れられてこず、個人の力量に任されていました。しかし、スピードと効率化、人材の流動化が激しい現代においては、開発・実験技術の継承も生産技術と同様に推し進めなければなりません。
本講演では、特に開発・実験技術にフォーカスして、技術継承の本質の理解と共に、発展的成長へと繋がる技術継承戦略の考え方、そして、その戦略を実現するための具体的方法(伝える内容、伝え方、技術の情報化)について、暗黙知と形式知という考え方や行動心理学の考え方を取り入れて解説します。
得られる知識
- 本来のあるべき開発・実験技術の継承
- 技術継承の考え方と方法
- 保有技術の可視化と情報資産化
- 継続性と発展の両立
- 基盤人材戦略
受講対象
これから技術継承やその準備を始めようとしている、現在進めている、上手く行かないと感じている現場担当者から管理層、経営層を対象としています。
- マネージャー、課長、管理者層
- 研究所長、部長、部門長
- 経営層
- 中堅(受け手側&若手育成者として)
- 企画、計画サイドとしてのスタッフ部門
担当講師
ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹 氏
セミナープログラム(予定)
1.開発・実験技術とは
1.1 演習
1.2 開発・実験技術とは何か
1.3 生産技術との違い
1.4 演習
1.5 技術継承とは
2.開発・実験技術継承の目的
2.1 開発・実験と継承
2.2 なぜ継承するのか
2.3 サスティナビリティー
2.4 ダークスポットを作らない
3.なぜ継承が難しいか
3.1 本質的課題
3.2 現実的な現場の課題
3.3 情報化の難しさ
3.4 内面の可視化
3.5 大いなる誤解の存在
4.開発・実験技術継承における課題
4.1 伝える側の課題
4.2 責任と原因の帰属
4.3 継承における心理的課題
4.4 現場担当者任せの課題
5.技術継承と暗黙知
5.1 継承とナレッジの共有化
5.2 ナレッジと暗黙知
5.3 暗黙知の構成要素
6.継承プロセスとは
6.1 顕在化とサイエンス
6.2 テクノロジー化のポイント
6.3 重要な顕在化の方法
6.4 ヒアリングとインタビュー
6.5 質問レベル
6.6 4Q(4つの質問)
6.7 フロー化
6.8 トップダウン&ボトムアップ
6.9 フローの深掘り
7.開発・実験技術継承のキーポイント
7.1 技術継承とは
7.2 経験知
7.3 形式知化の向こう側
7.4 本当の形式知へ
7.5 技術力の継承とは
7.6 ノウハウ・技術以外に伝えるべきこと
7.7 継承すべき見えない技術
7.8 継承することの本質
7.9 継承の内的プロセス
7.10 スタートとゴール
7.11 伝えること
7.12 人を動かす伝え方
7.13 熟練者とは何か
7.14 新米、中堅、ベテラン
7.15 継承≠コピー
7.16 言葉の重要性
7.17 業務化と期限、ゴール設定
7.18 業務としての期限・目標(ゴール)の確認
7.19 バランス
7.20 進捗管理
7.21 特異点の重要性
7.22 二つの成長
8.開発・実験技術継承の準備
8.1 準備の重要性
8.2 棚卸
8.3 技選
8.4 人材の棚卸
8.5 人選
8.6 分類する
8.7 選別
9.開発・実験技術の可視化と継承
9.1 より難しい継承
9.2 開発・実験技術とは何か
9.3 思考、作業の区別
9.4 開発・実験技術(スキル)の分類
9.5 ○○スキル
9.6 動作の継承
9.7 思考の継承
9.8 プロセスへのアプローチ
9.9 フェーズの可視化
9.10 例えば、実験パラメータ―
9.11 実験操作の可視化
9.12 マニュアルの統合
9.13 OJT ≠ 免罪符
9.14 フィードバック
9.15 実験プロセスの比較
9.16 裁量バランス
9.17 基盤力
10.伝えるべき実験の考え方の基本
10.1 実験の絶対的タブー
10.2 実験が上手くいかない時への対応
10.3 実験ストーリーの考え方
10.4 実験方法の考え方
10.5 実験パラメータの選び方
11.内面と啓蒙
11.1 手順だけで終わらない
11.2 ソフト要素
11.3 技術だけではない
11.4 納得
11.5 啓蒙と納得
11.6 関係者の納得
12.技術継承の方法(伝え方と教え方)
12.1 継承のパターン
12.2 要素分解(手強い対象は分解する)
12.3 継承技術のブレークダウン
12.4 認知バイアスの罠
12.5 OJTが機能しない理由
12.6 正しいOJT
12.7 良い訓練とは
12.8 背景と理由
12.9 ソクラテス式
12.10 以心伝心
12.11 「動」で伝える
12.12 徒弟制度
13.継承のためのコミュニケーション
13.1 コミュニケーションとは
13.2 心(マインド)のリンク
13.3 伝えたいこと、聞きたいこと
14.育成と継承
14.1 伝える側の教育が必要
14.2 受け手となれるような事前教育
14.3 メンタリティー
14.4 アフターフォロー
14.5 オーバーラップ
15.まとめ(継承のゴール)
15.1 継承の基本フロー
15.2 開発、モノづくりへのフィードバック
15.3 継承だけで終わらない
15.4 継承プロセスの改善
15.5 最後に
16.質疑
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
配布資料
- 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料は開催日の4~5日前にお申し込み時のご住所へ発送致します。
※間近でのお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。
備考
※講義の録音・録画・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
お申し込み方法
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