CSV(コンピュータ化システムバリデーション)実務入門講座【提携セミナー】

データインテグリティ対応_CSV規定

CSV(コンピュータ化システムバリデーション)実務入門講座【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/10/27(金) 12:30~16:30
担当講師

新井 洋介 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講費 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

CSVに関する根柢の考え方と基本知識はもちろん

プロジェクト現場での実例にもとづくCSV活動の進め方を解説!!

 

CSV(コンピュータ化システムバリデーション)

実務入門講座

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

医薬品や医療機器に関わる業務においてシステムを導入する際、CSVに関する悩みや課題を多く聞きます。

 

【ユーザー企業の悩みや課題】
「CSVをどこまで行えばよいか分からない」
「そもそも今回導入するシステムにCSVは必要なのか」
「CSVをもっと効率よくできないものか」
「CSV対応に要する工数がシステム導入によって削減を期待する工数を上回ってしまう」
「昨今デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が叫ばれるがCSVを考慮すると躊躇してしまう」
「CSVを加味したベンダー企業の見積は妥当なのか」
「ベンダー企業とのCSVタスクの分担の食い違いがプロジェクト開始後に判明した」

 

【ベンダー企業の悩みや課題】
「取り扱い製品にCSV対応を求められたが具体的に何をすればよいのか」
「CSV対応は、Part11対応やERES対応とは異なるのか」
「要求されるCSVタスクが不明瞭のためプロジェクトリスクとなって見積が膨らんでしまう」
「お客様とのCSVタスクの切り分けがしづらい」
「いざプロジェクトが始まるとお客様よりCSVに関する細かい要求が発生しその対応に工数やスケジュールをとられてしまう」
「CSVを理解している要員が少なくアサインできない」

 

これら悩みや課題の解決にあたっては、ユーザー側とベンダー側の双方がCSVに対する正しい理解と実務的な知識の学習を行うことが極めて重要となります。

 

本セミナーでは、実務対応に直結する思考と知識の習得を目的として、CSVに関する根柢の考え方と基本知識を学んだ上で、教科書ベースではないプロジェクト現場での実例にもとづく、CSV活動の進め方を学習します。

 

◆習得できる知識

  • CSV対応の根底となる必ず押さえておくべき考え方
  • 基本となるCSV活動の手順と内容および作成文書
  • プロジェクトにおけるCSV活動の実際
  • CSVのスコープとアプローチの策定のポイント
  • GAMP5 2nd Editionのポイント
  • 対応事例

 

◆キーワード

CSV、コンピュータ化システムバリデーション、セミナー、WEB、講習会

 

担当講師

株式会社シグマクシス ディレクター 新井 洋介 氏

 

【略歴】
東京工業大学卒業・同大学院修了後、三井情報と日本IBMを経て現在に至る。
主に医薬品産業分野を対象に、電子化推進/デジタル活用に向けた戦略策定・実行の支援、システム導入に伴うユーザー側の活動(プロジェクト運営・CSV対応・要件定義・受入テスト・新業務プロセス/運用ルールの作成等)の支援、および専門課題としてデータインテグリティ対応の支援を行っている。公認情報システム監査人。

【専門】
・研究所/工場の電子化推進
・システム導入におけるプロジェクトマネジメント
・CSV対応
・データインテグリティ対応

【業界活動】
日本PDA製薬学会 電子記録・電子署名(ERES)委員会

 

セミナープログラム(予定)

1. CSV対応の基本理解
1.1 はじめに
1.1.1 CSVとは
1.1.2 CSVに関する法規制とガイドライン
1.1.3 どのような時にCSVの取り組みが求められるか
1.2 CSVの進め方
1.2.1 CSV活動の種類と基本的な流れ
1.2.2 CSV活動で使用されるシステム開発ライフサイクル
1.2.2.1 一般的なシステムの構築活動とCSV活動の関係
1.2.2.2 CSV活動におけるユーザーとベンダーの役割分担
1.2.2.3 CSV活動で増加するコスト
1.2.3 カテゴリ分類と活動内容の定義
1.2.4 CSV活動で作成する文書
1.2.5 CSV活動の体制と役割

 

2. CSV対応の実務理解
2.1 モデルケースを用いたCSV活動の実例解説
2.1.1 CSV計画
2.1.2 サプライヤ評価(ベンダー監査)
2.1.3 ユーザー要件定義(URS)
2.1.4 機能要件定義(FS)
2.1.5 設計仕様定義(DS)
2.1.6 機能リスク評価
2.1.7 設計時適格性評価(DQ)
2.1.8 据付時適格性評価(IQ)
2.1.9 運転時適格性評価(OQ)
2.1.10 性能適格性評価(PQ)
2.1.11 教育訓練
2.1.12 運用準備
2.1.13 CSV報告
2.1.14 CSV全体管理(逸脱管理・変更管理・設定管理・文書管理)
2.1.15 リタイアメント
2.2 対応事例の紹介

 

<質疑応答>

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年10月27日(金) 12:30~16:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

 

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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