臨床QMSを意識した治験のIssue分析とCAPAマネジメント実践的運用【提携セミナー】

臨床QMS

臨床QMSを意識した治験のIssue分析とCAPAマネジメント実践的運用【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/10/26(木)13:00~16:30
担当講師

森田 隆 氏

開催場所

【Live配信受講】 オンライン配信セミナー
【アーカイブ配信受講】 アーカイブ配信

定員 -
受講費 通常申込:49,500円
E-Mail案内登録価格: 46,970円

臨床QMSを意識した治験のIssue分析と

CAPAマネジメント実践的運用

 

 

≪PMDAの信頼性調査に焦点をあてた実践的な運用知識の習得≫

 

 

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

 

 

ICH-E6の改訂に伴った国内のGCP省令(JGCP)ガイダンスの改訂(補遺)では、治験におけるクオリティマネジメント(QM)が大きく取り上げられた。
治験依頼者によるQM活動が治験を運用する上で重要な課題となる

 

■第1部:治験おけるQMSの概念やアプローチ方法の解説
■第2部:代表的な治験プロセスにおいて想定されるIssueの原因、Risk/ImpactをPMDAの信頼性調査に焦点をあてた実践的な運用知識の習得

 

【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

 

 

セミナー趣旨

治験の品質を確保するためのクオリティマネジメント(QM)活動として、想定されるIssue/Riskの原因やImpactを基本的なQMSアプローチをベースに分析、理解することによって、PMDAの信頼性調査に対応するための実践的な運用知識の習得をねらう。

 

◆講習会のねらい◆
ICH-E6のR2改訂に伴った国内のGCP省令(JGCP)ガイダンスの改訂(補遺)では、治験におけるクオリティマネジメント(QM)が大きく取り上げられた。さらにR3改訂ではProportionalityの概念が基本になるため、依頼者は自発的に品質を管理することになる。そのために治験依頼者は治験のQM活動の基本概念と運用方法を理解し、実装することが重要である。
ここでは、前半で治験おけるQMSの概念やアプローチ方法の解説を行い、後半で代表的な治験プロセスにおいて想定されるIssueの原因、Risk/ImpactをPMDAの信頼性調査に焦点をあてた実践的な運用知識の習得をねらう。

 

担当講師

アレクシオンファーマ合同会社 R&D Quality 部長 森田 隆 氏
【米国、フランス、ドイツ系製薬会社にて長年、臨床開発業務に携わる】

【主な業務/専門】治験のクオリティーマネジメント

 

 

セミナープログラム(予定)

第1部 治験におけるクオリティマネジメント

 

1. 治験における品質
1.1 規制要件と品質基準
1.2 計画(要件)の適正化
1.3 実施体制の確立
1.3.1 要件との比較、リスクの予測と対応
1.3.2 教育訓練と割り当て, 力量管理
1.3.3 規定された手順(書)の運用
1.3.4 サポートシステム(ツール)の構築
1.3.5 環境整備:時間、人員、職場環境
1.4 クオリティマネジメントのポイント
1.4.1 実施体制
1.4.2 文書作成と管理
1.4.3 実施部門と手順書
1.4.4 業務委託の管理体制

 

2. CAPAの運用
2.1 定義
2.2 運用
2.3 治験で発生する問題のリスクとインパクトの評価
2.3.1 被験者の倫理性と福祉
2.3.2 データへの影響
2.4 原因の究明
2.4.1 直接的な原因と間接的な原因
2.4.2 原因の分類
2.5 原因に基づいたCAPA対応
2.5.1 要件の再設定
2.5.2 共通したPA:実施体制の確立
2.6 時間的な考察

 

第2部 想定されるIssueとCAPA ~問題の影響、原因究明、リスクの予測~

 

1. 手順(書)からの逸脱:治験実施計画書、SOP、契約書
1.1問題事例
1.2 実施計画書からの逸脱に対する是正処置CA
1.2.1 依頼者におけるデータの取扱いと記録の作成
1.2.2 院内SOP、治験依頼者への対応被験者対応
1.2.3 原因に基づいた他施設の状況確認と対応
1.3 治験実施計画書、SOP、契約書からの逸脱に対する予防措置PA
1.3.1 原因の特定
1.3.2 要件の再設定
1.3.3 実施体制の確立
1.3.4 リスクの予測

 

2. 記録(原資料、その他のデータ情報)の作成と保存
2.1 問題事例
2.2 記録の不備に対する是正処置CA
2.3 予防措置PA
2.3.1 原因の特定
2.3.2 PAとしての実施体制の確立
2.3.3 リスクの予測と対応

 

3. 治験関係者の責務:Qualification、CRO管理
3.1 問題事例
3.2 治験関係者の責務の不備に対する是正処置CA
3.3 予防措置PA
3.4 リスクの予測と対応

 

4. 同意取得の手順
4.1 問題事例
4.2 同意手順の不備に対する是正処置CA
4.2.1 被験者への対応
4.2.2 医療機関内の対応(被験者対応を除く)
4.2.3 治験依頼者への対応
4.3 リスクの予測と対応
4.3.1 スタッフの役割と運用、文書管理
4.3.2 実施要件と実施体制の比較

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信受講】 2023/10/26(木)13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2023/11/6(月)まで受付(配信期間:11/6~11/17)

 

 

 

開催場所

【Live配信受講】 オンライン配信セミナー
【アーカイブ配信受講】 アーカイブ配信

 

 

受講料

一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の24,750円)】

 

※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:35,750円/S&T会員 33,990円 )

 

定価:本体32,500円+税3,250円
会員:本体30,900円+税3,090円

 

※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催者サイトのマイページよりダウンロード可となります。
なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【Live配信】【アーカイブ受講】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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