触媒開発における活性・選択性・耐久性向上のための設計指針【提携セミナー】
| 開催日時 | 2026/12/7 (月) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。 |
|---|---|
| 担当講師 | 古川 森也 氏 |
| 開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
| 定員 | - |
| 受講費 | 【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付) 【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名56,100円(税込(消費税10%)、資料付) |
触媒開発における
活性・選択性・耐久性向上のための設計指針
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
○触媒開発において「何を考え、どのように設計に結び付けるべきか」という観点から体系的に解説!
○基礎知識を学びたい、総合的な知識を得たい、目的を達成する高性能な触媒を開発したい、課題解決のヒントを得たい方などにお勧めです。
■はじめに
本講演では、触媒開発における合理的な設計理論について、「何を考え、どのように設計に結び付けるべきか」という観点から体系的に解説する。
まず、触媒開発において出発点となるニーズを整理し、目的とする反応に対してどのような知識が必要となるかを概観する。続いて、触媒を理解するための基礎として、材料・反応系・形態などのマクロな観点からの形態論と、活性・選択性・耐久性を支配する要因や速度論・熱力学などのミクロな機構論を整理する。さらに、反応と材料・元素の組み合わせや触媒材料の合成法などを含む設計論を踏まえ、高性能触媒を実現するための設計指針と具体的な方法論を解説する。加えて、触媒の構造や電子状態、反応性を理解するための各種解析手法および理論的アプローチについても紹介し、最後に実際の開発事例を通して、合理的な触媒設計の考え方を実務へ応用するための視点を提示する。
◆受講後、習得できること
- 触媒開発における基本的な考え方を身に着けられる
- 対象系における課題の原因解明と解決策の提案ができる
- 高性能触媒の開発に必要な適性材料と設計指針を提案できる
など
◆受講対象者
- 触媒関連の材料研究開発を始めたばかりの方から、ある程度の研究経験を経た方。
- 業務へ活かすため、触媒関連の知見を得たいと考えている方
- 触媒開発に取り組んでいるが、様々な課題があり困っている方
- 本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
◆必要な予備知識
理工系大学学部2~3年レベルの化学の知識。
担当講師
大阪大学 大学院工学研究科応用化学専攻 教授 古川 森也 氏
講師紹介
■ご略歴:
2009年 3月 京都大学大学院工学研究科 分子工学専攻 修士課程 修了
2012年 3月 同専攻 博士後期課程 修了
2009年 4月 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2012年 4月 東京工業大学理学院化学系 助教
2016年 7月 北海道大学触媒科学研究所 准教授
2023年 5月 大阪大学大学院工学研究科 教授(現職)
■その他ご活動:
2019年08月~2021年7月 文部科学省研究振興局 学術調査官
2019年10月~2023年3月 科学技術振興機構 さきがけ研究者
2022年05月~2028年4月 触媒学会 編集委員 幹事
■ご受賞歴:
2016年 日本金属学会 奨励賞
2016年 触媒学会 奨励賞
2016年 The 16th International Congress on Catalysis, Young Scientist Prize
2020年 Journal of Materials Chemistry A, “Emerging Investigators”
2021年 Catalysis Science & Technology, “Emerging Investigators”
2021年 石油学会 奨励賞
2021年 文部科学大臣表彰 若手科学者賞
2022年 北海道大学 ディスティングイッシュトリサーチャー
2022年 北海道大学 教育研究総長表彰
2025年 APACS Outstanding Researcher Award
セミナープログラム(予定)
1.はじめに ~概要説明~
1-1 何をどうしたいか ~ニーズからひも解く核心要素~
1-2 何を知らなければならないか ~知識体系と各論の概要~
1-3 何をどうすればよいのか ~触媒設計の指針と方法論~
2.触媒に関する知識体系
2-1 形態論(マクロ:工学の領域)
(1) 材料(錯体、担持ナノ粒子、固体材料、多孔質材料)
(2) 反応系(均一/不均一、回分/流通、固定床/流動床、回収/再生)
(3) 形態(溶質、粉体、顆粒、成型体、モノリス)
2-2 機構論(ミクロ:化学の領域)
(1) 触媒性能の評価軸
(2) 触媒活性を支配する因子
(3) 選択性を決定する因子
(4) 耐久性に関与する因子
(5) 速度論と熱力学
2-3 設計論(構成と合成)
(1) 反応と材料・元素の組み合わせ
(2) 触媒材料の合成法
(3) 担持触媒の調製法
(4) 複合機能材料の調製
3.高性能触媒の設計指針と方法論
3-1 触媒設計のスキーム
3-2 反応機構の理解と想定
3-3 触媒活性の向上指針
(1) 活性点密度の増加
(2) 活性化障壁の低下
(3) 被覆率の制御
(4) 反応経路の変化
(5) 平衡シフト
3-4 選択性の向上指針
(1) 目的反応の促進
(2) 副反応の抑制
3-5 耐久性の向上指針
(1) 触媒毒の回避
(2) シンタリングの抑制
(3) 化学的安定性の向上
4.触媒に関する解析手段 ~どうやって知るか~
4-1 構造解析
4-2 電子状態解析
4-3 反応性解析
4-4 理論予測
5.高性能触媒の開発事例
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2026年12月7日 (月) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円
*「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
配布資料
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
- 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
- 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。) - セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
備考
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。






























