少ないデータに対する機械学習、深層学習の適用
【LIVE配信】2024/4/15(月) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】4/16~4/30 (何度でも受講可能)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 岡田 将吾 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
☆本講義では、言語・非言語マルチモーダル情報を統合的に処理することによって,
その人の行動や感情,態度,個性といった内面状態を推定する技術に関して解説を行う!
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
マルチモーダル情報から内面状態を推定する社会的信号処理技術は会話ロボットを初めとする人工知能システムのための,インターフェイスを構築する上で重要であり,ユーザの態度推定に基づいて適応的に振る舞うロボットなど,人に寄り添う人工知能の実現に欠かせない.
本講義では,コミュニケーション中に人が表出する言語・非言語マルチモーダル情報(言語・音声・視線・姿勢・ジェスチャ・生体情報など)を統合的に処理することによって,その人の行動や感情,態度,個性といった内面状態を推定する技術に関して解説を行う.また会話ロボット・インタラクティブシステムへの応用に関する最新の研究動向を紹介する.
◆習得できる知識
◆受講対象
マルチモーダル情報の機械学習,非言語情報から内面状態を推定する技術,マルチモーダル対話ロボットなどの研究に興味のある,企業・アカデミックの研究者の皆様
◆必要な前提知識
パターン認識,機械学習,マルチメディア処理(言語,音声,画像)の基礎
※予備知識がない場合でも,問題ないようにセミナーの内容を構成しています.
◆キーワード
マルチモーダル,画像処理,情報処理,機械学習,A,Iオンライン,講習,研修,セミナー
北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科
情報科学系 准教授 博士(工学)岡田 将吾 氏
【ご専門】マルチモーダルインタラクション,社会的信号処理,機械学習
はじめに
マルチモーダル社会的信号処理の導入
マルチモーダル社会的信号処理のための理論
1.社会言語学の知見
2.社会心理学の知見
3.社会的信号処理に用いるマルチモーダル情報処理のための基礎
3-1.音声情報処理
3-2.画像情報処理
3-3.言語情報処理
3-4.生体情報,その他のセンサ情報処理
4.社会的信号処理のための機械学習
4-1.分類・回帰学習
4-2.時系列データの学習
4-3.マルチモーダル情報の統合手法
4-4.マルチモーダル機械学習
5.社会的信号処理モデルの構築方法
5-1.データコーパスの収集
5-2.心理学の知見を利用した正解ラベルデータの作成方法
5-3.入力モダリティの選定
5-4.マルチモーダル特徴量の抽出
5-5.マルチモーダル情報の機械学習・評価
6.社会的信号処理の応用実例
6-1.マルチメディアコンテンツ解析
6-2.マルチモーダル感情認識
6-3.コミュニケーション・プレゼンテーション能力の推定
6-4.運転行動データに基づく認知機能の推定
6-5.行動情報に基づくストレス推定
6-6.行動データに基づく認知症傾向の推定
6-7.マルチモーダル会話ロボット
6-8.ユーザの内的状態推定に基づくロボットの会話戦略
6-9.ユーザの面接対話スキル判定機能を備えた就職面接訓練エージェントシステム
社会的信号処理・マルチモーダル情報処理の課題
未定
未定
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