ダイヤモンドNV量子センサの基本原理と応用・最新動向
【LIVE配信】2024/4/22(月)9:00〜14:00 , 【アーカイブ配信受講】4/23(火)~4/30(火)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/4/19(金)10:30~16:30 |
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担当講師 | 鈴木 道隆 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★粒子の充填率をより高める粒子径分布とは?
★充填性、流動性を左右する粒子径、粒子分布、粒子形状の評価、解説
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
本セミナーでは最も基本的な粉体物性である粒子径やその分布、粒子形状の測定法、評価法を解説し、充填性・流動性へどのような影響を与えているのか、充填性や流動性を良くする には、これらの物性をどのように制御すれば良いのかについてモデル計算結果、シミュレーション結果、実験結果に基づき解説する。
また、X線マイクロCTスキャンを用いた粉粒体層 内部の非破壊観察や空間率分布計測方法やその結果についても述べる。
兵庫県立大学 工学研究科 名誉教授 工学博士 鈴木 道隆 氏
1.粉粒体の特徴と物性
1.1 粉体や微粒子の特徴と物性
1.2 構成粒子の物性(1次物性)、粉体層の物性(2次物性)と粉体操作
2.粒子径分布の測定と表現
2.1 粒子径の各種測定法と定義
2.2 粒子径分布とその表現法
3.充填性に対する粒子径の影響
3.1 充填状態の定量的表現法
3.2 充填性に及ぼす粒子径の影響を粒子間付着力と自重の関係から考える
3.3 限界粒子径とRollerの式
4.充填性に対する粒子径分布の影響
4.1 大小2成分充填時の空間率を表すFurnasの式
4.2 粒子径分布から空間率を推定する鈴木のモデル式
4.3 大小2成分粒子層における最密充填条件
4.4 最密充填を得るためにはどのような粒子径分布が良いのか?
4.5 粒子の付着性によって最密充填を与える粒子径分布はどう変化するか?
5.充填性、流動性に対する粒子形状の影響
5.1 粒子形状の定量的表現法
5.2 粉砕方法による粒子形状の違い
5.3 充填性、流動性を良くするためにはどのような粒子形状が良いのか?
6.充填性、流動性に対する表面状態の影響
6.1 メカノケミカル反応による粒子表面の疎水化改質
6.2 充填性、流動性に及ぼす粒子表面疎水化の効果
7.X線マイクロCTスキャン装置を用いた粉粒体充填状態の可視化
7.1 X線マイクロCTを用いた充填層内部の空間率分布測定
7.2 粒子配列に及ぼす容器壁面の影響
7.3 粒子ピストン圧縮過程での空間率分布変化
【質疑応答】
2024/4/19(金)10:30~16:30
Zoomによるオンライン受講
1名につき55,000円(消費税込・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
資料は事前に紙で郵送いたします。
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※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。