事例で学ぶマイクロリアクターの設備選定方法/スケールアップ(ラボからパイロット・製造)・パラメータ検討方法≪よく起こるトラブルとその解消方法や対策≫
【LIVE配信】2024/4/24(水) 13:00~16:30 , 【アーカイブ配信受講】 2024/5/8(水) まで受付(配信期間:5/8~5/21)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 杉本 裕 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
○CO2有効利用の基礎から、ポリマー/アルコール/炭化水素/炭酸エステル類/C1化合物ほか、
事例交えた様々な有用化学品製造技術の紹介、
CO2を直接原料とする脂肪族ポリカーボネート製造まで徹底解説。
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
◆ はじめに:
持続可能な社会構築のための地球温暖化問題と化石資源枯渇問題の解決に直接的に寄与することが期待される、二酸化炭素の化学的利用に関わる技術の開発動向を俯瞰的・網羅的に紹介する。講演の後半部では、講師自身が携わる研究の対象である二酸化炭素を直接原料とするポリマー材料の合成を題材として、基礎研究の進め方、実用化への課題と対策について考察する。
◆ 受講対象者:
◆ 習得できる知識
◆ 必要な予備知識:
東京理科大学 工学部 工業化学科 教授 杉本 裕 氏
1.二酸化炭素についての基礎事項の確認
1)二酸化炭素とは
2)二酸化炭素削減対策の基本方針
3)CCS・CCU技術の概観
2.二酸化炭素の有効利用 概論
1)二酸化炭素と資源・エネルギー・環境問題との関連
2)二酸化炭素のライフサイクルと各段階における対策
3)二酸化炭素の利用(カーボンニュートラルの実現へ)
4)二酸化炭素の化学変換の反応メカニズム、プロセスの比較
3.二酸化炭素の化学的利用 事例の紹介
1)二酸化炭素からの化成品製造の概略
2)アルコールの製造
3)炭化水素の製造
4)他の基礎化学品の製造(C1化合物中心)
5)炭酸エステル類の製造
a)環状炭酸エステル
b)鎖状炭酸エステル
6)ポリマーの製造
7)無機塩の製造
4.二酸化炭素を直接原料とする脂肪族ポリカーボネート製造(講師の取り組みが中心)
1)二酸化炭素・エポキシド交互共重合 基礎的な知見
2)研究開発の課題と進捗
a)共重合用触媒の開発
b)工業化の現状と課題
c)樹脂性能向上のための取り組み
d)他の研究開発事例
3)二酸化炭素を直接原料とする脂肪族ポリカーボネート製造のまとめと展望
5.二酸化炭素の有効利用に関する現状の課題と今後の展望
1)現状把握と新たな取り組み事例
2)過去に受けた質問・コメントへの回答・提案
<質疑応答>
未定
未定
★ Zoomによるオンライン配信
については、こちらをご参照ください
未定
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。