R&D部門での生成AI活用およびDXによる材料設計の加速化
【LIVE配信】2024/4/26(金)13:00~16:00 , 【アーカイブ配信受講】4/29(月)~5/13(月)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/5/29(水)12:30-16:30 |
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担当講師 | 大戸 達彦 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
第一原理計算の基礎と応用がわかる!
触媒開発への第一原理/機械学習の活用方法もご紹介します。
《基礎原理から機械学習力場活用の最新動向まで》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
最近、機械学習を援用することで第一原理計算を活用した物質設計の可能性が大きく広がっている。本セミナーでは、第一原理計算と機械学習力場の基礎を解説し、講演者の研究事例を中心に、理論計算を用いて材料設計にどのようにアプローチできるかを解説する。具体的な事例としては、多種の元素を含む水分解触媒の探索・設計と、既存の古典力場の適用が難しい複雑な固液界面における分子動力学法の活用について紹介する。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
◆必要な予備知識など
名古屋大学 大学院工学研究科 准教授 博士(工学) 大戸 達彦 先生
1.第一原理計算の基礎と触媒性能評価への活用
1) 密度汎関数法の基礎
2) なぜ第一原理計算が有用か
3) 触媒活性評価のための第一原理計算
2.分子動力学法の基礎と現状
1) 全原子分子動力学シミュレーション
2) 古典分子動力学法と第一原理分子動力学法
a) 古典分動力学法
b) 第一原理分子動力学法
3) 分子動力学計算の活用事例
a) 構造探索手法としての分子動力学計算
b) 分子動力学計算を用いた物理量の計算
3.機械学習力場の基礎
1) 機械学習力場の必要性
2) カーネル回帰型
a) 概論
b) GAP-SOAP
c) sGDML
3) ニューラルネットワーク型
a) 概論
b) 局所記述子型ニューラルネットワーク
c) グラフニューラルネットワーク
4) 利用可能な機械学習力場の概況
4.触媒性能評価への活用事例
1) 固体高分子型水電解
2) 水電解の仕組みと触媒の学術研究動向
3) 卑金属電極触媒の開発戦略
4) 高エントロピー合金触媒の作製と評価
5) 9元合金の機械学習力場の構築
6) 機械学習力場を援用した触媒活性評価
5.複雑系の分子動力学計算への活用事例
1) 第一原理的手法の必要性と限界
2) コンカレントラーニング法
3) 固液界面への機械学習分子動力学法の活用
2024年5月29日(水) 12:30-16:30
Zoomによるオンラインセミナー
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
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