GCP監査実施におけるQMSの考え方とCAPA作成のトレーニング方法【提携セミナー】

医薬品開発QMSの解釈とSOPマネジメント

GCP監査実施におけるQMSの考え方とCAPA作成のトレーニング方法【提携セミナー】

開催日時 2026/2/27 (金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
担当講師

長澤 匡記 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名56,100円(税込(消費税10%)、資料付)

 

GCP監査実施におけるQMSの考え方と

CAPA作成のトレーニング方法

 

《CAPAワークショップ、システム/プロセス監査/ベンダー監査の重要性、

リモート監査の可能性等も踏まえた解説》

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

●CAPAのワークショップを経て、QMSの基本概念、監査学の基礎、リモート監査、システム監査、ベンダー監査のポイントも含め説明します。

 

◆ はじめに

ICH-GCPでは、Quality management system(QMS)及びRisk management(RM)の概念が取り入れている。QMSに従った治験の実施体制として、どのようなシステムが必要か、特に、そのシステムの一つとして重要なCAPAをどのように利用するのか、CAPAのワークショップ(人数が多い場合はグループディスカッション含む)も加えながら解説する。また、QMSの基本概念、監査学の基礎、リモート監査、システム監査、ベンダー監査のポイントも含め説明します。

 

◆ 受講後、習得できること

  • リスクマネジメントの概念が理解できること。
  • GCPで求められるQMSの概念が理解できること。
  • CAPAのワークショップを通じて、CAPAの概念、CAPA planの作成のポイントが理解できること。
  • 監査の基本的な概念が理解できること。
  • リモート監査の概念、システム監査・プロセス監査、ベンダー監査の考え方が理解できること。

 

◆ 受講対象者

  • 医薬品、医療機器関連業務の監査担当者
  • QMSを会社で構築している部署に所属している方
  • 業務に活かすため、QMSやRisk managementについての知見を得たいと考えている方
  • 会社でCAPAを推進しなければいけない部署に携わっている方

 

◆ 必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど

  • この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。

 

◆ 講演中のキーワード

  • CAPA
  • Quality management system
  • Risk management
  • システム監査
  • ベンダー監査

 

担当講師

株式会社メディサイエンスプラニング 品質保証部 長澤 匡記 氏

 

■略歴:
国内の製薬企業で数年間,研究開発部に従事した後,外資系製薬企業,外資系CRO等でGCPを中心としたGxPs全般の監査及びISO監査を担当。

■専門および得意な分野・研究:
医薬品・医療機器に関する臨床試験の品質保証、GxPSに関する品質保証、ISO関連務

■本テーマ関連学協会でのご活動:

旧GCP施行当時からGCPに携わり,日本QA研究会ではGCP部会 理事を経て部会長を務めた。

 

セミナープログラム(予定)

1. ICHガイドラインQ9“品質リスクマネジメントに関するガイドライン”の概説
・背景
・適用範囲
・用語の定義
・リスクアセスメント、リスクコントロール、リスクレビュー、リスクコミュニケーション

 

2. ICHガイドラインQ10“医薬品品質システムに関するガイドライン”の概説
・何故ICH Q10?
・Globalの関係
・用語の定義
・経営陣の責任、品質方針、マネジメントレビュー、変更管理システム、是正・予防処置システム

 

3.監査の実施プロセスと重要なポイントについて
1)監査の実施プロセス
・監査要点とは
・監査証拠とは
・監査手続きとは
2)リモート監査の実施方法
・内部監査の場合
・外部監査の場合の問題点及び対応方法
3) システム監査及びベンダー監査の基本とポイント
・治験のシステムに対する監査とは
・システム監査の基本はISOのQMS
・プロセスアプローチ、マネジメントへのシステムアプローチとは
・ベンダー監査の基本とポイント

 

4 CAPAの一般的概念
・用語の定義
・医薬品におけるCAPAに関する関連法規等
・医薬品開発と医薬品製造におけるCAPAシステムの導入の根本的違いとは
・CAPAの一般的な手順
・CAPAシステムにおける4つのプロセス
・CAPAシステム導入のステップ
・フォローアップ活動の流れ
・CAPAの分析(CAPAの有効性レビュー、CAPAの管理等)

 

5. CAPAワークショップ

・ワークショップ1:Root cause分析について
 ※グループでディスカッションしていただきます。
 講師から、Root cause分析のポイントを解説します。

 

・ワークショップ2:CAPA planの作成について
 ※グループでディスカッションしていただきます。
 講師から、CAPA plan作成のポイントを解説します。

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2026年2月27日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

★ 見逃し視聴

については、こちらをご参照ください

 

受講料

【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

 

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

備考

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。

  • 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
  • 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
    (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
  • セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

 

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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