コンピュータ化システムバリデーション(CSV)の基礎と注意点(Q&A)【提携セミナー】

CSV

コンピュータ化システムバリデーション(CSV)の基礎と注意点(Q&A)【提携セミナー】

開催日時 【LIVE配信】2025/6/13(金)12:30~16:30 , 【アーカイブ配信】6/16~6/23(何度でも受講可能)
担当講師

峠 茂樹 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講費 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
☆豊富な製薬企業経験のある講師よりわかりやすく解説!

 

コンピュータ化システムバリデーション(CSV)の

基礎と注意点(Q&A)

 

・企業における整備すべきCSVの全体像とは?

・各CSV文書の意味と作成のコツとは?

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

基礎としてプロジェクトにおけるCSV戦略の考え方や各CSVドキュメントの位置づけ、内容、ドキュメント内の項目についてもその意味や注意点を説明する。

 

このことによって本来のCSVドキュメントの意味を理解し、CSVドキュメントを作って終わりとするのではなく、適切に活用できるようにする。また、IQ、OQ、PQなどの各テストスクリプトの作成、実施、結果レビュにおける注意点を解説する。
また、データ移行やデプロイメント、システム連携についても言及し、企業に必要とされる包括的なCSVの体制を理解することを目指す。

 

なお、コンピュータ化システム適正管理ガイドラインに沿った説明は行わないのでご了承ください。

 

◆習得できる知識

〇 企業における整備すべきCSVの全体像
〇 システム導入プロジェクトにおけるCSV戦略の考え方について
〇 各CSV文書の意味と作成のコツ
〇 テストにおけるスクリプトの作成方法
〇 テストのレビュ方法
〇 テスト計画書と報告書の作成について
〇 プロジェクトの変更管理と障害管理の方法
〇 システム運用計画(手順)の作成
〇 プロジェクトにおけるベンダとの調整について

 

◆キーワード

CSV,GMP,臨床,製薬企業,製造,規制,研修,講習会,

 

担当講師

PQE Japan CSV/CSA & データインテグリティマネージャー 峠 茂樹 氏

 

【専門】
CSV/CSA コンサルティング

《略歴》
1986年4月 先発製薬会社 入社
1990年4月 製薬会社 医薬品情報部門へ異動
2005年10月 製薬会社 医薬品情報部門 CSV責任者
2008年6月 製薬会社 信頼性保証部門 CSV責任者
2011年2月 製薬会社 電子規制対応推進部門へ異動
2013年4月 製薬会社 信頼性保証統括部門へ異動
2016年4月 製薬会社 IT統括部門へ異動
2018年8月 現職

《活動》
日本PDA製薬学会 関西勉強会所属
DAMA日本支部第13分科会所属
ISACA 大阪支部所属

 

セミナープログラム(予定)

1. はじめに

 

2. CSVの背景
2.1 規制動向
・ Part11
・ Annex11
・ ERES規則
2.2 CSVに関する規制とガイダンス
2.3 製薬企業におけるCSVの考え方
2.4 社内手順書(CSV SOP)の作成
2.5 インベントリの作成とシステムアセスメント

 

3. コンピュータ化システムバリデーションの原則とそのライフサイクル
3.1 コンピュータシステムバリデーション
3.2 コンピュータシステムのライフサイク
- GAMP5からの説明(カテゴリー分類、Vモデル)
3.3 バリデーションの考え方(CSV戦略)
3.4 業務の委受託 -ベンダとCSV
3.5 バリデーションの責務 -CSVにおける役割と責任
3.6 グッドドキュメントプラクティス

 

4. CSV文書化 ベストプラクティス
4.1 バリデーション計画書
4.2 テスト計画手順
4.3 ユーザ要件/機能仕様書
4.4 コンフィグレーションと設計仕様書
4.5 リスク分析と結果
4.6 テスト計画書
4.7 テストスクリプト
4.8 IQ報告書
4.9 OQ報告書
4.10 PQ報告書
4.11 バリデーション報告書
4.12 トレーサビリティマトリックス

 

5. 運用時のCSV
5.1 教育訓練手順
5.2 システムアクセス手順
5.3 変更・障害管理
5.4 定期的なレビュ

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2025/6/13(金)12:30~16:30
【アーカイブ配信】6/16~6/23(何度でも受講可能)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から

  • 1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
  • 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

 

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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