機械・工程設計におけるコストダウンの基礎と開発・検証・現実化のポイント【提携セミナー】

機械・工程設計におけるコストダウンの基礎と開発・検証・現実化のポイント【提携セミナー】

開催日時 【LIVE配信】2025/3/14(金)13:00~17:00 , 【アーカイブ配信】3/17~24(何度でも受講可能)
担当講師

布施 裕児 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講費 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

30年近く設計開発業務に従事した経験から学んだ、

お客様の要求事項/制約事項を正しく把握するポイント、

関係部署との協力体制を構築するポイント、

当初の目的が達成されるプロジェクトマネジメントのポイントから、

コストダウン設計を如何に現実化して行くかわかりやすく解説!

 

機械・工程設計における

コストダウンの基礎と開発・検証・現実化のポイント

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

コストダウン設計/開発には定石とされる考え方は有ります。定石に沿って製品や工程を見る事はもちろん大切です。しかし、それだけではコストダウンは実現できません。
大前提としてお客様の要望事項や制約事項を正しく把握していないと、安くなっても品質は悪化した、管理業務が増えて逆にコストアップとなりかねません。社内の関係部署との協力体制を構築する事も必要不可欠です。

 

私はAGC株式会社で30年近く設計開発業務に従事しました。多くの苦悩や失敗を経験しましたが、液晶用ガラス基板の輸送用梱包容器の仕様やサプライヤーの見直しにより、容器購入価格を約60%削減した事が評価され社長賞を受賞しました経歴もございます。

 

今回のセミナーでは長年の経験から学んだお客様の要求事項/制約事項を正しく把握するポイント、関係部署との協力体制を構築するポイント、当初の目的が達成されるプロジェクトマネジメントのポイントをお伝えし、コストダウン設計を如何に現実化して行くかわかりやすく解説いたします。

 

◆習得できる知識

1)コストダウン設計の定石が理解できるようになります。
2)お客様の要求事項を的確に把握できるようになります。
3)関係部署との協同体制が構築するためのポイントが理解できます。
4)当初の目標を現実化するプロジェクトマネジメントのポイントが理解できます。

 

◆受講対象

製造業の設計者、開発者、中堅、リーダークラス

 

◆必要な前提知識

特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。

 

◆キーワード

コストダウン,機械設計,工程設計,開発,マネジメント,セミナー,講演,研修

 

担当講師

技術力向上カウンセリングオフィス 代表 工学修士
布施 裕児 氏

 

【ご専門】
設計開発(機械/工程)、品質管理/改善、特許出願/戦略構築

一般社団法人製造業総合支援、副代表

 

セミナープログラム(予定)

1. コストダウン設計の基礎とそのポイント
1-1. コストダウン設計の基礎
(1)コスト構成
(2)コスト設計の基礎
1-2. コストダウン設計の定石
(1)VA提案/VE活動
(2)VE5原則、
(2-1)使用者優先の法則
→お客様の要求事項を正しく把握する
(2-2)機能本位の法則
→技術ばらしと開発目標の設定
(2-3)創造による変更の原則
→開発のアイデアをどうやって生み出すか?
(2-4)チームデザインの原則
→開発チーム運営のポイント
(2-5)価値向上の原則
(3)ECRSの法則
1-3. 機械設計向けのコストダウンの定石
(1)部品の削減、共通化、標準化、簡素化
(2)スペックの見直し
1-4. 工程設計向けのコストダウンの定石
(1)タクトアップ
(2)品質改善/歩留まり改善
(3)工具/副資材(購入品)の開発
(4)マージン評価(ロバスト設計)

 

2. 各段階でのコストダウン設計のポイント
2-1. 設計開発でのポイント
(1)コスト目標/シナリオ(設計開発)
(2)コスト見積もり(デザインレビュー)
2-2. 設計開発体制のポイント
(1)関係部署との協同体制
(2)標準化/効率化
2-3. 設計検証でのポイント
(1)QCD(品質/コスト/納期)
2-4. 設計検証体制でのポイント
(1)プロジェクトマネジメント

 

3. コストダウン設計を現実化するポイント
3-1. お客様の要求事項を的確に把握する。
(1)お客様の要求事項
(2)お客様の要求事項を確認する
3-2. 関係部署との協力体制の構築
(1)関係部署との協力体制の構築
(1-1)相手の考えている事を理解する
(1-2)交渉内容を考える
(1-3)交渉方法を考える
(1-4)議論が紛糾した時の対処方法
(2)ステークホルダーのマネジメント
(2-1)部門長などのマネジメント
(2-2)作業員の方のマネジメント

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2025/3/14(金)13:00~17:00
【アーカイブ配信】3/17~24(何度でも受講可能)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から

  • 1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
  • 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
    49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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