医薬品R&D段階でのNPV活用と課題解決策≪不確実性の高い中での精度向上策と感度分析≫【提携セミナー】

医薬品R&D段階NPV活用

医薬品R&D段階でのNPV活用と課題解決策≪不確実性の高い中での精度向上策と感度分析≫【提携セミナー】

開催日時 【Live配信】2024/11/12(火)13:00~16:50, 【アーカイブ】2024/11/21まで申込受付(視聴期間:11月21日~12月1日まで)
担当講師

大澤 一範 氏
長江 敏男 氏

開催場所

Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信

定員 30名
受講費 55,000円(税込)

★ ディスカウントレート設定における、リスクの適切な捉え方!熟練の実務者が考える対処法とは?

 

 

医薬品R&D段階でのNPV活用と課題解決策

≪不確実性の高い中での精度向上策と感度分析≫

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

セミナープログラム参照

 

 

習得できる知識

臨床試験の成功確率予測のポイント 楽観的/悲観的な予測が招くNPVの誤導を防ぐ!

 

 

担当講師

(株)社会情報サービス 調査事業 PMR局 兼 ヘルスケアインテリジェンス局 シニアアドバイザー 大澤 一範 氏
Pharma Business Consultant, ペプチドリーム(株) 社外取締役、
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(株) 社外取締役 長江 敏男 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

【13:00~14:30】
【第1部】 医薬R&D段階での価値評価指標NPVの特徴/利点と活用の考え方

(株)社会情報サービス 調査事業 PMR局 兼 ヘルスケアインテリジェンス局 シニアアドバイザー 大澤 一範 氏

略歴・活動・著書など:
1984年3月に東京薬科大学修士課程卒業
1984年4月に中外製薬(株)に入社、2015年12月に武田薬品工業(株)に入社、製薬企業では、主に、製品・疾患領域のマーケティングを担当。現職は、株式会社社会情報サービスのシニアアドバイザーと株式会社ヘルスケアコンサルティングの顧問

【講座主旨】
製薬企業の事業継続には、持続的な新薬の上市が必須であり、創薬力が源泉であることは言うまでもありませんが、社内パイプラインの中から将来有望な新薬候補を選択して投資優先度を高めることで、ビジネスの機会を最大化することも大切です。自社創薬だけでなく、社外からの導入や社外への導出の適切な判断も、事業継続を確からしくする手段であり、その判断の有益な指標としてNPVが活用されています。
本講演では、演者の製薬企業での経験を含めて、「医薬R&D段階での価値評価指標NPVの特徴/利点と活用の考え方」について考えたいと思います。まずは、価値評価の目的について触れ、医薬R&DにおけるNPVとの特徴と利点については、製薬企業のビジネス環境を背景として、医薬R&DでのNPVの利点について触れたいと思います。NPVの活用の考え方では、NPVの数値に影響の大きい売上予測について、市場規模予測や製品シェア予測とNPVの関係性や感度分析を説明するとともに、意思決定とNPVについても考えたいと思います。

 

【講座内容】
1.医薬R&D段階の価値評価の目的
1.1 自社パイプライン製品の価値評価
1.2 導入・導出製品の価値評価

 

2.医薬R&D段階の価値評価指標NPVの特徴と利点
2.1 医薬R&D段階のNPVの特徴
2.2 医薬R&D段階のNPVの利点

 

3.NPVの活用の考え方
3.1 NPVの活用の目的
3.2 売上予測とNPV
3.2.1 市場予測
3.2.1 製品シェア
3.2.3 売上予測と感度分析
3.3 意思決定とNPV

 

【質疑応答】

 

—————————————–
【14:45~16:15】
【第2部】 医薬R&D事業価値評価とNPVなど、評価指標の課題とその解決策
~あるある、こんな勘違い、分かったつもりが損失に~

Pharma Business Consultant, ペプチドリーム(株) 社外取締役、
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(株) 社外取締役 長江 敏男 氏

略歴・活動・著書など:
セカンドオピニオンとして薬価戦略を含む事業価値最大化戦略などを提案、ノーハウ共有。100以上のプロジェクトを分担した。製薬対製薬の機会損失損害賠償を求めた欧・米・APの裁判で損失額算定など専門家意見調書を提出。元(サノフィ)アベンティス執行役員メディカル/マーケティング部長、コンサルタント会社、外資系企業役員幹部等を歴任。岐阜薬科大学卒業。
2016日本薬剤学会(臨床開発パラダイムシフト)で講演「製剤創剤を含む新医薬品の事業価値最大化、課題と解決代替案」、2015 日本化学会先端テクノロジー部門で基調講演「日本発創薬をグローバル市場で価値最大化、課題と解決代替案」、医薬経済学会インターナショナルシンポジウム2007日米パネルディスカッション日本側討論者、同2005日本代表講演者、2005 DIA座長 (Washington DC)および論文など。
【講座主旨】
創薬R&D段階では限られたデータと仮説、TPP製品像に基づき、薬価を含む事業価値評価が行われる。演者はこれまでに100以上のプロジェクトの価値評価を実行してきた。プロジェクトチームでは創薬シーズ(川上)思考とアンメット医療ニーズ(川下)思考の双方から切磋琢磨する。突っ込みどころ満載のテーマでは、インタラクションは美徳だ。お互いにリスペクトしながらも、異なる視点からの突っ込みは欠かせない。戦略的に成功確率を上げてリスクテイク⇒臨床価値最大化⇒事業価値最大化を実現することができている。
突っ込みを嫌う人は多いが、事業価値の最大化に直結する。一見大変に見えるが、実は楽しい。やりながらノウハウを蓄積/応用が始まるとお互いにやりがいが向上するからだ。
本講では受講者からの突っ込み、Q&A、ディスカッションを歓迎する。もしご質問いただければ、臨場感ある生々しい展開(インサイダー情報は非開示)を期待いただける。

 

【講座内容】
1.投資判断、M&A、事業譲渡におけるNPVの役割

 

2.NPVに影響を与える主要な要因

 

~患者数、薬価、製造原価、R&Dコスト、営業利益などの変動要因

 

3.NPVへの影響を可視化する感度分析の利便性と活用

 

4.薬価戦略の重要性 ~薬価がNPVに与える最大の影響とその戦略

 

5.薬価予測とNPVの関係に ~演者の経験事例を交えて解説

 

6. NPVのパイプライン優先順位付けへの適用 ~その有効性と課題

 

7.R&D進捗の定量評価と透明性の必要性

 

8.NPVの限界を理解し、正しく活用するためのポイント

 

9.NPV評価に対する疑問の原因は評価者の力量や恣意性

 

10.NPVの割引率はどのように決められるか、その課題と解決策

 

11.ライセンス交渉におけるNPVの役割~Win-Winでない場合、損害賠償額の算定に使用されることも

 

12.演者の経験から学ぶ予測と戦略

 

※Q&Aやディスカッションによって、脱線する場合あり
【質疑応答】

 

—————————————–
【16:20から30分程度】
【第3部】 演者・受講者によるパネルディスカッション
パネリスト 受講者、(株)社会情報サービス 大澤 一範 氏、Pharma Business Consultant 長江 敏男 氏

≪アーカイブ配信受講者対象≫
希望者には参加者1人につき、長江氏とのオンラインミーティング(15分以内)によるディスカッションの実施が可能です。 別途ご連絡ください。

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信】2024/11/12(火)13:00~16:50, 【アーカイブ】2024/11/21まで申込受付(視聴期間:11月21日~12月1日まで)

 

開催場所

Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信

 

受講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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