高分子成形加工における成形加工装置内外の熱・流動解析【提携セミナー】
プラスチック加工・成形 高分子材料 生産技術・品質保証 専門技術・ノウハウ
高分子成形加工における成形加工装置内外の熱・流動解析【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2024/7/23(火)13:00~17:00 |
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担当講師 | 田上 秀一 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | - |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 44,000円 (本体価格:40,000円) |
高分子成形加工における
成形加工装置内外の熱・流動解析
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
高分子成形加工プロセスの検討には,高分子成形加工における成形加工装置内外の熱・流動状態の把握が重要です。それらは,温度を上げて流動化したプラスチック,つまり高分子溶融体が着目流体ですが,粘度が高く,弾性を有する粘弾性流体であるため,伝熱も含め,高分子流体の特徴的な流動現象を考慮した解析が必要です。本講演では,高分子成形加工における成形加工装置内外の熱・流動解析に関する基礎知識を概説し,特に押出成形に焦点をあて,粘弾性を考慮した流動計算など,成形加工装置内外における熱・流動解析の現状やその適用性について,文献を引用しながら紹介します。
◆習得できる知識
高分子成形加工における熱・流動計算を行うために必要なもの
高分子成形加工における熱・流動計算の現状
粘弾性流体の熱・流動解析とは何か
◆キーワード
高分子,成形加工,流体,流動,熱,解析,押出,ダイ内,フィルム,樹脂,粘弾性,セミナー
担当講師
福井大学 繊維・マテリアル研究センター 教授 博士 (工学) 田上 秀一 氏
<略歴>
九州大学大学院工学研究科化学機械工学専攻博士課程修了後,九州大学工学部助手に着任。その後,福井大学工学部に着任し,2019年より現職。
<学協会での役職>
日本繊維機械学会副会長,プラスチック成形加工学会押出成形専門委員会委員長,北陸CAE懇話会幹事
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
1-1 シミュレーションの意義
1-2 高分子流体とは,その特徴的な流動現象
2.高分子流体の熱・流動解析の基礎論
2-1 支配方程式
2-2 高分子流体の流れを表す構成方程式
2-3 高分子流体の熱・流動解析で必要な物性
2-4 解析手法の概要及び特徴
2-5 主な解析上の仮定
3.高分子成形加工における熱・流動解析事例
3-1 高分子成形加工における熱・流動計算の研究の流れ
3-2 ダイ内流動
3-3 ダイスウェル
3-4 フィルム成形などの押出成形
3-5 押出機内樹脂流動
3-6 その他の事例
4.まとめ
4-1 高分子成形加工における熱・流動解析の課題
4-2 今後の展望
※プログラムの内容や順番は変更する場合があります
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024年07月23日(火)13:00~17:00
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 44,000円 (本体価格:40,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
- 1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
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