『価値づくり』に向けて研究開発マネジメントが追求すべき3つの視点【提携セミナー】

価値づくり

『価値づくり』に向けて研究開発マネジメントが追求すべき3つの視点【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

開催日時 2021/12/21(火)10:30~16:30
担当講師

浪江 一公 氏

開催場所

【ZOOMを使ったLIVE配信セミナー】

定員 30名 
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 44,000円 (本体価格:40,000円)

『価値づくり』に向けて

研究開発マネジメントが追求すべき3つの視点

 

《市場起点、コア技術戦略、オープンイノベーションによる三位一体の研究開発》

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

日本企業は、過去20年間停滞を経験してきました。一方で、海外企業に目を向けると、この20年間で、多くの新興国企業が成長し、欧米の優良企業は本質的な経営変革を実行し、数多くのベンチャー企業が生まれ成功してきました。私は、日本企業の停滞の原因は、誤解を恐れずに言えば、「ものづくり」への強い固執にあると考えています。多くの 場合、「ものづくり」とは、市場価値が低下しつつある自己の従来の強みへの拘泥であり、自己の「視野狭窄」を生み 出してきているからです。

企業は、その本質において、「顧客が享受する価値に対して支払う対価」を源泉に存続しています。したがって、企業が目を向けるべきは、直接的に、顧客が享受する「価値」です。企業にとってこの「価値」を継続的に創出すること、  すなわち「価値づくり」が、その本来的使命であるはずです。そして、研究開発部門は、この「価値づくり」において   先導的・主導的な役割を担わなければなりません。

 

この「価値づくり」を成功させ収益を継続的に拡大するためには、研究開発部門における「市場起点の思考と活動」、 「コア技術戦略の実行」そして「オープンイノベーションの徹底」の3つの戦略イニシャティブを有機的・相乗効果的に  三位一体で組み合わせ、そしてそれらを強力に展開することが重要です。
本セミナーでは、以上のような「価値づくり」に向けての三位一体の研究開発の必要性の背景と、その構造と内容を紹介した後、具体的にどのような活動を行うことが必要なのかを、様々な事例を交えながら説明をしていきます。

 

◆受講対象

研究開発部門、研究企画、技術企画、経営企画、商品企画などの部門の方々で、
-研究開発組織の変革にご関心のある方、
-コア技術戦略の実行をご検討中の方、
-オープンイノベーションをご担当の方 など

 

◆キーワード

研究開発,マネジメント,オープンイノベーション,市場起点,コア技術,講座,研修,セミナー

 

 

担当講師

ベクター・コンサルティング(株) 代表取締役社長

浪江 一公 氏

※日本工業大学 大学院 技術経営研究科(MOT) 教授

 

 

【略歴】
大手電機メーカー、アーサー・D・リトル(ジャパン)(株)等を経て、現在ベクター・コンサルティング(株) 代表取締役社長。技術マネジメントおよび経営に関するコンサルティングにおいて30年の経験を有す。日本工業大学大学院技術経営研究科(MOT)教授を兼任。北海道大学工学部、米国コーネル大学経営学大学院(MBA)卒。

 

セミナープログラム(予定)

1.はじめに
– 日本企業の大きな問題点:ものづくり経営?
– 米国企業の『価値づくり』の追求(GEの例)
– 日立の研究開発体制の改革:『価値づくり』へ

 

2. なぜ『価値づくり』なのか
– 『価値づくり』の定義
– 「価値づくりへの脱皮」が求められる6つの大きな背景
・そもそも顧客は享受する価値に対し対価を支払う
・顧客は常に充足されない潜在ニーズを持つ(アマゾンのドローン活用例)
・『非顧客』が存在する(バイクメーカーの例)
・新興国企業の台頭による既存価値追求競争の限界(韓国化粧品企業などの例)
・従来の「ものづくり」の発想では発展・成長はない
・『価値づくり』の前提のオープンイノベーションが格段に容易に
– 価値づくりの企業例:グーグル

 

3.日本企業の大きな問題点:「ものづくり」への固執
– 「ものづくり」の関心領域:製品や技術
– 技術は成熟化する:新興国の金型技術力の向上の例
– モノづくりの問題点:「a solution without a problem」(問題のない解決策)

 

4.『価値づくり』への『三位一体型』研究開発マネジメントとは
– 『価値づくり』は継続的な収益拡大を実現する為のもの
– 『価値づくり』のための三位一体の研究開発とは
– 「市場起点の思考と活動」が必要とされる理由
– 「オープンイノベーションの徹底」が必要とされる理由
– 「コア技術戦略の追求」が必要とされる理由
– 『価値づくり』のための三位一体の研究戦略の全体像

 

5.『価値づくり』の視点を持つ
– 『価値づくり』における研究開発部門の役割(日立製作所、三菱ケミカル、富士フイルムの例)
– 『価値づくり』の研究開発部門における現状
– 「うちの技術者は顧客価値のことなど考えていない」(大手車両機器メーカー技術担当課長)
– 顧客はどんな点に価値を認識するかの理解の必要性
– 顧客は自社のQCDだけで買うのでは決してない
– 機能的価値と意味的価値
– 『価値づくり』の拡大の視点:VACESモデル(日本触媒、シマノ、帝人、テトラパック、Bush Boake Allen、東洋電機、3M、コマツ、日本ペイント等)

 

6.市場起点の思考と活動
– 革新的テーマ創出のメカニズム:市場知識と技術知識のスパーク
– スパークの原料の「市場知識」の強化活動
– 「市場起点の思考と活動」の企業事例(本田宗一郎、花王、資生堂の例など)
– 研究者は蛸壺から出でよ!
– 市場・顧客を理解する3軸、TADとそのための具体的活動(島津製作所、IBMの20%ルール、キーエンス等)
– 研究開発部門の市場起点の思考と活動のための具体的方策(マーケティング強化、ステージゲートプロセスの導入等)

 

7.コア技術戦略の追求
– コア技術戦略とは
– コア技術設定の企業事例(3M、クレハ、富士フイルム)
– コア技術の選定軸
– コア技術による「市場起点の思考と活動」の促進(富士フイルム、IHIの例)
– 「市場起点の思考と活動」による新たなコア技術の発見
– コア技術の設定プロセス
– コア技術設定上の3つの注意点(イノベーションのジレンマ等)

 

8.「オープンイノベーションの徹底」
– 「オープンイノベーションの徹底の」の位置付
・『価値づくり』の実現のためにある
・オープンイノベーションは目的ではなく手段
– オープンイノベーションとは
– オープンイノベーションが必要とされる背景
– オープンイノベーションの多様性とその類型
・類型(1):何を大きな目的として
・類型(2):イノベーションの発生の場は
・類型(3):具体的に何を求めて
・類型(4):誰と
・類型(5):どのような関係性の下
・類型(6):どのように実現
– 他の要素との相乗効果
・市場の知識と外部技術のスパーク
・市場起点の思考と活動によるオープンイノベーション対象者の発見
・外部の市場知識と自社技術のスパーク(GE、東レの例)
・自社技術と外部技術のスパーク
・オープンイノベーション推進におけるコア技術による収益確保
・オープンイノベーションによるコア技術の強化と補完 (コンチネンタル、オリンパスの例)
– 外部パートナー探索2つの方向性
– 自社が個別に外部を探す(P&G、コニカミノルタ、ナインシグマ、金融機関、エルゼビア等)
– 外部に積極的に探される
・自社保有技術の開示・発信(キヤノン、GE、3M、シスコ、P&G等)
– オープンイノベーション実現の阻害要因
・取引コストと心理的抵抗
・オープンイノベーションがもたらす大きな価値とコスト・抵抗の両者に目を向けることで、オープンイノベーションを促進する
– オープンイノベーションの成功に向けて打つべき10の  施策

 

9.最後に

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2021年12月21日(火) 10:30~16:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます

 

受講料

非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 44,000円 (本体価格:40,000円)

 

 

会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名44,000円(税込)に割引になります。
・2名申込の場合は計55,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
・10名以上で申込される場合は大口割引(総額220,000円~)があります。
お気軽にメールでご相談ください。info@rdsc.co.jp

 

 

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備考

・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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