医薬品包装資材の供給者管理と工程バリデーションの留意点・トラブル解決事例
【Live配信受講】 2024/5/31(金)10:30~16:30 , 【アーカイブ配信受講】 2024/6/11(火)まで受付(配信期間:6/11~6/24) , 【会場受講】 2024/5/31(金)10:30~16:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2023/8/25(金)12:30~16:30 |
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担当講師 | 岡田 克典 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
《トラブル事例から製造プロセス(設定根拠・手順書・SOP・教育等)の明確化もポイントを解説》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
これまで行ってきた技術指導や監査を通じて強く感じたことは「製造建屋や設備機器類が比較的新しいのに、そこで起こっている事象は30~40年前に経験したことが未だに存在」している。
この要因は、人・もの・設備との組合せ方、予測予防への品質保証対応やリスク管理への考え方が乏しく出口管理による事後対応型(結果オーライ)で終わっている実態を見受ける。なかでも、工業化等の段階で製造に必要な標準を設定する過程での根拠や設定値・許容範囲(公差)等が不明確であったり、設備機器類の製造条件や調達する資材品質が業者任せ(業者標準の踏襲・入手等)・確認不足などから、製造行為に入ってからの初期トラブルを多数招いている。このようなことから、改めて製品として品質保証されることを確認するPV(製造性能適格性確認)での組合せ・評価等の重要性など、手法の一端を紹介。また、『品質は、工程で創り上げていくものである』ことから、製造プロセス(設定根拠・手順書・SOP・教育等)の明確化(再現性の確保含)とともに工程で発生した主なるトラブル事例の改善策を紹介したい。
◆習得できる知識
◆キーワード
GMP,包装,バリデーション,研修,Web,ネット、セミナー
NPO-QAセンター 幹事 岡田 克典 氏【元 塩野義製薬(株)製造技術関連業務担当】
≪ご専門≫
・包装工程の省人化・合理化等の研究・改善、 製品包装仕様の設計・改善等の推進
・新規包装設備機器類導入時の要求仕様作成と設備メーカーとの折衝及び検収業務
・導入設備類を製造に適用するための標準の設定と各種バリデーションの実施・教育
・包装資材類の規格・取決め条件の設定と資材業者への現状確認・技術指導等
・委託先製造業者への技術指導と監査業務等
1.包装工程の役割
2.包装工程のバリデーションについて
2-1 現状
2-2 PV(製造性能適格性確認)の必要性と主なる課題
2-3 ものの移動と複数部品との組合せ・受渡し
2-4 組合せ過程でのトラブル事例
2-5 資材物性の把握と確認
2-6 非定常時の操作標準の確立(SOP作成事例)
2-7 PVで確認すべき事項
3.工程トラブルと改善事例
3-1 受入れ時に検出した資材不良
3-2 市場クレーム ラベル裏面の変色
3-3 印刷箱の封かん不良
3-4 検知センサーの異常(添付文書の有無検知)
3-5 系外排出品の処理誤り(オートチェッカー)
【質疑応答】
2023年08月25日(金) 12:30~16:30
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
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