トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)の基礎と耐摩耗対策、摩擦制御法 (R&D)
【LIVE配信】2024/4/23(火) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】4/24~5/8 (何度でも受講可能)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2023/11/9(木)10:00~16:30 |
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担当講師 | 竹市 嘉紀 氏 |
開催場所 | Live配信セミナー |
定員 | - |
受講費 | 通常申込:本体50,000円+税5,000円 E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円 |
初学者でも「トライボロジーとはこんなものか!」と理解できるトライボロジー基礎講座
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
「トライボロジーとはこんなものか!」と初心者が納得できる基礎講座
トライボロジーの基礎とプラスチック材料のトライボ特性と摩耗摩耗低減対策を解説
高分子材料(プラスチック材料)は軽量・安価・成形性などに優れ、また低摩擦を示す材料が多いことから摩擦面への適用が進んでいますが、金属材料と比較すると機械的強度や耐熱性に劣ることがネックになっています。摩擦が関連するシーンでプラスチックを扱っている、もしくはこれから扱う方で、トライボロジーのことはよく分からないという方を対象にしています。
初心者の方にも手っ取り早く、「トライボロジーとはこんなものか!」と理解していただけることを目標にしています。講座の前半ではトライボロジーの基礎や学術をひととおり学び、後半では高分子材料におけるトライボロジーに関する基礎的な問題、また、高分子材料の摩耗をどのように低減するのか、講師の研究事例も織り交ぜながら、様々な事例を整理して紹介します。
得られる知識
受講対象
豊橋技術科学大学 機械工学系 准教授
竹市 嘉紀 氏
1.トライボロジーの基礎
1.1 トライボロジーの色々
・身の回りのトライボロジー問題
・トライボロジーの歴史 ほか
1.2 トライボロジーにおける固体表面
・化学的性質
・表面粗さ
・硬度 ほか
1.3 摩擦抵抗がなぜ生じるのか(凝着説)
・ヘルツの接触理論
・真実接触面積
・凝着説 ほか
1.4 摩耗について
・摩耗の分類
・摩耗理論 ほか
1.5 様々な潤滑状態
・流体潤滑
・境界潤滑
・ストライベック線図 ほか
1.6 摩擦・摩耗の評価と悩ましい問題
・摩擦試験の形態
・摩擦試験で留意すべき観点 ほか
2.高分子材料のトライボロジー
2.1 様々な固体潤滑
2.2 高分子材料の基礎
・プラスチックの分類
・ガラス転移点・融点 ほか
2.3 トライボマテリアルとしての高分子材料(代表的な樹脂材料と特徴)
2.4 フィラーによる耐摩耗性向上
・フィラーの種類
・フィラーの役割 ほか
2.5 耐摩耗性向上に関する研究
・PTFEを事例とした様々な研究成果
・熱硬化性樹脂の研究事例 ほか
3.トライボロジーにおける各種分析観察手法(簡単な紹介)
□ 質疑応答 □
2023年11月9日(木) 10:00~16:30
Live配信セミナー (会社・自宅にいながら受講可能です)
一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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2名で55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あり定価半額27,500円)
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