トポロジー最適化の基礎と実装方法および活用事例・最新動向【提携セミナー】

トポロジー最適化_深層学習

トポロジー最適化の基礎と実装方法および活用事例・最新動向【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/9/25(水) 10:30~16:30
担当講師

矢地 謙太郎 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

トポロジー最適化の基礎と実装方法および

活用事例・最新動向

 

構造・熱・流体問題における応用、サンプルコードによる実践的な実装方法、

機械学習を取り入れたジェネレーティブデザインなど。

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

 

トポロジー最適化を実装し、工学的に意味のある構造を求められるようになるために――。
基礎理論、メタマテリアル・ヒートシンク・レドックスフロー電池等の構造・熱・流体問題における応用、サンプルコードを用いた実践的な実装方法、最新の研究事例、ジェネレーティブデザイン、マルチフィデリティ設計、などについて詳しく解説します。

 

セミナー趣旨

構造物の各種性能はそれらの形に依存することから、「最適な形を如何に仕立て上げるか」というのは、工学設計における根源的課題と言えます。このような背景のもと、物理場の数値シミュレーションと最適化理論に基づき、極めて高い自由度の形状設計を実現する方法論としてトポロジー最適化があります。

 

本セミナーでは、このトポロジー最適化を使いこなす上で必要となる基礎理論をわかりやすく説明し、構造、熱、流体といった様々な物理場における事例を紹介します。その上で、汎用ソフトウェアCOMSOL MultiphysicsとMATLABのサンプルコードを活用した実践的な実装方法について講じます。さらに、トポロジー最適化を利用した設計支援の枠組みとして注目を集めるジェネレーティブデザインについても触れ、機械学習を取り入れたジェネレーティブデザインの基礎理論および最新の研究成果を紹介します。

 

得られる知識

  • トポロジー最適化の基礎、活用事例、最新動向
  • COMSOLとMATLABを組み合わせた実践的な開発プラットフォーム(MATLABのサンプルコードを提供)
  • 機械学習を利用した新しいジェネレーティブデザインの枠組み

 

受講対象

実務や研究でトポロジー最適化やジェネレーティブデザインを取り入れたい方が対象となります。大学の工学系で習う微積分を予備知識とします。また、これまでにトポロジー最適化のセミナーに参加したことがある、あるいは関連する文献に一度は目を通したことがある方が望ましいです。
拙著で恐縮ですが、以下の解説記事に予め目を通していただければ幸いです。
矢地謙太郎『はじめてのトポロジー最適化、精密工学会誌、2019』
→ https://doi.org/10.2493/jjspe.85.965

 

担当講師

大阪大学 准教授 博士(工学) 矢地 謙太郎 氏

 

専門:トポロジー最適化、機械学習を利用したデータ駆動型設計
2016年京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。2016年より大阪大学大学院工学研究科助教。2021年4月より1年間、テキサス大学オースティン校Oden Instituteにて客員研究員。流体分野を中心としたトポロジー最適化や深層学習を利用した最適設計に関する研究に従事。

 

 

セミナープログラム(予定)

1.トポロジー最適化
1.1 基本的な考え方
1.2 最も代表的なトポロジー最適化〜密度法〜
1.3 設計変数のフィルタリングとプロジェクション
1.4 感度解析(随伴法)
1.5 数理計画法
1.6 構造・熱・流体問題における事例紹介
:メタマテリアル、ヒートシンク、熱交換器、フロー電池etc.

 

2.具体的な実装法
2.1 トポロジー最適化を実施するための様々なソフトウェア
2.2 COMSOLとMATLAB
2.3 サンプルコードの利用方法
2.4 実演:熱伝導問題
2.5 応用例の紹介:構造、熱、流体問題

 

3.最新の研究事例の紹介
3.1 トポロジー最適化が抱える本質的課題
3.2 マルチフィデリティ形態創成法
3.3 ジェネレーティブデザインの基本的な考え方
3.4 深層生成モデルを利用したデータ駆動型ジェネレーティブデザイン
3.5 構造、熱流体問題における事例紹介
3.6 今後の展望

 

 □質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年9月25日(水)  10:30~16:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円)

 

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合: 受講料 41,800円(E-Mail案内登録価格 39,820円 )

 

定価:本体38,000円+税3,800円
E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

PDFテキスト(印刷可・編集不可)
開催2日前を目安に、主催者サイトのマイページよりダウンロード可となります。
■アーカイブ配信について
視聴期間:終了翌営業日から7日間[9/26~10/2]を予定
※アーカイブは原則として編集は行いません
 ※終了翌営業日の午前中には、マイページに視聴リンクを設定します。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売