“遅れが生じた”R&Dテーマの評価と中止/撤退判断【提携セミナー】

R&Dマネジメントと価値づくり(セミナー)

“遅れが生じた”R&Dテーマの評価と中止/撤退判断【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

加藤 仁一郎 氏
青山 敏明 氏
後藤 孝浩 氏

開催場所 未定
定員 未定
受講費 未定

★思い通りに進まない研究開発...遅れの原因をいかにしてあぶり出し、見える化するか!

★遅れる、停滞するテーマへの評価、中止/撤退判断、方向転換、立て直し方とは!!

 

“遅れが生じた”R&Dテーマの評価と中止/撤退判断

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

  • 研究開発における計画の遅れとその修正、中止/撤退判断
  • “遅れが生じた”R&Dテーマの評価および中止/撤退時期と基準の考え方
  • 新規事業テーマの評価と中止/撤退判断

 

習得できる知識

研究開発における計画の遅れの原因、遅れの取り戻し方、研究開発の中止/撤退判断、R&Dテーマ選定のポイント、R&Dテーマの進捗度評価、ステージゲート法、研究開発推進者など

 

担当講師

AJS(株) 理事 ICTイノベーション事業部長 加藤 仁一郎 氏(元 旭化成(株) 上席理事 富士支社長)

 

大東カカオ(株) 研究開発センター 顧問 青山 敏明 氏

 

富士フイルム(株) バイオサイエンス&エンジニアリング研究所 研究主幹 後藤 孝浩 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.研究開発における計画の遅れとその修正、中止/撤退判断

 

AJS(株) 理事 ICTイノベーション事業部長 加藤 仁一郎 氏(元 旭化成(株) 上席理事 富士支社長)

 

【講演趣旨】

研究開発を進めていると、どんなに緻密な計画を立てたとしてもまず思い通りに行かない。計画の遅れは必ずと言っていいほど起こるものである。研究開発における計画の遅れがどうして生じるのかを理解することで、それらを回避するための考え方を掴むことができる。本講演では、研究開発における計画の遅れとその修正について、具体的な案件も含めながら概説する。また、研究開発を進めて行くと、どうしてもゴールにたどり着けないことも起こる。粘ることも大事であるが、必要以上の継続も次のチャンスを見逃すことに繋がる。本講演では、研究開発の中止/撤退判断についても概説する。計画の遅れとその修正、中止/撤退判断を理解することで、研究開発を効率的に進めることができる。

 

【講演項目】

1.研究開発の流れ、進め方の概要

 

2.PDCAの重要性の本当の意味

 

3.研究開発のおける遅れの具体的ケース
3-1.目標性能が出ないケース
3-2.安定的に製造できないケース
3-3.生産コストが高すぎるケース
3-4.製造設備投資が大きすぎるケース
3-5.他社特許問題が起きたケース
3-6.人財活用について
3-7.その他もいくつか説明します

 

4.研究開発における遅れの取り戻し方

 

5.研究開発の中止/撤退判断

 

6.立派な研究開発推進者になるなるために

 

【質疑応答】

 


 

2.“遅れが生じた”R&Dテーマの評価および中止/撤退時期と基準の考え方

 

大東カカオ(株) 研究開発センター 顧問 青山 敏明 氏

 

【講演趣旨】

R&Dテーマを進めて行くと、必ず遅れが生じ、計画通りに行くことは少ない。なぜなら、R&Dはやってみなければわからないことに挑戦することであるため、予測が難しいからである。従って、時間の余裕を計画段階から入れておいたとしても、時間がかかり、計画よりも遅れてしまうことが多々ある。一方で経営資源には限りがあり、本来、R&Dは誰よりも早く結果を出さなければならないため、計画に余裕を持たせるにも限界がある。本講演ではR&Dテーマに遅れが生じた場合の評価および遅れを少なくするためのR&Dテーマの選定から遅れを取り戻せない時のR&Dテーマの中止/撤退時期と基準について解説する。

 

【講演項目】

1.研究開発(R&D)とは

 

2.R&Dの宿命

 

3.企業・組織の宿命

 

4.企業へのR&Dが果たす役割

 

5.企業の成長戦略

 

6.R&Dテーマ選定のポイント

 

7.R&Dテーマの選定基準

 

8.R&Dテーマの選定方法の実例

 

9.R&Dの計画立案

 

10.R&D目的の明確化

 

11.R&D途中の結果について

 

12.R&Dテーマの進捗度評価

 

13.R&Dテーマの中止について

 

14.R&Dテーマの中止の時期と基準

 

15.R&Dテーマの撤退について

 

16.R&Dテーマの撤退の時期と基準

 

17.撤退後の経営層の役割

 

18.撤退後の企業の考え方

 

19.まとめ

 

【質疑応答】

 


 

3.新規事業テーマの評価と中止/撤退判断

 

富士フイルム(株) バイオサイエンス&エンジニアリング研究所 研究主幹 後藤 孝浩 氏

 

【講演趣旨】

研究開発テーマを内容で分類すると、既存事業に直結するテーマ、新規事業テーマおよび全社で活用できる基盤技術テーマの大きく三つに分けられる。また、テーマの不確実性で分類すると、より確実性の高い既存事業直結テーマおよび全社活用基盤技術テーマと不確実性の高い新規事業テーマに二分される。より確実性の高いテーマは、事業や開発の部門長交代や既存顧客ニーズの大きな変化がない限りは、テーマ継続可否を見直されることがない。本講演では、不確実性の高い新規事業テーマの評価を取り扱い、ステージゲートシステムに沿って、中止/撤退の判断を説明する。また、最近注目されている両利きの経営や新規事業テーマの成功事例を紹介し、新規事業テーマの成功要因についても考察する。

 

【講演項目】

1.研究開発マネジメントの変化
1-1.1900年代以降の歴史
1-2.評価観点と中止判断

 

2.研究開発環境の変化
2-1.環境変化とR&Dの役割変化
2-2.オープン・イノベーション

 

3.ステージゲート法
3-1.国内企業の導入背景
3-2.運用方法
3-3.ステージゲート法の効果
3-4.運用上の注意

 

4.両利きの経営
4-1.新規事業創出の仕組み
4-2.新規事業創出の障壁

 

5.新規事業テーマの成功事例

 

6.新規事業テーマの成功要因

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

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