図解で衆知を集め、図解で議論し、図解で積上げる人と組織の発信力を高める図解思考<「思いつかない・書けない・伝わらない」を解決する技術>
2024/5/29(水)10:30-16:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/2/29(木)10:30~16:30 |
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担当講師 | 脇谷 聖美 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 20名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) |
《実践につなげる戦略的な準備の基本的考え方とスキル》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
「プレゼンテーション」という行為が一般的に用いられる昨今ですが、その定義を誤解している人が大半です。視覚資料で伝える、一方的に伝える、流暢に身振り手振りを交える、原稿通りに伝えられたら成功、などと捉えていませんか?だから、資料作りに時間を費やしたり、一言一句を原稿にしたり、かまないで伝えるように練習をしたりします。その結果、時間がとれない、原稿がつくれない、流暢に話せない、事態になると、プレゼンテーションは苦手、嫌い、できればやりたくない、と思ってしまいます。しかし、業務上、プレゼンテーションをする機会はあり、キャリアが高まるほどプレゼンテーションの機会は増えます。
プレゼンテーションの定義は、「聴き手の聞きたいことを伝えて、話し手が意図した聴き手の行動へ導く」ことです。プレゼンテーションの語源はプレゼント(贈り物)です。つまり、伝えたことが相手に受け取られ喜ぶことが伝わったといえるのです。
聴き手が「黙って聞いてくれる」「推察してくれる」「後で資料から理解を試みてくれる」「わからないときは質問してくれる」「その場で意思表示はしない」といった聴き手に努力を強いるプレゼンテーションはもう辞めましょう。話し手が準備段階で伝わる努力をして、聴き手に快適なプレゼンテーションを実施しましょう。
そのためには、聴き手とテーマと話し手の関係を明確にすることが重要です。なぜ伝えるのか、なぜ聞くのか、伝えてどうしたいのか、聞いてどうするのか、を考え明確にすることからプレゼンテーションの準備を始めることです。もし、視覚資料作成から準備をはじめると伝わらない準備をしていることになります。聴き手が変われば伝える内容も伝え方も変わらなければならないはずです。しかし、聴き手が誰であっても同じ視覚資料を用いるプレゼンテーションがおこなわれているのが現状です。
本講座では、プレゼンテーションの本来の定義を踏まえて、聴き手目線での伝わる準備に焦点をあてて、実践につなげる基本的考え方とスキルを獲得していただきます。演習では、受講者の実際におこなったことのあるプレゼンテーションを持ち寄り、聴き手目線での相互ディスカッションを通し、伝わるプレゼンテーションに見直していただきます。
今回の受講で、聴き手に努力を強いらず、話し手は伝わる実感をもち、聴き手が惹きつけられるプレゼンテーションの実現を共有しましょう。
◆習得できる知識
◆受講対象
◆キーワード
プレゼンテーション、伝わる、流れ、スキル、演習、実習、資料、コツ、パワーポイント
(一社)プレゼンテーション検定協会 代表理事 脇谷 聖美 氏
<ご専門>
・プレゼンテーション:理論と技術、スキルアップ、個別指導
・コミュニケーション:会議/ファシリテーション、1on1、多様性
・人材育成、人事考課、目標管理制度
<ご略歴>
帝人株式会社人事部にて、人事管理・考課・組織管理・労政などを担当。
その後、人材育成会社にて企業研修の企画・運営・プロデュースなどを担い、企業・団体の人財育成や能力開発における総合支援を担う。ビジネスマナー講師、コミュニケーション講師を経て、八幡紕芦史と共に現所属組織を設立。
現在は、プレゼンテーション講師として、企業・団体や各種学校での“伝わる力”向上に対する活動へ注力。また、伝える力を見える化するプレゼンテーション力検定(通称「プレ検」)試験では試験官を専任。さらに、企業の人事顧問(コンサルタント)として人財育成や組織課題の解決に従事。
アクセス・ビジネス・コンサルティング株式会社 代表取締役
非常勤講師(弘前大学大学院理工学研究科・農学生命科学研究科、鹿屋体育大学)
1.演習(1)
1-1.各自プレゼンテーション
1-2.相互ディスカッション
1-3.課題抽出
2.伝わる基本構造
2-1.伝わる必然性
2-2.伝わる流れ
2-3.伝わる準備
3.伝わる戦略立案
3-1.聴き手
3-2.目的と目標
3-3.場所と環境
4.伝わる話の構成
4-1.構成法の使い分け
4-2.伝えたいことの取捨選択
4-3.理解促進の工夫
5.演習(2)
5-1.各自、戦略立案と話の構成
5-2.相互ディスカッション
5-3.課題抽出
6.伝わる伝え方
6-1.伝わる視覚資料
6-2.伝わる非言語と周辺言語
6-3.伝わる伝える順序
7.演習(3)
7-1.各自プレゼンテーション
7-2.相互ディスカッション
7-3.課題抽出
8.まとめ
8-1.振り返り
8-2.質疑ディスカッション
8-3.今後の課題解決
2024年2月29日(木)10:30~16:30
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
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