化粧品・医薬品・身体洗浄料とその原料開発のための エマルション・泡製剤の調製と評価・分析(2回シリーズ)
第1回:2024年4月17日(水)13:00-17:00 第2回:2024年5月15日(水)13:00-17:00
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 片山 詔久 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
≪界面化学の基礎、界面活性剤の分子構造と物性、実際の活用例≫
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
界面活性剤の基本的なメカニズムや特性を理解し、目的に沿った選定や実際の業務に活かす!
表面張力、ミセル形成、可溶化、乳化などの界面化学の基礎から解説するので、初学者にもオススメ!!
界面活性剤は、様々な産業界で幅広く利用されている反面、最近では大学での関連する講座が減る傾向にあるなど、界面科学に対する基礎知識が不足しています。そこで本講座では、界面科学を基礎から修得して、界面活性剤を各産業界で利用するために必要な知識と活用例をお話しいたします。
得られる知識
受講対象
名古屋市立大学 大学院 理学研究科 准教授
片山 詔久 氏
1.界面とコロイド
2.界面活性剤とは
3.界面活性剤の種類
3.1 溶解性による区別
3.2 イオン性による区別
3.3 界面活性を占めす部分のイオンによる分類
4.界面活性剤の一般的な分子構造とはたらき
4.1 陰イオン(アニオン)性界面活性剤
4.2 陽イオン(カチオン)性界面活性剤
4.3 双性(両性)界面活性剤
4.4 非イオン(ノニオン)性界面活性剤
5.界面活性剤の集合状態
5.1 ミセル形成と臨界ミセル濃度(CMC)
5.2 乳化と可溶化
5.3 吸着現象
5.4 臨界充填パラメータ(CPP)
5.5 親水性親油性バランス(HLB)
6.界面活性剤の溶解性
6.1 クラフト点
6.2 曇点
7.表面張力
7.1 表面張力とは
7.2 ぬれ性、接触角、界面張力
7.3 ギブス吸着等温式
8.界面活性剤の活用例
9.まとめ
□ 質疑応答 □
未定
未定
未定
配布資料:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
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開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
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