自然溶媒の超臨界二酸化炭素(CO2)の基本的な考え方,(高分子分野など)工業的応用とその可能性【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2022/10/6(木)10:30~16:30 |
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担当講師 | 山形 昌弘 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★「超臨界」プロセスの装置,コスト,安全性,その他の留意点とは?
★分離,濃縮,抽出,合成,染色,塗布,リサイクル材への適用など…用途別の使い方
自然溶媒の超臨界二酸化炭素(CO2)の基本的な考え方,
(高分子分野など)工業的応用とその可能性
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
・超臨界二酸化炭素(CO2)の変わった性質と何ができるのか ?
・超臨界CO2 とは,何が得意で,何が不得意なのか?
・超臨界CO2で何ができるのか,プロセス開発事例の紹介
・超臨界CO2で何ができるのか,応用分野の紹介
・超臨界CO2を扱う上での注意点・安全性,良くある相談・失敗事例
習得できる知識
スポーツフットウェアのナイキ社が2012年に”製造革命”と称し,新規繊維染色技術を実用化。食品分野で発展した超臨界CO2による半導体処理・導電性付与も含めプラスチック・樹脂・無機化合物・金属等の幅広い産業素材分野での高機能素材創出のシーズ・ヒントを含めて学びます。
担当講師
神鋼エアーテック(株) 山形 昌弘 氏
セミナープログラム(予定)
1.はじめに (ナイキ社が推奨・実用化した,”製造革命”:
「アスリートと地球環境の両方に貢献」する無水染色技術とは?)
2.超臨界二酸化炭素(CO2)の変わった性質と何ができるのか ?
2.1 超臨界CO2の特異性
2.2 超臨界CO2の適用分野の外観 ( 開発・実用化状況 )
3.超臨界CO2 とは,何が得意で,何が不得意なのか?
3.1 超臨界CO2と超臨界水の違いとは ? その特色 !
3.2 超臨界CO2の基本物性,代表的な物性値
3.3 超臨界CO2の溶解度パラメータ,代表的な相平衡,溶解度
4.超臨界CO2で何ができるのか,プロセス開発事例の紹介
4.1 高分子材料の機能化表面処理・成膜・含浸
4.2 プラスチック無電解めっき
4.3 ポリマー多孔質体の界面張力フリー乾燥
4.4 抽出・精製,半導体ウエハ洗浄
5.超臨界CO2で何ができるのか,応用分野の紹介
5.1 大容量処理プロセス
5.2 脱バインダー,金属抽出
5.3 微粒子製造
6.超臨界CO2を扱う上での注意点・安全性,良くある相談・失敗事例
(実験室から工業化へ:「想定外」でない装置にするために!)
6.1 必須技術と技術確認・検証項目
6.2 超臨界CO2の特性を生かした検討
6.3 CO2の回収・精製法
6.4 処理量と処理費の相関
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022/10/6(木)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。