超撥水・撥油・超親水・滑液性表面の基礎、設計手法、最先端まで【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 天神林 瑞樹 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
ぬれの基礎から、超撥水・超親水性表面の設計法・開発動向や先端研究を学べる!
超撥水・撥油・超親水・滑液性表面の基礎、
設計手法、最先端まで
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
液体の濡(ぬ)れ方を制御することで超撥水・超親水性の表面を開発できる。
本セミナーでは以下の3点を詳述する。
1. 濡(ぬ)れ現象の基礎知識と正しい評価方法
2. 超撥水・超親水性表面の設計方法とその課題、応用例
3. 超撥水・超親水性表面の開発動向と国内外の先端研究の紹介
これらを、最前線で本トピックに取り組む現場の研究者から学ぶことができます。
◆習得できる知識
超撥水・超親水性表面の基礎から材料開発、実用化の課題、先端研究に関する知識を幅広く取得できます。
◆受講対象
どなたもご受講いただける内容になります。動画を使って見た目にもわかりやすく解説いたします。
◆必要な前提知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から詳細に解説いたします。
◆キーワード
超親水,超撥水,ぬれ,表面,設計,開発,撥油,滑液性,WEB,セミナー,講演,研修
担当講師
国立研究開発法人 物質・材料研究機構
国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 独立研究者 博士(工学)
天神林 瑞樹 氏
【ご専門】
界面科学
【講師HP】
https://sites.google.com/view/mizuki-tenjimbayashi-research/
セミナープログラム(予定)
1. 濡(ぬ)れ現象の基礎知識と評価方法
1-1. 表面張力
1-2. Laplace圧
1-3. 拡張係数
1-4. Youngの式と接触角
1-5. Zismanの経験則
1-6. 接触角の測定方法
1-7. 表面張力と重力
1-8. 表面張力の測定方法
1-9. 三重接触線
1-10.動的接触角
1-11.JohnsonとDettreの実験
2. 超撥水・超親水性表面の設計方法
2-1. Wenzelのモデル
2-2. Cassie-Baxterのモデル
2-3. 撥水表面と親水表面のモデル
2-4. 撥水と親水のしきい値
2-5. 超撥水表面の設計
2-6. 超撥水表面の設計の安定性
2-7. 超撥水表面の安定化の設計指針
2-8. ナノ構造の役割
2-9. 表面粗さの指標は何を使ったら良い?
2-10.ロータス効果とローズペタル効果
2-11.撥水と親水のしきい値
2-12.表面状態と動的接触角
2-13.超撥水表面と動的接触角
2-14.ピン止め現象とリエントラント構造
2-15.超撥油表面の設計
2-16.ピン止め効果と濡れ状態
3. 超撥水・超親水性表面の開発手法と課題
3-1. 超撥水・超親水性表面の設計手法とケーススタディ
3-2. 超撥水・超親水性表面の課題と解決手法
3-3. 超撥油性表面の設計手法 ケーススタディ
3-4. 超撥油性表面の課題と解決手法
3-5. 超撥油性表面の近年の開発動向
4. 滑液表面の開発
4-1. 接触角ヒステリシスと摩擦力
4-2. 理想的な表面
4-3. 滑液表面の設計
4-4. 動的表面張力と適応濡れ
4-5. 潤滑液含浸多孔質表面(SLIPS)
4-6. 滑液表面の近年の開発動向
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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