軟磁性材料初学者のためのパワーエレクトロニクスに使われる磁性材料の基礎【提携セミナー】
開催日時 | 2025/1/21(火)12:30~16:30 |
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担当講師 | 太田 元基 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
軟磁性材料初学者のための
パワーエレクトロニクスに使われる磁性材料の基礎
デバイスから見た軟磁性材料に求める仕様、各種軟磁性材料の基本的な性質を解説。
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
パワーエレクトロニクスとは電力用半導体素子を電力変換と制御に関する技術であり、電圧変換、交直変換などの応用システム全般の技術も含まれる。デバイスとしては、トランスとインダクターがその中心であり、いずれも、軟磁性材料といわれる鉄心やコアが用いられている。近年、SiCなどのパワー半導体ではSiの数倍の電流密度、200℃以上での動作が可能になる。そのため、コイルによる磁場が高くなり、コアで許容される磁束や温度が制約条件に変化が現れてきている。これにより軟磁性材料に求められる性能も多様化して来ている。本講習では、各デバイスの機能発現に有効な軟磁性材料の特徴について紹介し、今後の各デバイスに用いられる軟磁性材料の傾向を考察する。デバイスから見た軟磁性材料に求める仕様に触れ、各種軟磁性材料の基本的な性質を紹介する。
◆習得できる知識
材料面から見たパワエレデバイスの性能向上の指針が得らえる
電気系の方が材料系の方との意思の疎通が取りやすくなる(共通言語が生まれる)
製品の仕様の背景、適材適所が理解できる
◆受講対象
新規にパワエレに取り掛かる方で材料選択に興味がある方
パワエレデバイスの性能向上を考えている方
材料系以外の方で磁性材料に関する知識を付けたい方
材料系の方でパワエレに携わり始めた方
◆必要な前提知識
高校卒業程度の理系知識があれば特に予備知識は必要ありません。
基礎から解説いたします。
◆キーワード
軟磁性材料,パワエレデバイス,材料選択,性能向上,セミナー,講演
担当講師
(株)プロテリアル/島根大学
グローバル技術革新技術センター/次世代たたら協創センター
主任研究員/教授
太田 元基氏
【ご経歴】
2009年5月 磁気学会企画委員 (2期4年)
2009年4月 日本金属学会分科会員 (4年)
2012年4月 日本金属学会 関西地区 評議委員 (1年)
2017年5月 磁気学会企画委員 (3期6年)
セミナープログラム(予定)
1 パワーエレクトロニクスの概要
1-1 トランスとインダクター
2 用途ごとのB-H曲線の形状
2-1 低周波トランス
2-2 高周波トランス
2-3 インダクター
2-4 B-Hループの形状制御
3 パワーエレクトロニクスで使われる軟磁性材料
3-1 軟磁性材料の概要
3-2 材料に関する基礎知識
3-3 軟磁性材料と鉄
4 各種軟磁性材料
4-1 パーマロイ、センダスト
4-2 ケイ素鋼板(電磁鋼板)
4-3 フェライト
4-4 液体急冷合金
5 まとめ
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2025年01月21日(火) 12:30~16:30
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
- 1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
- 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
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