★自己組織化現象を用いた材料合成と機能性材料への応用可能性

★自然由来材料の高機能化に向けた展望

自己組織化、生物模倣を用いた

材料開発とその事例

【提携セミナー】

主催：株式会社技術情報協会

講座内容

生物が環境に調和するために長い時間を使って会得した優れた機能や構造、プロセスを模倣して工業製品や材料の開発に利用する生体模倣は既に我々の生活に広く浸透している。

自己組織化は、ある系が自律的に秩序をもった構造を生み出す現象のことで、工学でも結晶の製造や単分子膜，ポーラス材料の作製などに利用されている。

また、植物や動物は自己最適モデリングの結果得られた組織構造を継承している。これを人工的に再現することは非常に難しいが、自然由来材料はこれらの精妙な構造を簡単な処理で手に入れ、安定的に利用するための有効な手段である。

本報告では自己組織化や自然由来材料を利用した材料開発事例を紹介する。

習得できる知識

• 自己組織化現象を用いた材料合成と機能性材料への応用について理解が深まる

担当講師

中京大学　工学部　機械システム工学科　教授　博士（工学）　野浪 亨 氏

セミナープログラム（予定）

１．自己組織化を利用した材料合成
1.1 アパタイト
1.2 酸化チタンへのアパタイトの被覆
1.3 応用事例

２．自己組織化を利用した機能性材料
2.1 生体材料としての可能性
2.1 リン吸着材としての可能性

３．自然由来材料と高機能化の可能性
3.1 植物（竹、籾殻）由来
3.2 動物（魚骨）由来
3.3 高機能化の試み

【質疑応答】

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

開催場所

未定

受講料

未定

技術情報協会主催セミナー　受講にあたってのご案内

• Live配信セミナーの接続確認・受講手順は こちら をご確認ください。
• お申込み・お支払い方法に関するご案内はこちら をご確認ください。

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。