マイクロ流体デバイス技術を用いた生体模倣システム(MPS)の技術動向と培養条件や材料要求特性・集積化検討
【Live配信】 2024/5/15(水) 13:00~16:30 , 【アーカイブ受講】 2024/5/24(金) まで受付(配信期間:5/24~6/6)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 田口 光正 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
☆医療の発展に不可欠である人体機能を模倣した機能性バイオデバイスの開発、
量子ビーム技術でどこまでできるようになったのか?
☆マイクロ流体チップ・細胞培養基材・ナノセンサなど、具体的な医療応用事例を豊富に紹介
≪マイクロ流体チップ・細胞培養基材・ナノセンサなど≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
健康寿命の延伸や国民が健康で安心して暮らせる質の高い生活を実現するためには、診断や創薬、個別化医療など先進医療に応用できる人体機能をモデル化した機能性バイオデバイスの開発が喫緊の課題である。我々は、これまで量子ビーム微細加工技術を用いた最先端の医療デバイスの研究開発を進めてきた。本セミナーでは、マイクロ流体チップ、細胞培養基材、ナノセンサなど、人体に対する薬剤の影響評価・解析が可能な生体模倣システムの具現化に必須な技術開発に関して解説する。
◆受講後、習得できること
量子ビーム微細加工技術
量子ビームの産業・医療応用
生体模倣システムの設計
薬剤の影響評価・解析技術
◆講演中のキーワード
生体模倣システム、organs on a chip、薬剤影響、ナノセンサ、 量子ビーム
国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
高崎量子応用研究所 先端機能材料研究部 次長 田口光正 先生
■経歴
1993年3月 群馬大学大学院工学研究科 博士前期課程修了
1993年4月 特殊法人日本原子力研究所 (現 量子科学技術研究開発機構) 入所
2001年3月15日 群馬大学 博士(工学) 学位取得
2010年4月-現在 研究グループリーダー
2022年4月-現在 先端機能材料研究部 次長
2010年4月-現在 群馬大学 非常勤講師(客員教授)
■専門および得意な分野・研究
量子ビーム(放射線)と物質との相互作用の基礎的な研究と、その知見を応用した医療デバイス創製研究
■本テーマ関連学協会での活動
2017年10月1日~現在 日本放射線化学会 常任理事
2021年4月1日~ 日本原子力学会 関東・甲越支部 副支部長
1.はじめに
1)量子ビームとは
2) 入射電子とターゲット内電子の衝突
3)電子と熱によるエネルギー付与の違い
4) 量子ビームの利用
5) 高分子の加工
5-1) 分解反応
5-1) 橋かけ反応
2.電子加速器とは
1) 加速器の原理
2) 電子加速器の例
3) 量子ビームの選び方
3.医療分野における量子ビームの利用
1) 生体模倣システムの現状
2) マイクロ流体チップ
3) 生体内環境を再現する細胞培養基材
4) 3次元細胞シート
5) ナノセンサ
6) MPSの構築に向けて
4.まとめ
未定
未定
未定
※配布資料等について
●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございますことご了承ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
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