ポリビニルアルコール(PVA)の構造、物性制御と応用例(技術情報)【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2024/3/11(月)10:30~16:30 |
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担当講師 | 金島 琢真 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★ 重合、けん化度⇔物性の関係を詳解!
★ フィルム、紙への耐水性、耐油性付与、バリア性向上!
★ 上手に使いこなすヒントが得られる!
ポリビニルアルコール(PVA)の構造、物性制御と応用例
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
ポリビニルアルコールの基礎として、製法、構造、基本物性と代表的な用途について詳説します。また、ポリビニルアルコールの高性能化として、各種変性ポリビニルアルコールの特徴について紹介します。また、最近のポリビニルアルコールの高機能化動向と新しいポリビニルアルコール系ポリマーの特徴、ポリビニルアルコールの生分解性についても紹介します。
習得できる知識
ポリビニルアルコールを使用中/使用予定の方を対象とし、ポリビニルアルコールを正しく理解していただけるように基礎知識をしっかり解説します。また、ポリビニルアルコールの重要な物性(フィルム物性、耐水性、界面活性など)と構造の関係を理解できるように解説します。さらには、ポリビニルアルコールの代表的な高機能化技術についての知識が得られます。最近の話題として、比較的新しい高機能性ポリビニルアルコール系ポリマーについての知識が得られます。
担当講師
(株)クラレ 倉敷事業所 ポバール研究開発部 Ph.D. 主管 金島 琢真 氏
セミナープログラム(予定)
1.ポリビニルアルコールの基礎
1.1 ポリビニルアルコールとは?
1.2 ポリビニルアルコールの歴史
1.3 ポリビニルアルコールの製造工程
1.4 ポリビニルアルコールの重要パラメータ(重合度とけん化度)
2.ポリビニルアルコールの構造と物性
2.1 基本構造(重合度、けん化度)と物性
2.2 微細構造と物性
3.ポリビニルアルコールの用途
3.1 ポリビニルアルコールの特徴と代表的な用途
3.2 繊維、フィルム、紙、接着剤、塩化ビニル重合、石油掘削、ほか
4.ポリビニルアルコールの高機能化
4.1 共重合による機能化
4.2 連鎖移動による機能化
4.3 その他高機能化技術
5.高機能性ポリビニルアルコール系ポリマー
5.1 高耐水性ポリマー 「ExcevalTM」
5.2 特殊なレオロジー特性を有する「KX-シリーズ」
6.ポリビニルアルコールの生分解性
6.1 ポリビニルアルコールの生分解機構
6.2 立体規則性と酵素活性
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024/3/11(月)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。