高分子の力学特性と複合化による耐衝撃性の向上【提携セミナー】

プラスチックの破壊メカニズム材料 強度設計

高分子の力学特性と複合化による耐衝撃性の向上【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/7/29(金)10:30~16:30
担当講師

高山 哲生 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 55,000円(税込)

★ ポリマーブレンド、繊維複合化によるプラスチックの耐衝撃性向上技術をわかりやすく解説!

 

高分子の力学特性と複合化による耐衝撃性の向上

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

・力学の基礎
・熱可塑性プラスチックの成形加工温度と力学特性
・解析・材料設計に必要な高分子材料の物性に関する試験と評価方法
・熱可塑性プラスチックの耐衝撃性改善手法事例

 

 

習得できる知識

・プラスチックの力学特性に関する基礎知識と適切な評価方法
・繊維強化プラスチックやポリマーブレンドの力学特性に関する基礎知識
・繊維強化プラスチックの高強度化技術
・ポリマーブレンドの相容化メカニズム

 

 

担当講師

山形大学 大学院有機材料システム研究科 助教 博士(工学) 高山 哲生 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

1.力学の基礎
1.1 力学とは?
1.2 力の分類
1.3 応力やひずみの概念
1.4 プラスチックの力学特性に関する負荷速度依存性
1.5 耐衝撃性とは?

 

2.熱可塑性プラスチックの成形加工温度と力学特性
2.1 プラスチックの降伏現象:クレイズとせん断降伏
2.2 熱可塑性プラスチックのせん断降伏応力
2.3 負荷条件と降伏応力の関係
2.4 線形破壊力学から考える破壊じん性
2.5 破壊じん性の射出成形温度依存性

 

3.解析・材料設計に必要な高分子材料の物性に関する試験と評価方法
3.1 3点曲げ試験
3.2 ショートビーム法
3.3 ビッカース硬さ試験
3.4 ノッチ付き衝撃試験
3.5 示差走査熱量解析

 

4.応用編:熱可塑性プラスチックの耐衝撃性改善手法事例
4.1 ポリマーブレンド
4.1.1 エラストマーブレンドによる破壊じん性改善
4.1.2 硬質プラスチックブレンドによる延性化
4.1.3 相容化剤添加による延性化
4.1.4 反応性添加剤による破壊じん性改善
4.2 繊維強化
4.2.1 繊維の引抜けによる破壊じん性改善
4.2.2 繊維とナノフィラーとの併用による破壊じん性改善

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022/7/29(金)10:30~16:30

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき55,000円(消費税込み・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込み)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

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