成功・失敗事例と共に学ぶ!製造工場における計画保全の基本的な考え方や効果的な導入・運用法のポイント【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2024/7/18(木) 13:00-17:00 ※途中、小休憩を挟みます。 |
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担当講師 | 清岡大輔 氏 |
開催場所 | 【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん5階第1講習室 |
定員 | - |
受講費 | 41,800円 |
☆生産設備の「保守/管理/点検/診断」の重要性と効果によりフォーカスし、
適切な維持管理の方法や製品の品質保持・稼働率向上等の要所を解説いたします!
☆習熟度を高めるための「実践例」も多数ご用意しております。
実務課題の解決や疑問点の解消等々、是非、本セミナーをご活用ください!
成功・失敗事例と共に学ぶ!
製造工場における計画保全の基本的な考え方や
効果的な導入・運用法のポイント
≪コスト削減・DX推進等も踏まえて、具体的なアプローチを学ぶ≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
本講座では、ものづくりに必須の生産設備の保守・管理・点検・診断の重要性と効果に焦点を当て、計画保全の業務を完遂するためのポイントを解説します。製造設備を適切に維持管理することで、製造する製品の品質を保持し、設備の稼働率を向上させることができます。その結果、工場の収益性の改善に貢献します。
計画保全の業務フロー、目標設計や管理項目、保全履歴の分析方法などの知識を体系化してお伝えします。その際、受講者の皆さんの理解を助けるため、できるだけ事例を紹介しながら説明します。また、計画保全を行う際に実施される設備情報の整理は、工場に有益なIoTやDX化の推進にもつながります。(例えば、センサー取り付け位置やデータ収集の頻度、最適なツールやシステムの選定など。)設備保全の導入・運用方法を理解し、工場の生産性と安全性の向上に取り組むための一助として、ぜひご活用ください。
◆受講後、習得できること
- 設備保全の業務が適切に実施されている状態とその効果の理解
- 設備保全の目標を適正に策定する方法の要諦
- 保全データを分析し、予算分析や故障削減に活かす方法の知見獲得
- 設備保全の業務の導入・運用を着実に達成するための手順の把握
- IoT、DXを効果的に進めるためのデータ整理知見の獲得
- 現場のコスト削減につながる設備の維持・活用方法の取得
◆講演中のキーワード
- 設備管理
- 保全履歴
- 老朽化
- 設備点検
- 予防保全
- 計画保全
◆主な受講対象者様
- 製造現場のマネジメント層
- 製造現場のリーダー層
- 設備保全部門のリーダー及び担当者
- 現場改善の担当者
※上記以外のご担当者様も大歓迎です。
担当講師
株式会社 保全ラボ
代表取締役
清岡大輔 氏
■経歴
<略歴>
・旭化成入社(2007年)
・保全ラボを設立(2022年)
・産業革新研究所 専門家(同上)
・日本コンサルタントグループ パートナーコンサルタント(同上)
・専門職MBA取得(同上)
<保全業務の経歴>
■経験・実績
化学メーカーにて、設備保全の技術者として15年勤務
・3つの工場で3,000件のトラブルを経験
・4,000台以上の設備、10,000件以上のメンテナンス管理を実施
・2018、2019年、2年連続 社内有効賞受賞(設備改善)
設備保全の専業会社を設立
・VCより資金を調達
・5つの設備保全サービスをリリース
・中小工場向けサービスを提供
■専門および得意な分野・研究
・保全に関する知識全般
・施工管理に関する知識
セミナープログラム(予定)
1.オープニング
1-1.目次紹介、自己紹介
1-2.設備保全とは何か
1-3.設備保全の効果
1-4.社会的要請としての設備保全
1-5.設備保全とDXの相性がよい理由
2.設備保全の業務3要件とその効果
2-1.設備保全ができている理想の工場と現実
2-2.工場ごとの設備保全のあるべき姿
2-3.設備保全の3要件
2-4.設備保全の実施と効果の事例紹介
3.要件1:設備の機械構造や、生産条件に応じた点検やトラブル対応
3-1.設備構造と生産条件を理解することの重要性
3-2.現場に則した保全計画の事例
3-3.設備の重要度と、リスク(故障の発生確率)に応じた点検や検査
3-4.特殊設備や内製設備の対応方法
3-5.実践方法(保全計画の作り方)
・対象範囲の決定
・設備の重要度の検討
・保全方式の検討
・故障部位と確率の推測
・保全計画の作成
3-6.設備が損傷する要因(故障の5大要)
3-7.部品の劣化パターン(4つの劣化パターンと保全方式)
3-8.保全計画の事例紹介
・保全資料の紹介:点検チェックシート、整備記録書、トラブル原因調査
3-9.保全教育の考え方
・保全教育項目の内容と教育方法
・社内教育作成プロジェクトの事例紹介
4.要件2:データ利活用、保全予算のモニタリング
4-1.保全データとは、どのようなデータなのか
4-2.保全予算の勘定科目と保全予算の分析項目分類の違い
4-3.一般的な保全予算の分析項目
4-4.予算性格別分類の事例
・分析目的と記録項目
・予算性格別分類の項目例
4-5.モニタリングを行うための管理項目の設計
4-6.保全履歴の分析(コスト検討、保全作業の効果、適正な資源配分)
4-7.設備情報の整理(情報整理の重要性と事例紹介)
・事例:予兆保全を始める際の情報整理
・事例:設備の機番の付け方
4-8.データのライフサイクル
5.要件3:設備管理の目標値を適切に策定している
5-1.一般的な保全目標の項目
5-2.設備保全の目標設計方法
5-3.目標設計の失敗事例(設備保全の意味のない目標事例5選)
5-4.正しい目標値のつけ方
5-5.工場の目標設定事例
6.設備保全の業務の導入・運用を着実に達成するための手順と、その効果
6-1.設備保全の業務フロー
6-2.保全履歴の重要性
6-3.設備保全の導入パターンの選択肢
6-4.設備保全の導入ステップとその効果
6-5.では始めてみよう
7.質疑応答
設備保全の導入、運用に関することなら、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024年7月18日(木) 13:00-17:00 ※途中、小休憩を挟みます。
開催場所
【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん5階第1講習室
受講料
1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
備考
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
*PC実習講座を除きます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。