プラスチックフィルムにおける各樹脂特性、添加剤・成形加工技術および試験・評価方法
【Live配信】 2024/5/28(火) 10:30~16:30 , 【アーカイブ受講】 2024/6/10(月) まで受付(視聴期間:6/10~6/21)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2023/5/25(木)10:30~16:15 |
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担当講師 | 八角 克夫 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
1.液晶ポリマーの特性、市場動向、成形加工、フィルム化技術および特許情報からみる技術動向
2.液晶ポリマーなどの高周波プリント基板上へのめっき法による配線形成技術
【第1部】
液晶ポリマー(LCP)の内外における市場・用途:特許などの公開情報に基づいて
【第2部】
【第1部】
八角コンサルティンググループ 代表 八角 克夫 氏
【第2部】
関東学院大学 理工学部 理工学科 表面工学学系 教授 小岩 一郎 氏
<10:30~14:30>途中、昼休みを含む
1.液晶ポリマーの特性、市場動向、成形加工、フィルム化技術および特許情報からみる技術動向
八角コンサルティンググループ 代表 八角 克夫 氏
1.はじめに
2.世界の液晶ポリマー (LCP) の市場
2.1 LCPの市場動向
2.2 市場を支配する中国
3.液晶とは
3.1 液晶分子の特徴
3.2 液晶構造の主な種類
4.液晶ポリマーとは
4.1 ポリマーの特徴
4.2 液晶ポリマーの種類
4.2.1 リオトロピック液晶ポリマー
4.2.2 サーモトロピック液晶ポリマー
5.グローバルLCP市場の主要プレーヤー
6.LCPのモノマー
7.LCPの用途
8.LCPの成形加工
8.1 リオトロピックLCPの成形方法
8.2 サーモトロピックLCPの成形方法
8.2.1 射出成形
8.2.2 押出成形
8.2.3 溶液キャスト法
9.5G技術を支えるLCPの動向
9.1 LCPフィルム市場動向
9.2 LCPフィルムの現状と課題
9.3 LCPの特許情報
9.4 特許情報から見るLCPフィルムの量産化に向けた技術動向
9.4.1 新規フィルム成形法への挑戦
1)多層Tダイの交差成形
2)磁場をかける製膜方法
3)ラミネート成形した後、延伸成形
4)インフレーション成形の各取り組み
5)溶液キャストフィルム成形
9.4.2 LCPフィルムを使った FCCLとFPCの製造技術
10.LCPの今後の展望
11.Beyond 5Gに向けた最新のLCP 情報
12.おわりに
<14:45~16:15>
2.液晶ポリマーなどの高周波プリント基板上へのめっき法による配線形成技術
関東学院大学 小岩 一郎 氏
1.湿式法前処理による液晶ポリマー(LCP)への銅めっき
1.1 緒言
1.2 実験方法
1.3 実験結果および考察
1.3.1 めっきの析出性
1.3.2 めっき皮膜の密着強度および表面形態
1.3.3 断面SEM観察
1.3.4 LCP表面改質の解析
1.4 結言
2.表面平滑性を有した液晶ポリマー(LCP)とポニフェニレンスルファイド(PPS)基板上に紫外線照射を用いた無電解Ni-Pの選択析出と密着力の評価
2.1 緒言
2.2 実験方法
2.3 結果と考察
2.3.1 紫外照射によるパターニング
2.3.2 平滑樹脂表面での十分な密着力の確保
1)前処理が密着力に与える影響
2)めっき浴条件が密着力に与える影響
3)微細パターンの形成
2.3.3 レーザー顕微鏡による観察
2.4 結論
2023/5/25(木)10:30~16:15
Zoomによるオンライン受講
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
資料は事前に紙で郵送いたします。
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