改正景品表示法の完全理解と他法令も含めた広告の表現方法・チェックポイント【提携セミナー】
技術分野共通 企画/営業/マーケティング 法務・知財 専門技術・ノウハウ
改正景品表示法の完全理解と他法令も含めた広告の表現方法・チェックポイント【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 永島 太郎 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
・改正景表法を把握し、また広告関連規制を総ざらいするセミナー。
・法律のプロが丁寧に明快に解説します。
改正景品表示法の完全理解と他法令も含めた
広告の表現方法・チェックポイント
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
企業は自社の商品・サービスについて販売促進活動を行っていきますが、その際に、特に留意しておきたいのが「不当景品類及び不当表示防止法」(景表法)による広告規制です。もっとも、このような広告規制は景表法によるものだけではなく、実は、以下の各法律にも注意が必要となります。
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(薬機法)
「健康増進法」
「特定商取引に関する法律」(特定商取引法)
「消費者契約法」
「不正競争防止法」、「著作権法」、「商標法」等々
本セミナーでは、景表法に新たに導入されたステマ規制を含め、実際に問題となった事案をベースに広告規制の勘所について解説します。
◆受講後、習得できること
- 景表法を中心とした広告規制の重要ポイントと留意点
- 改正景表法の改正ポイント
- 景表法上違反となるステルスマーケティングの特徴とその回避策
- 広告規制に違反した場合のリスクの内容
- 広告審査の視点 など
◆受講対象者
- 自社の商品やサービスについての広報・宣伝部門、営業・販促・プロモーション部門の方、及び、今後、そのような部署で業務を行う可能性がある方
- アフィリエイター、インフルエンサー、新聞、テレビ、出版社、広告代理店、広告制作者など、第三者から商品やサービスの宣伝に関する依頼を受けたことがある方、今後、受ける可能性がある方
- 自社の商品やサービスについての広告審査チェックや、その社内教育をしている方、これからしようとしている方
- 法務・契約部門の方 など
担当講師
弁護士法人内田・鮫島法律事務所 弁護士・獣医師 永島 太郎 先生
2006年03月 北海道大学獣医学部卒業/獣医師国家試験合格
2006年04月 農林水産省入省(2008年3月まで)
2008年04月 京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻入学(2011年3月まで)
2011年09月 司法試験合格/11月 司法研修所入所
2012年12月 第一東京弁護士会登録(新65期)
2013年01月 大塚製薬株式会社入社(2017年1月まで)
2017年02月 弁護士法人内田・鮫島法律事務所入所
2021年04月 鳥取大学客員教授に就任
2022年11月「法務部員が選ぶ弁護士ランキング」(週刊東洋経済)知的財産部門 第8位
※分かりやすい説明と整理された資料で、講演は毎回高い評価を得ている。執筆・寄稿も多数。
セミナープログラム(予定)
1 はじめに(広告規制の総論)
1.1 広告規制の最新動向
1.2 違反が問題となった最近の事例の紹介
1.3 広告規制に関連する法律
1.3.1 関連する主な法令
1.3.1 近時の景表法改正の内容
2 景表法の観点から特に注意が必要な広告規制(実際の違反事例を中心に)
2.1 優良誤認表示とは?
2.1.1 違反例
2.1.2 効果・効能を表示する場合の注意点
2.2 有利誤認表示とは?
2.3 最近導入されたステマ規制とは?
2.4 値下げを強調する場合等に過去の高い価格を表示できるのか?(二重価格表示)
2.5 他社の商品やサービスと比較する場合の注意点(比較広告、最高級表現)
2.6 品質や価格などを強調する場合の注意点(強調表示)
2.7 打消し表示の使い方
2.8 ネガティブ情報をハイパーリンクなどで別に表示することは可能?
2.9 無果汁の清涼飲料水など、告示による指定表示
3 薬機法、健康増進法の観点からの広告の注意点
3.1 食品販売時にやりがちな広告の例
3.2 効能効果をうたうと、「医薬品」と判断される?
3.3 例外的に表示が許される場合とは?
3.4 化粧品の広告に関する注意点
3.5 健康増進法の観点からの注意点
4 不正競争防止法など、知的財産法の観点からの注意点
4.1 他社のロゴや名称を使うことのリスク
4.2 他社のウェブサイトの写真等を転用することのリスク
4.3 商品の原産地を偽った場合のリスク
4.4 鶏肉等を混ぜたひき肉を牛肉100%と表示するとどうなるのか?
5 商品・サービスの販売事業者でなければ安心なのか?
6 広告規制に違反した場合にどういった事態が生じ得るのか?(リスク内容)
6.1 景表法違反の場合
6.2 薬機法違反の場合
6.3 その他のケース
7 以上の説明を踏まえた上での広告審査の視点
7.1 自社の商品・サービスの特徴を確認する
7.2 上記特徴から問題となりうる広告規制を確認する
7.3 判断に迷った場合の方針の決め方とは?
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
●録音・録画行為は固くお断り致します。
備考
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
- 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
- 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
お申し込み方法
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