<日本との比較で学ぶ> 日米欧中の製造物責任(PL)法制とリコール規制【提携セミナー】

成形品_化学物質管理法規

<日本との比較で学ぶ> 日米欧中の製造物責任(PL)法制とリコール規制【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/10/17(火) 13:00-16:00
担当講師

小森 悠吾 氏

開催場所

【オンライン受講】Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:41,800円

☆”日本とどう違うのか”という視点で各国の法制度を解説!

☆各国独自の国家基準、対象製品、実際の裁判例など幅広い情報を得ることができます!

 

<日本との比較で学ぶ>

日米欧中の製造物責任(PL)法制とリコール規制

 

≪法規制の概要と裁判例から最新改正動向まで≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

欧米からProduct Liability Lawが“輸入”されて約30年、我が国においても一定数の判例が集積し、日本法としての解釈の方向性が朧げながら浮かんできました。本セミナーでは、最新判例も含めた日本の製造物責任法の現在地をご説明した上で、それを起点に、“輸入元”である欧米のProduct Liability Lawとの共通点・相違点、さらには、国家基準などの独自色もみられる中国の製造物責任関連法との共通点・相違点をご紹介します。また、製造物責任問題の予防の一つであるリコール(製品回収等)に関する規制等についても、日米欧中を横断的に学んでいただきます。

 

◆受講後、習得できること

  • 日米欧中における製造物責任法の概要と裁判例
  • 欧州製造物責任法の改正動向
  • 日米欧中における製品回収規制の概要と共通点・相違点

 

◆講演中のキーワード

製造物責任、欠陥、設計、指示警告、リコール

 

◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど

製造物責任法(日本)、EC指令(欧州)、Restatement (Third) of Tort(米国)、製品品質法(中国)など

 

担当講師

弁護士法人 大江橋法律事務所 大阪事務所 パートナー 小森悠吾 先生

 

■経歴
2004年京都大学法学部卒業。2005年弁護士登録(大阪弁護士会)、弁護士法人大江橋法律事務所入所。2014年Northwestern University School of Law 卒業(LL.M. with honors)。2014年Kellogg School of Management卒業(Certificate in Business Administration)。2014~2015年Winston & Strawn LLP(New York office)勤務。2015年弁護士法人大江橋法律事務所復帰、パートナー就任。

■専門および得意な分野・研究
製品安全・製造物責任、紛争解決(大規模集団訴訟、製造物責任・会社法・労働法・税法などの専門訴訟を含む。)、危機管理・コンプライアンス(品質不正・会計不正・事故原因などの調査対応を含む。)

■本テーマ関連学協会での活動
一般社団法人PL研究学会 会員

 

セミナープログラム(予定)

1.はじめに ― 世界各国における製造物責任

 

2.日本の製造物責任法の現在地
1)製造物責任法の概要
2)日本製造物責任法の論点(対象品、責任主体、欠陥、免責、賠償範囲、その他)
3)製造物責任法に関する裁判例

 

3.欧州の製造物責任法 ― 日本の製造物責任法の故郷
1)EC指令の概要
2)欧州製造物責任法の論点(対象品、責任主体、欠陥、免責、賠償範囲、その他)
3)欧州製造物責任法の改正動向
4)欧州製造物責任法に関する裁判例

 

4.米国の製造物責任法 ― 日本の製造物責任法の原点と未来
1)Restatement (Third) of Tortの概要
2)米国各州における製造物責任訴訟と主な争点
(対象品、責任主体、欠陥、免責、賠償範囲、その他(discovery、class action等))
3)米国製造物責任法に関する裁判例

 

5.中国の製造物責任関連法 ― 規制と製造物責任
1)中国の製造物責任関連法の概要
2)中国製造物責任関連法の論点(対象品、責任主体、欠陥、免責、賠償範囲、その他)
3)中国製造物責任法に関する裁判例

 

6.製品回収(リコール)
1)製造物責任と製品安全・リコール規制(電化製品、食品、自動車、医薬品など)
2)日本における製品安全・リコール規制
a)規制法令
b)事故等の報告義務と実務対応
c)リコール義務と実務対応
3)米国における製品安全・リコール規制
a)規制法令
b)米国における報告・リコール義務の特徴と留意点 ― 日本法との違いを中心に
4)欧州における製品安全・リコール規制
a)規制法令
b)欧州における報告・リコール義務の特徴と留意点 ― 日本法との違いを中心に
5)中国における製品安全・リコール規制
a)規制法令
b)中国における報告・リコール義務の特徴と留意点 ― 日本法との違いを中心に

 

7.Tips
1)その他の地域における製造物責任
2)付録(日米欧中の製造物責任・リコール規制比較一覧表)

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年10月17日(火) 13:00-16:00

 

開催場所

【オンライン受講】Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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