医薬・医療機器・再生医療コンピュータ化システムバリデーション(CSV)入門【提携セミナー】

事例とQ&A_ コンピュータ化システムバリデーション2021

医薬・医療機器・再生医療コンピュータ化システムバリデーション(CSV)入門【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/11/18(月) 10:30-16:30
担当講師

篠原 正典 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円

★CSVに関連するガイドドラインの成り立ち、仕組みについて、わかりやすく解説する。

また具体的な事例を用いながら、

実際にCSVをユーザ側の視点で実行するときに陥りやすい問題や課題解決手法に関して解説する

 

医薬・医療機器・再生医療

コンピュータ化システムバリデーション(CSV)入門

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

IoT、Industry4.0、AIなどのキーワードが産業界をかけめぐる昨今、製造、品質管理、品質保証などの各業務においてもイノベーションが発生しつつあり、高度な情報管理、運用管理が求められる時代に突入している。

 

一方、医薬、医療機器、再生医療などのヘルスケア分野においては、GMPに代表される品質システムを遵守し、安全な製品を市場に供給する責務を担う。製造、品質管理、品質保証などの各業務の効率化においてIT機器を使用されることが多く、CSVは避けて進むことの出来ない活動である。また、データインテグリティに代表される新たなガイドランが世界的に頻発しており、システム構築・運用において、多面的な視点で検討を重ねる必要がある。

 

本講義においては、まず、CSVに関連するガイドドラインの成り立ち、仕組みについて、わかりやすく解説する。また具体的な事例を用いながら、実際にCSVをユーザ側の視点で実行するときに陥りやすい問題や課題解決手法に関して解説する。

 

◆受講後、習得できること

  • CSVのガイドラインの成り立ち
  • CSV対応の基礎知識
  • 具体的事例に基くCSVの課題解決手法

 

◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど

  • コンピュータ化システム適正管理ガイドライン
  • GAMP 5
  • 日米欧GMP
  • データインテグリティガイダンス
  • 21CFR Part820, ISO13485

 

◆講演中のキーワード

  • CSV IoT GAMP GMP

 

担当講師

株式会社日立製作所 インダストリアルデジタルビジネスユニット
トータルシームレスソリューション統括本部 篠原 正典 氏

 

株式会社日立製作所入社後、医薬、再生医療などのヘルスケア分野向け製造・品質保証ソリューションを担当。主にCSV、設備バリデーションをはじめとした法規制対応コンサルティングの業務に従事。現在は、再生医療企業向けのソリューション展開、法規制コンサルティングを中心に活動中。

■専門および得意な分野・研究
・製造管理システム(MES)、監視制御システム(SCADA)、品質管理システム(LIMS)、バリューチェーン管理システム等の医薬/再生医療業界向けシステム
・コンピュータ化システムバリデーション(CSV)、設備バリデーションなどの規制対応

 

セミナープログラム(予定)

1.CSVとは?(基本)
 1-1.CSVとは
 1-2.医薬業界について
 1-3.医薬業界の法規制について
 1-4.適正管理ガイドラインの概要
 1-5.データインテグリティへの対応

 

2.CSV図書作成時の注意点とポイント(開発業務)
 2‐1.開発計画書
 2‐2.システムアセスメント
 2‐3.ユーザー要求仕様書(URS)の作成
 2‐4.リスクアセスメント
 2‐5.機能仕様書(FS)
 2‐6.設計仕様書(DS)
 2‐7.プログラムテスト/システムテスト
 2‐8.受入試験

 

3.CSV図書作成時の注意点とポイント(検証業務)
 3‐1.バリデーション計画書
 3‐2.設計時適格性評価(DQ)
 3‐3.据付時適格性評価(IQ)
 3‐4.運転時適格性評価(OQ)
 3‐5.性能適格性評価(PQ)
 3‐6.トレーサビリティマトリクス
 3‐7.バリデーション報告書

 

4.製薬企業における責任
 4‐1.製薬企業における責任
 4‐2.自社でやらなければならない作業
 4‐3.外部に委託できる作業

 

5.具体的事例により理解を深める
 5‐1.こんなときどうする?
 5‐2.電子記録・電子署名について(ER/ES)
 5‐3.PIC/S Annex11
 5‐4.制御システム(PLC)への対応
 5‐5.データインテグリティ

 

6.まとめ

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年11月18日(月) 10:30-16:30

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。

  • 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
  • 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

 

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売