導入品(アカデミアへの委託試験も含む)の信頼性基準対応と信頼性基準試験の生データの取扱い【提携セミナー】

導入品(アカデミアへの委託試験も含む)の信頼性基準対応と信頼性基準試験の生データの取扱い【提携セミナー】

開催日時 【Live配信受講】 2025/1/30(木)11:00~16:30
担当講師

須藤 宏和 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:55,000円
E-Mail案内登録:価格 52,250円

 

【非臨床試験適合性書面調査に向けた準備対応】

導入品(アカデミアへの委託試験も含む)の

信頼性基準対応と信頼性基準試験の生データの取扱い

 

≪具体的事例を用いた徹底解説≫

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


 

<導入品の信頼性評価担当者の必要な知識と技能>

◆ 導入品に関する非臨床試験データへの適用・評価、生データの適切な取り扱い、
データの完全性の確保、そして規制当局の要求事項への対応能力の向上

 

◆ 導入品の評価プロセスにおける潜在的なリスクを特定し、
それらのリスクを低減、あるいは効果的に解決し、対応する能力を養成

 

<< 導入品を評価する際に認められる課題と解決策の検討 >>
~ケーススタディを用いた実践的なワークショップ~
※何を確認し、どんな補完・解決提案をするか※

 

▼生データの書き方・残し方と海外と日本の定義の違い
▼信頼性基準試験を実施する際の留意事項
▼導入品を評価する際の調査の視点

 

セミナー趣旨

本講座は、製薬企業における導入品(アカデミアへの委託試験も含む)の非臨床試験に関する信頼性基準対応と信頼性基準試験の生データの取り扱いについて学ぶものです。
近年、医薬品開発において導入品非臨床試験データの評価の重要性が高まり、医薬品承認申請者はその信頼性を適切に評価し、担保することが求められています。

 

本講座では、導入品の非臨床試験データの信頼性確保に焦点を当て、実務に即した知識と評価技能の習得を目指します。

 

◆講習会のねらい◆

本講座の主な目的は、受講者が導入品の非臨床試験データの信頼性を適切に評価し、管理するための知識と技能を習得することです。
具体的には、薬機法施行規則第43条「申請資料の信頼性基準」の理解と、導入品に関する非臨床試験データへの適用・評価、生データの適切な取り扱い、データの完全性の確保、そして規制当局の要求事項への対応能力の向上を目指します。さらに、導入品の評価プロセスにおける潜在的なリスクを特定し、それらのリスクを低減、あるいは効果的に解決し、対応する能力を養成することも重要な目的の一つです。

 

受講対象

■製薬企業において導入品の評価に携わる研究開発部門、薬事部門の担当者
■非臨床試験データの評価や信頼性保証に関わる業務に従事している方、あるいは今後そのような役割を担う予定の方
■導出しようとする企業、アカデミア、ベンチャーの試験従事者、薬事担当者
■CROで関連業務に携わる方々

 

担当講師

中外製薬(株) 信頼性保証ユニット 薬学博士 須藤 宏和 氏

 

【主なご専門分野・研究】
・GLP/非臨床領域 信頼性保証部門責任者の経験を有し、研究信頼性に関する組織マネジメントを展開している
・医薬品GLP適用試験の調査全般、信頼性基準適用試験(薬効薬理、ADME)の監査を行い、
組織におけるQMSの有効性をチェックし、組織全体の効率化、改善を図っている。
・外部委託試験施設をGLP及び信頼性基準に基づいて評価し、CROへの研修・講演も行っている。
・研究信頼性に関する論文・総説を執筆し、非臨床試験のQuality Assuranceの浸透に貢献している。
【その他】
・製薬協及び日本QA研究会に所属し、研修オーガナイザー及び講師を務め、試験従事者・QA担当者を育成し、
医薬品・医療機器等の研究信頼性の向上に貢献している。
・PMDA意見交換会に参画し、規制当局とともにGLPの諸課題について解決策を議論し、業界のGLP信頼性向上を
推進している。
・アカデミアでの講義・講演・研修を実施し、学生・若手研究者に研究信頼性の重要性を展開している。
・IRCA/JRCA認定Quality Management System(QMS)Auditor
・IRCA認定医薬品品質マネジメントシステム監査員/審査員

 

セミナープログラム(予定)

1. 「申請資料の信頼性の基準」とは

 

2. 信頼性基準試験の信頼性確保の着眼点

 

3. 生データとは
・海外と日本で定義が違う?
・生データの書き方、残し方など

 

4. 信頼性基準試験を実施する際の留意事項
・正確性、完全網羅性、保存
・traceability とtransparency
・試験操作プロセスと試験サポートプロセス

 

5. 導入品を評価する際の調査の視点
・生データの範囲は
・ALCOA-CCEA とは
・信頼性基準試験に必要な記録とは
・信頼性基準試験の生データの評価方法と信頼性の担保
・データの完全性確保のための手法と注意点

 

6. 規制当局の査察への対応と準備
・生データの適切な文書化と保管方法

 

7.導入品を評価する際に認められる課題と解決策の検討
~ケーススタディを用いた実践的なワークショップ~
・試験実施記録(1)~(3)
※何を確認し、どんな補完・解決提案をするか

 

8. 導入品の信頼性評価担当者の必要な知識と技能

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信受講】 2025/1/30(木)11:00~16:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の27,500円)】

 

※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:44,000円/S&T会員 42,020円 )

 

定価:本体40,000円+税4,000円
会員:本体38,200円+税3,820円

 

※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

  • 製本テキスト(開催日の4,5日前に発送予定)
    ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
    ※開催日の4~5日前に発送します。
    開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
    開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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