高薬理活性物質を扱うマルチパーパス設備での洗浄評価基準と洗浄管理の留意点【提携セミナー】

毒性学的評価_洗浄バリデーション

高薬理活性物質を扱うマルチパーパス設備での洗浄評価基準と洗浄管理の留意点【提携セミナー】

開催日時 【Live配信受講】 2025年4月23日(水) 13:00~16:30,【アーカイブ配信受講】 2025年5月12日(月) まで受付(配信期間:5/12~5/23)
担当講師

島 一己 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

高薬理活性物質を扱うマルチパーパス設備での

洗浄評価基準と洗浄管理の留意点

 

洗浄にかかわるPIC/S ガイドライン

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

 

改正GMP省令,PIC/S-GMP関連ガイドライン、PIC/S Aide Memoireをふまえ
健康ベース曝露限界値の設定(データが少ない場合,中分子・高分子の場合などへの対応を含む),
健康ベース曝露限界値に基づく洗浄評価基準(製品接触部・製品非接触部・間接製品接触部を含む),
シミュレーション事例,目視検査,今後の洗浄実務と管理,PIC/S関連ガイドライン・
査察官用備忘録などについて説明

 

【Live配信受講者特典のご案内】

Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

セミナー趣旨

高薬理活性物質を扱うマルチパーパス設備では,品質確保の観点から交叉汚染防止が必須である。改正GMP省令,PIC/S GMP に基づく毒性学的評価による洗浄バリデーションが必要とされる。そのためのツールは「健康ベース曝露限界値」である。

 

本セミナーでは,高薬理活性物質を扱うマルチパーパス設備での洗浄工程に要求される事項を概観したうえで,健康ベース曝露限界値の設定(データが少ない場合,中分子・高分子の場合などへの対応を含む),健康ベース曝露限界値に基づく洗浄評価基準(製品接触部・製品非接触部・間接製品接触部を含む),シミュレーション事例,目視検査,今後の洗浄実務と管理,PIC/S関連ガイドライン・査察官用備忘録などについて説明する。

 

[こんなことが学べます ~得られる知識]

●健康ベース曝露限界値の設定
●健康ベース曝露限界値に基づく洗浄評価基準の設定
●数値シミュレーションによる評価例
●目視検査
●今後の洗浄実務の流れと管理
●洗浄目標の設定と伝統的な評価基準の扱い
●PIC/S-GMPにおける関連ガイドライン
●PIC/S Aide Memoire

 

担当講師

ファルマハイジーンサポート 島 一己 氏

 

[主な研究・業務]
封じ込め設備に関するコンサルティング

 

セミナープログラム(予定)

1.高薬理活性物質を扱うマルチパーパス設備での洗浄を巡る課題
1.1 洗浄バリデーションの方向性
1.2 洗浄工程の各ステップにおけるQRM
1.3 専用化要件の検討
1.4 交差汚染防止のための洗浄評価基準の設定
1.5 共用設備に関する在来視点の見直し
1.6 今後の洗浄実務・洗浄管理に要求されること

 

2.健康ベース曝露限界値
2.1 概要
2.2 健康ベース曝露限界値の定義・位置付け・用語
2.3 健康ベース曝露限界値の計算式
2.4 調整係数の設定
2.5 毒性データが限定されている場合の対処
2.6 中分子,高分子などの新規モダリティへの対応
2.7 健康ベース曝露限界値のバラつき
2.8 健康ベース曝露限界値を取り扱う上での留意事項
2.9 健康ベース曝露限界値を巡る課題

 

3.健康ベース曝露限界値に基づく洗浄管理
3.1 製品接触部における洗浄管理基準
・洗浄閾値の計算式と用語
・洗浄閾値の意味合い
3.2 製品非接触部における洗浄管理基準
3.3 間接製品接触面における洗浄管理基準

 

4.健康ベース曝露限界値を用いた洗浄評価シミュレーション
4.1 HBELに基づく洗浄閾値と10ppm基準との関係
4.2 HBELに基づく洗浄閾値と目視検出限界との関係
4.3 まとめ

 

5.目視検査
5.1 目視検査の位置付け
5.2 目視で検出できるレベル
5.3 目視検出限界の設定方法論
5.4 目視検出限界をめぐる課題
5.5 目視検査を唯一の基準とすることの議論

 

6.今後の洗浄実務と管理
6.1 基本的な評価指標
6.2 今後における伝統的洗浄評価基準の取り扱い
6.3 ワーストケースアプローチ
6.4 洗浄工程のリスクレイティング
6.5 洗浄バリデーションの流れ
6.6 テストランの回数
6.7 洗浄の目標設定
6.8 封じ込め機器の洗浄バリデーション軽減策
6.9 分析機器の高度化

 

7.洗浄にかかわるPIC/S ガイドラインの概要
7.1 PIC/S 健康ベース曝露限界値設定のためのガイドライン
7.2 PIC/S 健康ベース曝露限界値設定ガイドラインQ&A
7.3 PIC/S 査察官ガイド ~共用設備における交叉汚染防止備忘録
7.4 PIC/S 査察官ガイド ~HBEL評価文書/ QRMにおけるHBEL の利用に関する備忘録

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信受講】 2025年4月23日(水)  13:00~16:30

【アーカイブ配信受講】 2025年5月12日(月)  まで受付(配信期間:5/12~5/23)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料

2名で49,500 (2名ともE-mail案内登録必須​/1名あたり定価半額24,750円)

 

テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 39,600円/E-Mail案内登録価格 37,840円 )
定価:本体36,000円+税3,600円
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配布資料

PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催者サイトのマイページよりダウンロード可となります。
なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

 

特典

Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【LIVE配信】【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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