熱処理技術の基礎とトラブル防止・品質安定のためのポイント【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 寺田 利昭 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★本講座では、熱処理を施す金属部品を扱っている技術者を対象に、
熱処理の【基本知識】【種類と特徴】【品質評価とトラブル】について解説いたします。
熱処理技術の基礎と
トラブル防止・品質安定のためのポイント
《トラブルを未然に防ぐための熱処理の原理や注意点》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
本講座では、熱処理を施す金属部品を扱っている技術者を対象に、熱処理の「基本知識」、「種類と特徴」、「品質評価とトラブル」について解説いたします。まず熱処理の基本知識として、鉄鋼材料をゆっくり冷やした場合と早く冷やした場合を対比しながら、熱処理の原理を理解していただきます。次に、熱処理の様々な手法とその特徴を解説します。最後に熱処理の品質評価方法とトラブル事例について紹介します。
大量の部品を1度に処理することが多い熱処理では、品質不具合が発生すると多大な損失を生じます。それを未然に防ぐためには、生産技術者のみならず、設計、品質保証、営業技術に関わるすべての技術者が熱処理の原理や注意点を理解しておくことが重要と考えます。本講座では、熱処理の必須知識をわかりやすく、ポイントを絞って解説いたします。
◆習得できる知識
1. 金属熱処理を理解する上での基本知識を習得できる
2. 金属熱処理の種類と特徴を理解できる
3. 金属熱処理の品質評価方法とトラブル事例を知ることができる
◆受講対象
機械製品の設計、生産技術、品質保証、営業技術に携わる若手技術者や新人の方。
◆必要な前提知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
◆キーワード
熱処理,鉄鋼材料,表面硬化,品質評価,トラブル,オンライン,セミナー,講演
担当講師
TERA技術士事務所 代表 (工学修士) 寺田 利昭 氏
【ご専門】金属材料
【ご略歴】
1982年 北海道大学大学院工学研究科機械工学専攻修了(修士)。
同年、日本軽金属(株)入社。
1986年 (株)デンソーに入社し、一貫して金属材料の研究開発と品質問題対応に従事。
2021年 TERA技術士事務所を開設し、技術コンサルタントとして活動中。
セミナープログラム(予定)
1.鉄鋼の熱処理と組織
1-1 熱処理の目的
1-2 鋼をゆっくり冷やした場合の組織
1-3 鋼を早く冷やした場合の組織
2.熱処理の手法
2-1 熱処理の種類
2-2 焼なまし
2-3 焼ならし
2-4 焼入れ焼戻し
2-5 サブゼロ処理
3.表面硬化処理の手法
3-1 表面硬化処理の種類
3-2 浸炭焼入れ
3-3 浸炭浸窒焼入れ
3-4 高周波焼入れ
3-5 窒化処理
3-6 PVD(物理蒸着法)、CVD(化学蒸着法)
4.熱処理の品質評価とトラブル
4-1 熱処理部品の品質評価方法
4-2 熱処理のトラブル
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
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