フロントローディング設計による手戻り防止・トラブル対策および部門間連携におけるポイント【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2023/3/10(金)10:30~16:30 |
---|---|
担当講師 | 鈴木 崇司 氏 |
開催場所 | Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
定員 | - |
受講費 | 通常申込:49,500円 E-Mail案内登録価格: 46,970円 |
フロントローディング設計による
手戻り防止・トラブル対策および部門間連携におけるポイント
《設計の役割・心構えから、連携のポイント、CAEの活用ノウハウ、開発事例まで》
《フロントローディングの成功・DXの推進に向けて》
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
設計効率の向上・コスト低減・品質向上を実現する、フロントローディング設計の成功に向けて!
フロントローディングの基礎、設計の役割・心構え、重要となるCAEの活用方法とノウハウ、他部署やメーカー/サプライチェーンとの連携におけるポイント、開発事例、トラブル解決手法等に関して解説します。
セミナー趣旨
昨今DXの推進を進めている企業は沢山あります。その中で設計業務を主とする会社/事業部においてDXの推進をCAD導入することで満足してはいないでしょうか?本当のDX推進とはそこにあらずです。ありとあらゆるものづくりに影響するDXをつなぎ活用しフロントローディング型の設計・開発を実現することこそが真のDX推進だと確信しています。
フロントローディング型の一番の恩恵は修正する労力をポジティブな状態で推進できることです。それは開発の下流でなんとか設計変更することではなく、ものづくりをスタートする前にいかに設計品質を作り込むか!これがフロントローディング型の醍醐味だからです。
本セミナーにおいて、大事なことをお伝えすると同時に開発を実現するための手法や心構えそして必要になってくるツールの紹介をさせて頂きます。また開発事例なども取り上げわかりやすく説明することで、皆さんのプロジェクト運営にお役立て頂ければ幸いです。
得られる知識
- 効率的な開発/設計の実施推進
- 設計品質の向上
受講対象
プロジェクトマネージャー、若手技術者など。
担当講師
神上コーポレーション株式会社 代表取締役 鈴木 崇司 氏
専門:機構設計/技術コンサル
2002年~2014年 富士通株式会社
モバイルフォン事業部 機種開発チーム、CAE共通チーム、組立(VPS)共通チーム
2014年~2018年 共同技研化学株式会社
技術開発次長、品質管理次長、ラジカルプロダクト部(技術営業)次長
2018年~神上コーポレーション株式会社 代表取締役CEO
2022年~合同会社Gallop CTO兼務
HP:https://kohgami.co.jp/
セミナープログラム(予定)
1.フロントローディング設計・開発とは?そして開発における設計の役割
1.1 フロントローディングとは
1.2 機構設計とは
1.2.1 図面
1.2.2 3D-CADデータ
1.2.3 業務における図面とCADデータの活用
1.2.4 構造検討
1.3 開発における位置づけ、他部署との連携
1.3.1 主な業務内容とそのポイント、心構え
1.3.2 他の設計部署との連携
1.3.3 企画部との連携
1.3.4 デザイン部との連携
1.3.5 製造部との連携
1.3.6 品質保証部との連携
1.3.7 メーカー/サプライチェーンとの連携:部品
1.4 フロントローディング型設計・開発に必要なもの
1.4.1 プロセス
1.4.2 環境
1.4.3 人
2.フロントローディング型設計におけるシミュレーション(CAE)の活用
2.1 フロントローディング設計開発とは
2.1.1 開発プロセスの比較
2.1.2 メリットとデメリット
2.1.3 心構え
2.2 CAEとは
2.2.1 設計への活用と専門チームの必要性/弊害
2.2.2 ものを作らないモノ作り
2.3 ノウハウと基礎実験
2.3.1 材料、構造変更
2.3.2 単純基礎データの積み上げ
2.3.3 試作評価とCAEの差分
2.4 低コスト&超最短開発への準備
2.5 スモール開発に向けて
2.6 大事なことはリアルとヴァーチャルの融合
3.新規開発事例そしてDXへ
3.1 機器開発のプロセス例:携帯/スマートフォンより
3.2 規格化からの設計:防水携帯/スマートフォン
3.2.1 部品メーカーとの連携例:筐体
3.2.2 部品メーカーとの連携例:ネジ
3.2.3 部品メーカーとの連携例:両面テープ
3.2.4 部品メーカーとの連携例:通気膜
3.3 一元データからのプロセス、そのためのDX
3.3.1 その必要性
3.3.2 他部署との連携
3.3.3 ミスの低減へ
4.トラブル原因とその解決手法
4.1 ミスとは
4.1.1 時間短縮から
4.1.2 コミュニケーション不足
4.1.3 ケアレスミスそして作業ミス
4.2 コピペのメリット/デメリット
4.3 解決手法
4.3.1 ミス撲滅の手法:FMEA(なぜなぜシート、虎の巻、Checkリスト、クロスチェック)
4.3.2 数値化、可視化による気付き
4.3.3 究極的には作業をしないこと/させないこと そのために!
4.3.4 各プロセスにおける解決手法実践例
5.設計者としてあるべき姿とは
5.1 5ゲン主義:現場、現象(現実)、現物、原理、原則
5.2 ホウレンソウ(カクレンボウ)
5.3 PDCAサイクル?OODAループ?
5.4 プロジェクトを進めるためのツールとマネージメント
5.5 忘れてはいけない飽くなき探究心
6.まとめ
□ 質疑応答 □
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023/3/10(金)10:30~16:30
開催場所
Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)
受講料
一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:39,600円/E-mail案内登録価格:37,620円 )
定価:本体36,000円+税3,600円
E-mail案内登録価格:本体34,200円+税3,420円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。
★【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。
※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。
配布資料
電子媒体(PDFデータ/印刷可)
- 主催者サイトのマイページよりダウンロードいただきます。
- 開催2日前を目安に、ダウンロード可となります。
- ダウンロードには会員登録(無料)が必要となります。
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。